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犬山線ポケカ一周年の記事(事務編)




過去の記事


5回、6回はサボってます。反省。

LINEでの受付を利用するようになった経緯


そんなわけで、第一回の開催で想定していた数字を上回る59名の方にご参加いただいただいたことで、こちらとしても次回の開催に向けての課題も浮かび上がってきました。

そして、手をつけたのが参加者の大まかな数を把握すること、ティーチングを効率的に行うために事前予約制の仕組みを取り入れることでした。

この時点で使おうかと思っていたツールはgoogleフォームかLINEの二択。色々なことができるのはgoogleフォームだけど、保護者、特にお母さんにも馴染みのあるツールはLINEの方なんじゃないかと思ったので、LINEを使っていくことに決めました。

また、検索したら長崎のどらさんというオーガナイザーがLINEでイベント予約をしていることを知ったので、こっそり友達登録をしてどんな機能があるのかをリサーチしてみました。

これは今掲載されている情報

機能的な面で何種類か使えそうなサービスがあったので、その中から犬山線ポケカでは今はLINEに公式アプリにLmessage(エルメ)というサービスを噛ませて使っています。

これにより、ティーチングの枠が10:30〜、13:00〜、14:30〜と見やすく表示されて予約もしやすくなったと感じています。



友達数の変化

実際にこの一年弱で友達がどう変化したか出力してみました。


2023年12月から2024年5月まで

犬山線ポケカでは2ヶ月に一回ぐらいのペースで交流会を開いています。なぜ毎月じゃないのかというと、準備がメチャメチャ大変だからです(笑)なので、皆さん毎月イベントを開催しているオーガナイザーにはマジで優しくしてください。毎月活動してる人はバケモンです。(←褒めてます。)

お友達登録の増え方には傾向があって、ざっくり気付いたのがイベントの直前が一番伸びる、ということです。考えてみたら当たり前ですが、イベントの3日前〜前日ぐらいが登録者が大きく増えてます。バランス良く平均的には増えません。イベントの直前にガッと増えます。


2024年5月から2024年11月まで

こちらもグラフが見にくいですが、下半期のグラフでイベントごとに登録者数が増えています。そして、第7回の開催にあたって登録者数が200名を超えました。実はこれは嬉しい反面、新しい問題を生む数字でもあります。

LINEの課金システムについて


実はこのLINEの機能は一つ欠点があって、無料で使える機能には制限があります。

コミュニケーションプランを使っています。

無料で使えるコミュニケーションプランは月200通までしか送ることができないという上限があります。当初の導入時にこの点は気づいていたのですが、どうせそんなに増えることはないだろうとたかを括っていたのが裏目に出ました。見通し甘すぎ案件。相手の上ブレも想定してプレイしなければならないカードゲーマーにおいてはA級プレミです。

実は、その前にお友達100人の壁もありました。こちらの気持ちとしては、イベントの開催される2,3日前に「この週末にイベントを開催します、お時間があればぜひご来場ください。」というメールを送り、イベントが終われば「先日はご参加ありがとうございました。次回の開催は◯月◯日を予定しています。よろしければぜひご参加ください。」という感謝の内容を送りたいし、送るべきだと思っています。たとえそれが一斉配信だとしても!

しかし、友達が100人だと、この2通だけで2×100人で200通の計算となります。これが友達200人になると、1通×200人で200通のカウントになります。なので、友達が100人を超えた時点で事前か事後のメールが二者択一になり、200人を超えるとメールが送れない人が出てきます。なんという状況!

そして、それを解決する方法がライトプランへの課金で5,000円/月、60,000円/年間という方法になります。

実は、これをうまく避けているのが…

こちらのゆるふわポケカ会さんの運用で、こちらは予約をLivepocketで受付しながら、LINEのオープンチャットを使われています。なぜ知っているかって…!?僕も友達として登録しているからです。(参加できないのに、すみません🙇‍♂️。)

実はオープンチャットは僕も検討したんですが、誰でも発言できて、誰でも会話に参加ができちゃうんですよね。 LINE公式アプリは管理者と登録者が1:1でのメッセージが基本になるのですが、オープンチャットは文字通りオープンなチャットです。全ての会話がダダ漏れです(笑)ただ、そこをゆるふわポケカ会さんは上手に管理されていて運営管理者のみ発言&告知のみ掲載、挨拶も不要というスタンスを貫いてしっかりと運用されています。

この形だと参加者が200名でも300名でも無料で運営できます。一応、一つのオープンチャットには10,000名が限界だそうですが、さすがに友達10,000人はCLできる規模なので気にしなくても良い数値だと思います。

また、少し前のオーガナイザー勉強会で三重のchamaさんもLINE公式を同じようなツールとして使われていることを知りました。やはり知名度や普及率を考えてもイベントと親和性があり、また参加者が自分から情報を取りに行かなくても、参加者の手元に次のイベントの案内が届く。これはメチャメチャ大きなメリットで、twitter(現在のX)やプレイヤーズウェブサイトを見ずに告知やアプローチができるものとしてもっと全国でも使う人が増えていってほしいツールだと思っています。(お友達200名までは。)

2年目の活動に向けて


そんなわけで、2年目の活動に向けてですが、実はこの一年で地域の環境も大きく変わりました。新しく資格を取得したオーガナイザーの方がバンバンイベントをするようになり、イベントが大きく増えました。


これ以外にも桑ポケだったり、みっぱらっすだったり、資格を取得した人が思い思いのイベントを開催しています。資格取得から最初のイベントまで2年ほどの期間を要した自分からすると、マジで大型ルーキーだらけじゃん!今年のドラフト大豊作じゃん!尊敬しかないんだけど!!という状況です。

そういうことも踏まえて、今までの交流会形式にこだわらず大会形式だったり違った形でのイベントも(←も、です。)計画していけたらと考えています。


また、新しく平日開催のうすしお会も先週からスタートしました。こちらは施設予約の都合上、なかなか定期開催が難しいのですが不定期開催を続けていきたいと思っています。

スタッフへの感謝


イベント内容もうまくいったものもあれば、ミスったなってものもあります。基本的に主催者がアドリブで思いつきで発言するので、スタッフの皆さんには迷惑をかけっぱなしです。

以前に実際のゲームっぽくジムリーダーに挑戦ってことで、ポケモンのタイプ一色でデッキを作ってくださいってお願いしたこともありました。システムポケモンもタイプ制限があるので、メチャメチャ大変だったと思います。そのくせ、実際に開催してみたら運営とティーチングに忙しくて対戦に回る余裕がないという💦あれは本当に申し訳なかったですね。(遠い目。)

そして、交流会はどうしても人手が必要です。本当にボランティアの活動になってしまいます。そんな中貴重な時間を割いて参加してくれるスタッフの皆さんには感謝の気持ちしかないです。

そんな記念の写真達。これからも増えていくといいな。


to be continued….ってやつ。

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