女刑事
昨日、すご~~いものを見た。
生まれて初めてだ。刑事は、聞き込みにきたことは、実家でも何回かあったけれど、それは男性2人組だった。
昨日は、持病があるので病院へ行って薬をもらいに行った。そして、夕方帰り道、手芸屋さんに寄ろうか、このまま帰ろうか、と立ち止まって考えていたら、白いコートを着た20代後半の女性が私の隣をかなりな早足ですれ違いにお店に入ろうとしていたので、あまり手芸屋さんに慌ててはいる人を見たことがなかったので、ちらっとみたら、その人を追いかけて女性が、走ってきた。
グレーのコートを着た30代女性、その白コートの女性に、「すみません」って声をかけたので、キャッチかな、って思ったら、「○○○○さんですね」と言って・・・・
警察手帳をばっと、見せたのだ。びっくり。私服刑事、女刑事だ。
はじめ、白コートの女性は「ち、ちがいます」と言った。そしたら、その刑事が立ちはだかってもう一度手帳を見せて「○○さんですよね」と言った。その後ろから、おっさん刑事が背後に立っていた。
げっ。なに?なにやったの?
きっと、尾行していた、もしくは張っていたのかもしれない。
女刑事が「××さんと会う予定ですよね?」と言ってた。
女性は、「はい」といって立ち止まったのだが、私の目の前で繰り広げられたので、そこは、居てはいけない、と思ってもっと本当は聞きたかったのに、少しずつ知らんぷりして聞こえないふりで離れてしまった。
ヤクをやっている感じでもない。殺人犯か、詐欺師か。
もう少し粘って聞いていれば良かった。残念でならない。
前は脱法ドラッグを追っている刑事をみたことがある。
犯人が青ざめた顔をして私の横を階段を走って登って行ったが、そのあと、色黒の刑事らしき(みて刑事だと思った)おやじが、無言でやはりその若者より早い勢いで階段を走って登って行った。
よく、テレビで「待て」というが、全く無言だった。その階段は、結構長くて、そのとき私と犯人と、刑事しかいない状況で、でも、その雰囲気たるや尋常じゃない、って感じで、息のはあはあ、という音だけ。
なんとなく、怖かったけれど、ゆっくり後を付けて登って覗いたら、刑事が、馬乗りになって、犯人が後ろ手に手錠をされていた。確保しました、と無線で言っていた。
あの時は脱法ハーブが流行ってたのでたぶん、売人だろうと思った。
刑事は、「待て!!」とは、叫ばない。すごい顔して走っている。そして、追われている犯人の、青ざめて逃げる顔。
空気が半端ない。
昨日の女刑事の威圧感もすごかった。犯人の女性も固まっていた。
かっこいいな、女刑事。
でも、きっと足が速いのだろう。私はびっくりするほど運動音痴だ。
結局無理だろうが、女性が警察手帳開くのを見れて感動した。
なにしたんだろうか。
ニュースには載ってなかったけれど、顔は覚えているので、いつか載るかもな、と思っている。
怖いな。犯罪には巻き込まれないようにしなくては。
すぐ隣に犯人はいるのかもしれない。
今日は、体調が悪い。
ぐったりしている。
今日も悪口をいっている生配信を聞いているが、元気だな、悪口言って楽しいのか、と思っている。つまんな。
もうさ、悪口はやめよう。でも、楽しい人もいるのかなぁ、なんかこのごろ嫌だな、と思っても心が削られる気がして、悪口を言うのはやめることにした。こういう人のこういうところが、いやだな、よく生きていられるな、と思うぐらいだ。
今度細かく書こう。いろんなこと。ここに吐き出せば楽になるたぶん。