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シティリーグs1優勝【イエッサンルギア】解説


こんにちは。じゅでぃ と申します。
まずはこの記事を手に取っていただいた皆さま、ありがとうございます!

この記事では、先日三洋堂乙川店にて開催されましたシティリーグシーズン1にて優勝まで導いてくれた「イエッサンルギア」の紹介と解説をさせていただきます。
また、初めてのnote作成のため拙い部分があるとは思いますが、どうかお付き合いください。

さて、こういった記事はサッサとデッキの紹介と解説をした方が良いと思っていますので、自分の紹介と語りは最後にさせていただきます。
以下本文です。よろしくお願いいたします。
※この記事は全文無料で読めます


【デッキレシピ・デッキコード】

MpM2pE-odVbtB-yX22Sy

【各カードの採用枚数・意図】


解説へ入る前に

本デッキは、博士の研究やゼイユ、[かぜよみ]すらほとんど打たないことを目指して組んでいます。
より詳しい解説は後述に記載していますので、まずは採用枚数とその意図について解説していきます。

それではどうぞ。

[ポケモン]

・ルギアV / VSTAR
→3枚 / 2枚

①Vは3枚もあればベンチに1枚立てられる
②[かぜよみ]を打つことを前提としていない
③VSTAR は一度立てばOK
④VSTARはハイパーボール等でサーチをするため、サイドに落ちない最低限の枚数

・チラーミィ / チラチーノ
3枚(HP70が2枚、HP60が1枚) / 3枚

①全国の直近の上位デッキの集計データから、青天井デッキが多いと予想して厚めの枚数採用。

②[ドラパルトデッキ]対策としてHP70チラーミィを2枚。[なかまをよぶ]の選択肢を残すためにHP60チラーミィを1枚をそれぞれ採用。

・ガチグマex / テツノカイナex / 水オーガポンex
1枚 / 1枚 / 1枚

①ガチグマex

[ミライドンデッキ]、[ライコポンデッキ]、その他Vポケモンやルール持ちシステムである[草オーガポンex]や[キチキギスex]をダブルターボを付けても一発で倒せるので、採用をしない理由は無かった。

②テツノカイナex

[サーナイトデッキ]を含む小粒デッキへの対抗カード。ネジキで他アタッカーにチェンジできるためスタートしてしまっても比較的安心。

③水オーガポンex

・上振れ狙いの1枚
・最近はマナフィを切っているデッキが一定数見られるため、相手の準備が整っていない先2から奇襲を仕掛けられる事があるかもという事で採用。
・シティ当日、マナフィを立てないor切っていた対面は読み通り多く、これだけで勝ち切る試合が2試合あった。
・[げきりゅうポンプ]の効果でエネルギーを使いまわせるため、その分後続アタッカーのためのエネルギーを残す事ができ、とても経済的なのもお気に入り。

・ネオラントV
2枚

①言わずもがな[アッセンブルスター]のための重要パーツ。ジニア・カイをサーチし、アーケオス召喚まで繋げる。

②貴重なサブアタッカー。[アクアリターン]で水オーガポンと同様エネルギーを使いまわせるため大変効率が良い。

③ネオラント自身がデッキに戻ることによって次のボスの指令やネジキを担保できるため、博士の研究を打たない本デッキにおいては重要度が高いと言える。[アクアリターン]後は非エクのイエッサンやクレッフィを壁にして相手の要求を上げることができるため、これもまた効率が良い。

・キチキギスex
1枚

①ゲーム終盤に山札が少なくなり、かつ複数のパーツが欲しいときに頼りになる1枚。
いろんなデッキに入るので使い方は一緒かと。
ネジキ&チラチーノに繋がるカードを一度に揃えたい場合によく使用する。

②ギフトエネルギーをつけて置いておくだけで手札干渉に強くなれるため、対面の状況を見て用意しておきたい。

・クレッフィ
1枚

①対テツノイバラデッキに対する対抗カード

②ライコポンやロトムVを止められるため、スタートに来ると少しワクワクする。
…と思いきや、自身のネオラントVも止まってしまうため、[アッセンブルスター]に関してのパーツが何も無い時は割と苦い顔をしてしまうハイリスク・ハイリターンな1枚。
(正直言うと泣く泣く入れた)

・イエッサン
2枚

【ロストアビス】にて収録


①本デッキのメインシステム。ワザ[スマートサーブ]は先攻1ターン目から使用でき、効果は「好きなカードを1枚手札に加える」。
コストは無色1個。イエッサンでスタートできない場合は手札にジェットエネルギーが必要だが、ジェットエネルギーは4枚採用なので比較的現実的なラインで狙う事が可能。

②イエッサンスタートの確率を上げるため&サイド落ちを考慮して2枚採用。

③持ってくるカードは[アッセンブルスター]のためのパーツ。

※イエッサンを絡めた立ち回りに関しては別途解説を後述します。

[グッズ]

・ハイパーボール
→4枚
貴重なアーケオストラッシュ手段のため、4枚以外ありえない。

・キャプチャーアロマ
3枚

ネオラントVを手札に加えられたり、アーケオスやルギアVSTARを加えたりと、何かと便利な呼び出し札。が、枠が厳しいのと4枚でなくとも回すことはできたため3枚採用。

(クレッフィの枠って本当は4枚目のアロマだったんだけどイバラを切るわけにはいきませんでした…ぐぬぬ)

・ネストボール
2枚

①ルギアやイエッサンは当然として、たねexアタッカーやキチキギスexを呼ぶためネストボールを2枚採用。

②イエッサンを採用していないルギアならスーパーボールやダークボールとの選択だと思うが、本デッキはサーチ主体による安定した[アッセンブルスター]を目標にしているため、上記2種のボールは不採用に至った。

[サポート]

・ボスの指令
3枚

基本的に博士の研究でトラッシュされることがないため、3枚採用。
最近は目の前を取り続けることが多くて3枚使い切るシーンは少ないけど、2枚じゃ少ないし手札に持っておきたい。

・ナンジャモ
2枚

自分のためのナンジャモ。スマートサーブ後にナンジャモで引き直し、2度目のスマートサーブで3ターン目に[アッセンブルスター]を狙うのがよくあるパターン。
博士やゼイユと違って、エネルギーをトラッシュせずに引き直せるのが最大の魅力。ついでに相手の[そくせきじゅうでん]も無駄にする。

・ネジキ
2枚

【ロストアビス】にて収録

イエッサンと共に前期シティs3から採用。
当時入れたら強いでしょと言ってくれた友人Nありがとう。

当初は1枚だったが、昨今 後攻1ターン目にベンチに出したルギアがキャッチャーで倒されてしまい、ネジキを[アッセンブルスター]の為に使わざるを得ないシーンがかなり多くなってしまった。その結果、返しのネジキチラチーノコンボができずにサイドレースに負けてしまう事が増えたため、今回のシティs1では2枚採用に踏み切った。

2枚採用にする事によってサイド落ちをほとんど考慮しなくても良くなり、安定したネジキチラチーノコンボを決める事ができるようになった。
また、トップドローやギフトエネの効果で手札に来る確率も高くなったため、ネジキを絡めたコンボが攻守共に非常に使いやすくなった。

イエッサンに並び、このデッキの鍵になるカードのため、できるだけ全トラッシュはしないようにしたい。今回シティではほぼ全ての試合で使った。

・カイ
1枚

【スペースジャグラー】にて収録

①こちらも貴重なアーケオストラッシュ手段の一つ。ハイパーボールを持ってきつつ、次のネオラントを担保でき、手札干渉されなければジニアやネジキまで確定させる事が可能。

②ボールをサーチしてチラチーノを育てつつ、水オーガポンで戦う事ができるため、相手にターゲットを一つに絞らせない事が可能。

・ジニア
1枚

[アッセンブルスター]をするためのメインサポート。[スマートサーブ]で持ってきたい第一希望札。
博士の研究とジニア両方サイド落ちしがち。仲良くフィールドワークしないで

・博士の研究
1枚

使う場面を選べばやっぱり強いよ博士の研究。
序盤にアーケオストラッシュするときの手札リフレッシュや、中盤の手札干渉に対して引けたときのバリューはピカイチ。1枚は外せない。

[スタジアム]

・ジャミングタワー
1枚

①実は前日まで入れるか悩んだ1枚。
カビゴンLOやコントロールデッキのヒーローマントを止め、攻め切る事ができた最強の1枚だった。

「できるとできないとでは雲泥の差だからな?」と言ってくれた友人Nありがとう。

[エネルギー]

・ギフト
4枚

【ロストアビス】にて収録
(ロストアビスにパーツ固まりすぎておもろい)

減らす理由が無いと思います。

・ジェット
4枚

減らす理由が(ry

・ダブルターボ
3枚

ダメージ-20 が重い対面が多いと感じ、3枚採用。

・ミスト
3枚

ドラパルトや、マシマシラの[サイコトリップ]による混乱が多いため、3枚採用。

・Vガード
1枚

対レジドラゴの[トライフロスト]によるチラチーノ全滅ルート回避のための1枚。

・レガシー
1枚

①前述の色アタッカーのため
②殴り合う対面のサイドずらしのカード

【他ルギアにて採用されているメインのサポートが不採用だった理由】

・博士の研究 及び ゼイユ
まず前提として、筆者は基本的にこの2枚のカードがあまりにも不確定すぎて良いイメージを持っていません。ましてやトラッシュしてしまえば戻すことは叶わない特殊エネルギーを巻き込んでしまうなんて…

そんなん耐えられんでしょ……!!!

そんなわけで最低限の博士1枚のみと言う採用枚数になりました。なってしまいました。
それでもなんとかなります、そう!!
[スマートサーブ]があればね!!

・セレナ
入れていた時期は当然ありました。
しかし思いました。

「アケをキレイにトラッシュできても不確定ドローってなんかパワー足りなくない?」

そう、引いてくるカードは不確定なドローなのです。
いや皆さんの言いたいことは分かりますよ!?裏のVポケモン呼べますよね!なんだかんだロトムV多いし!でもセレナでやりたい事のほとんどってアケのトラッシュですよね!!?

だったらカイでネオラント担保しつつハイパーボールでアケトラッシュしてルギアVSTAR持って来てアッセンブルスターした方が何倍も強いじゃない!!!

…と、熱くなってしまいましたが、これがセレナの採用を見送ってカイを採用した理由です。

不確定なドローよりも確実なサーチです。
本デッキの回し方の軸となっています。

【本デッキのコンセプトについて】

改めまして、本デッキのコンセプトについて紹介させてください。

恐らくここまで読まれた方は
「博士にゼイユやセレナをこんなに抜いてルギアが回るわけないだろ…!」
「ボールも少なくない?スパボにダクボ無いのに必要ポケモン呼べるの?単に引きが強かっただけじゃない?」

等々思われているかもしれません。なんなら見たことのないタイプのルギアに拒否反応を示す方もいるかもしれないですね。無理もありません。

しかし回せます。回してみせました。
何故ならこのデッキは

《特殊エネだらけのデッキで博士を打つことへの拒否反応から運の要素を削りに削ったサーチ盛り盛りのデッキ》

なのですから。

[アッセンブルスター]の成功率は、体感ですが先攻2ターン目には5割、3ターン目までには7割ほどに達していると思われます。

仮に従来のゼイユ博士型と確率はあまり変わらないとしても、エネルギーやポケモンなどのリソースを大量にトラッシュしないで済むのは、やはり大きなメリットと言えるはずです。

また、イエッサン対策は早期の手札干渉くらいしかないので、相手が事故ってナンジャモを打ってこない限りは妨害されません。
昨今は特定のサポートで展開を優先したいデッキが多いので、特に通しやすいです。

【基本的な立ち回りについて】

ここからは立ち回りに関して紹介していきますが、本記事では[アッセンブルスター]を打つまでをまとめています。対策云々に関しては大体他のルギア使いの方々と同じだと思われるためです。ご容赦ください。

[どのようにアーケオスをトラッシュするか指針を立てる]

ルギアと言ったらまずはアーケオスをトラッシュすること。そこまでに…

①イエッサンが必要ない
→ネオラントやハイパーボールだけで済めばそれで良い。

②イエッサンが必要
(ジェット有り)→[スマートサーブ]
(ジェット無し)→逃げエネ切って[スマートサーブ]を目指す

サポによる山回しがあまり期待できない分、しっかりと筋道は立てていきたいところです。

[スマートサーブでレッツサーチ!]

[スマートサーブ]でサーチしたい組み合わせをまとめました。

・アーケオスをトラッシュしたい
兎にも角にも、まずはここから考えましょう。

①ジニアorネオラントV+ハイパーボール

②(手札にアーケオスが1枚&他の手札もトラッシュして問題が無い場合)→博士の研究

辺りが[スマートサーブ]の基本となります。

・アッセンブルスターをしたい
アーケオスをトラッシュしたら次はアッセンブルスターですね。ルギアが倒されても問題が無いようにお祈りしつつケアしていきましょう。

①ルギアVSTAR(に繋がる札)が手札にある場合
→ネジキor倒されなかったとき用の攻めのネオラントV

②ルギアVSTARが手札にない場合
→ナンジャモをサーチしておいて、次のターンも我慢の[スマートサーブ]。ネジキかネオラントV、ハイパーボールでルギアVSTARをサーチし、ネジキでの即復帰を目標にします。
この際、チラチーノを立てる準備をしておくとその後の展開が良くなることが多いので、狙えるならこれも狙っていきます。

①②のどちらも、こちら側が後攻1ターン目のときに起こりやすい盤面だと思います。
ルギアの後攻は特に不利な展開に陥りがちなので、受けの体勢もしっかり組み立ていきましょう。

・上振れ[スマートサーブ]
運がいいときにもできるサーチがあります。

①1ターン目にハイボアーケアーケできてしまいルギアVもベンチに置くことができた
→広く対応できるネオラントVがオススメ

②それでも揃っているなら、直接ナンジャモやジャミングタワーで阻害しにいってもOK。

好きな上振れカードを選んでください!!

・下振れ[スマートサーブ]
絶望するにはまだ早い![かぜよみ]やゼイユには真似できない、先攻非エクサーチで解決を目指します。

①エネまみれ!
→いいからナンジャモだ!!

②絶妙に何も起こりそうにない手札!
→いいからナンジャモだ!!

③それでも何もない!
→諦めずに[スマートサーブ]!!
思い切って2ターンかけてハイパーボールとジニアorネオラントVでもOK

④ナンジャモして何もなかった上にイエッサンも倒された!
(ジェット&ボール有り)
→2匹目イエッサンで[スマートサーブ]!!博士の研究に賭けます。
(ジェット無し&ボール有り)
→ルギア2匹目を並べて[かぜよみ]か、水オーガポンの[すすりなく]でターンが貰えるようにお祈りしましょう。

④まで行くと流石にかなり厳しいですが、①②の状況は比較的チャンスであることが多いです。
ナンジャモによって余分な札を下に流すということは、必要な札が上がってくる可能性が高いとも言えるからです。
実際、エネまみれで打つナンジャモはいい手札になることが多いと感じます。

[スマートサーブし終わったなら]

①大切に残してください、ネジキでチラチーノへウェイクアップしてあげてください。

②[アクアリターン]後の壁にもなってみせましょう。後ろを庇って倒れるまでがスマートサーブです。

以上、イエッサン及び[スマートサーブ]の使い方解説でした。

以下、大会の実績と自分語りへ続きます。

【大会実績について】

変幻の仮面以降のジム・トレーナーズリーグにて18大会中16大会が3位以上。
個人・店舗主催のBOX争奪戦を含むと21大会中19大会3位以上に入っています。
また、このうちの優勝回数は6回です。

9割近く上位へと進めることができている事から、ルギアデッキにしては安定した戦績と言えるのではないでしょうか。

【あとがき:自分語り】

長文をお読みいただき、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
以下自分語りとなりますので、ご興味のある方はもうしばらくお付き合いいただけると筆者はとっても幸せです。

[Q1.博士嫌いなのになんでルギア握ろうと思ったの?]

A1.まだEレギュが終わる前のお話。友人Nがルギアデッキを崩そうかと言っていたので、「せっかく崩すんなら使いたいなーw」と軽い気持ちで言ったら送ってくれた。友人Nありがとう。

ウヒョーーーーカードのルギアイケメンすぎるーーー!!

ルギアのビジュアルが嫌いな男の子はおらんでしょ!!
しかし時代はEレギュ。雪道にミライドンにサーナイトともちろんリザードンもいる。流石にロスギラ握っとくかと一旦お蔵入りに…

やがてEレギュも終わり…

しっかり握り始めたのは、スペシャルころころが収録されたワイルドフォースから。

それからイエッサンを探し当て、ネジキも入れ始めたのはシティリーグs3の前まで遡ります。

そして変幻の仮面にてレガシーエネの登場によるまさかの再強化。スペころが最後かなーと思っていたのでびっくりしました。

ここからは勝ちまくりです。GW中の店舗主催による変幻の仮面のBOX争奪戦2連覇は流石にテンションがぶち上がりました。

しかしそんな中もう1匹。強いポケモンが出てきましたよね。

ドラパルトも好きポケだし、しかも強いらしいじゃん?あわよくば次のメインにしちゃおっかなーー

正直めちゃくちゃ悩みました。1ヶ月くらい前までドラパルトでシティも視野に入れていました。
ピジョドラパを練習していた時にヒシヒシと感じる事がありました。それは…

事故率ルギアよりも体感高めウケるーーーー

事故ってもイエッサンルギアの方がリカバリーがしやすく、デカブツもワンパンできるし、サーチで再現性も高いしで…いざ離れてみると実はかなり安定していたんだなと、このデッキのパワーの高さを思い知らされました。
サーチ最高ぅ!

だけどモチベの原点。ルギアを握る理由はやっぱり

A1. ルギアの顔がエエ。これに尽きる。

効果 : 場にいる限り、筆者の顔をニヤニヤさせる。

[Q2.どうやってイエッサンを見つけたの?]

どうやってあのマイナーカードを見つけたか。その経緯から説明します。
(ちなみにロストアビス発売時はまだポケカを始めていません)

①ルギアって先攻取っても1ターン目暇すぎるし何かしたい。

②かと言って2ターン目もやることと言ったら[かぜよみ]ぐらいしか無い…?次のターン無償で2枚取られる確率高くね…?サイドレースキツすぎるしカイナいるしで巻き返せねーーーー

③特性でドローできるやついないかな。お手軽なのはミュウexか?でも初手からそんな3枚以下になんてならないよこのデッキ…リファインなんて立ててる余裕あるならアケトラッシュするよな?

④だったら後攻でもいい!!技でサーチできるやつを探すぞおおおおお!!!!!
・キーワード:「好きなカード」
・条件:たね、無色エネルギー
検索!!バドレックス!!無色2個で2枚サーチ!!!
おっっっっっっっっっも無理!!!!!!

⑤もっと軽いやつでー……イエッサン…?

無色1個でサーチ……非エク!?
しかもワザが先攻1ターン目から使えるの!!!!??

なんやこの完璧woman!!!
即日即採用キミ今日からうちの秘書ね!!!!!!

A2. ありがとうポケカ公式のカード検索システム…

(しかしなぜこんなに強いサーチカードが今のいままで名前が上がらなかったのかが分からない。他のカードパワーが高すぎたから埋もれてしまったのでしょうか?)

[Q3.ポケカ歴何年?]

A3.結論から言えば、筆者は去年の9月初め辺りから始めたので、この前ようやく2年目を迎えたばかりです。

ただせっかくなので、筆者のポケカを始めたきっかけから書かせていただきたく。

去年の8月の終わり頃とある友人がポケカとは違うゲームの集まりに来てくれました。
昼食を終え、しかし会場へ向かうにはまだ早かったのでスタバで休憩をしていました。

「うい、お土産っ」

わざわざありがとーー!!
紙袋の中身は鳩サブレーと……

500円スタートデッキ×3
ジュナイパー・コライドン・メルメタル

なんかポケカ入っとるーー!?
アギャスかわええーーーー!!!!

ポケモンのスカーレットを当時プレイし終えて間もない筆者はコライドンにべた惚れしており、流れるようにそのままスタバで2戦ほどルールを教えてもらいながら対戦。

500円でこれか…もしやポケカっておもろい…?

しかし筆者の脳内によぎるポケカのイメージ…!!

・フーパおかわり!!
・サイドを取ってコイン表でもう一枚!また表!?
・汎用システムパーツ1枚が高額

今のポケカもこんな感じなのかと質問をしたらどうやら違うらしい。

その暗黒期は既に終わったんや…

後日、半信半疑で近所の本屋で見向きもしなかったカドショのコーナーへと足を運んだ……

思ったより何倍も安いやん今のポケカ

こうして筆者は昨年9月にマスカーニャexデッキを作り、中国ポケモン公式のザシアン&ザマゼンタのプレイマットやスリーブを購入しポケカにハマり、今に至る……

そう。度々出てきてアドバイスをくれていた友人Nとは、筆者をポケカの世界へと誘った人物なのでした。
いっぱい練習にも付き合ってくれた友人N本当にありがとう。
引き取ったルギアとシティ前に受け取ったナンジャモSRを優勝へ連れていけたよ。
また寿司や焼肉を奢らせてくれ。

ポケカやった事ない友人に勧める時はいきなりカドショでデッキ渡すのではなく、ボードゲーム感覚で500円スタートデッキを一緒に遊んであげてください。並のゲーマーであればこれでハマる人は多いと思います。

掴みは大切。ガードが固い相手には掴み攻撃で崩していくんや。

【おわりに】

早いもので9月に1年経ちましたが、ポケカ歴はまだ2年目です。これからはJCSも控えています。色々なデッキを触り対策や構築、立ち回りを考え、大会への経験値を貯めていきたいと思います。

どうか、温かい応援をよろしくお願いいたします。

あとがき含め本記事を読んでいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

※本記事は投げ銭形式にしています。
もしお恵みいただけたらJCSの旅費の足しにさせていただきます。

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