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大谷ケンカせず 

また大谷くんにはまる季節がやってきた。
毎日毎日、すごいなぁ、と思う。

体力が勝負だ。
こんな1日があったら、私なら1年は休むだろう。

私が起きると、昨日の野球で頑張っている大谷くん。

こんな人が同じ人間だなんて、ほんと、こちとら恥ずかしい。

そして何があっても、何も言わない。
怒ったとしても、しばらくすると自己解決する。
こんな仏みたいな人を見たのも初めて。

強い人は人を制したくなる、文句の一つでも言いたくなる。
けど、彼は違う。

メジャーの選手は、ずっと野球をして、リーダーのような存在の人の集まりだろう。
みんな、自分がまとめて、怒りたいぐらいだろう。

大谷くんは、自分に与えられた最大な仕事をするだけ。
勝ちたい、勝ちたいんだろうな。

エンゼルスはマドン監督を解任した。
次の日、大谷くんは、少し泣いていた。
腹が立っただろう。

それから、なんとなく、エンゼルスへの愛が薄くなっている気がする。
自分だけが野球をやっているようなチームだ。

大谷くん次第で勝ったり負けたりする。
一平くんと行きたいところへ行ってほしい。

そして、世界一の選手になって欲しい。
それが夢なら。

エンゼルスはとても雰囲気が良くて、なにがあってもみんな
大谷くんを守ってくれる。そこが好きだ。
大谷くんの雰囲気になってきた。

みんなに笑顔がある。他の球団はどうだ?
メジャーだと言ってふんぞり返っている奴らが多くないか?
そういうイメージしかなかった。

大谷くんという人間が同じ人間とは思えない。
同じ人間なら、申し訳ないぐらい私はぐうたらだ。

ずっと応援していたい。
彼は野球に恋をして、一生野球をしていくのだと思う。

結婚しないかもしれないな、とも思い始めてきた。
どちらにしろ、幸せならファンは嬉しい。
完璧主義で勉強家。

こどもに、とって良い見本、なのか? 見える位置にはいない
なれるわけないでしょ。100年に1人、いるかいないか。

私はムカつくとすぐ切れる、大谷くんには程遠い。

きょうも暑い中、頑張っている。
審判はボールをSTRIKEという。

審判はもういらないだろ。

show-time 楽しみにしています。
一度直接見て見たいなぁ。大きいんだろうな、


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