GBASPを彷彿させる RG35XXSP
こんばんは、物欲の権化となっている大佐です。
先日導入したANBERNICのエミュレータRG35XXHが快適過ぎた上、国内のサポートセンターの神対応に感動し、ANBERNICのエミュレータを色々買ってみる事にしました。
ちなみに僕はたまたまANBERNIC製のエミュレータをデビュー機に選びましたが、サポートセンターの対応の良さやレスポンスの良さから、初めての中華機を買うなら、僕はANBERNICを強くお勧めしたいです。
世間で言うほど不安定でもないですし、ROMの追加もとてもしやすいですよ。
話は逸れてしまったが、まずはデビュー機としてオーソドックスなデザインのRG35XXHを買ったワケだが、レトロゲーム好きとしては外せないデザインであるこちら、RG35XXSPを買ってみた。
外観
もうまんまアレですね。
サイズは一回り大きく、厚みも少しあるが、別に気になるレベルではないかなと。
本体右側側面に電源ボタン、リセットボタンを配置、左側にボリューム調整を配置、センターフロントライトスイッチの位置にファンクションボタンと、まぁかなりGBASPを意識した構造になってるかなーと思います。
また手前のGBAカートリッジスロット位置に、マイクロSDカードのスロットTF1、TF2が配置されてますので、ROMの追加はTF2スロットに入れればOKです。
スペック
スペック自体はRG35XXHと一緒なんですが、なぜかSPの方がN64を動かした時の動きが滑らかなんですよ。
昔友達と大騒ぎしながらプレイしたWAVE RACE 64をやった日には発狂しましたよf^_^;
「うっわコレ懐かしい!!」
「おぉ!処理落ちしないでヌルヌル動くぅ〜!」
「いやちょっ待っまが!曲がらねぇ!!!」
えぇ、アナログスティックが無いから、N64のROMは起動するのにプレイ出来ないソフトが多いんです。
まぁPS1とかPSPや、SFCくらいのソフトであれば問題なく動きますので、N64に関しては二の次で良いかなぁと。
使ってみての感想
もともとGBASPが好きなので、デザイン的にはツボなんですよね。
その微妙に大きい大きさと50gほどの重量アップがどの様に影響するか…なんですが…。
まったく問題ないです。
重さに関しても大きさに関しても、どっちもまったく気になりませんでした。
あくまで僕の個人的な感想ですが。
唯一あるとすれば、LRを多用するソフトの場合、若干手のひらに本体の角が圧着されて痛いという事くらいでしょうか?
あとは持ち運びに関してになりますが、とにかくケースが大きいので、持ち歩くのを前提にするのであれば、RG35XXHの方が良いのかなぁと思います。
GBASPより一回り大きいのでGBASPのケースには入らず、RG35XXSPのケースとして販売されている汎用ケースの場合、充電ケーブルの収納ポケットの関係で、かなり分厚くなります。
もはやハンバーガーとダブルチーズバーガーですf^_^;
よほどこのデザインが好き!
見てるだけでご飯3杯食べられる!
って人じゃない限り、RG35XXHの方が使い勝手が良いのかなぁと思いますが、あくまで僕個人の独断と偏見になりますので、悩まれている方のご参考になれば幸いです。