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【デレステ】SfCプレイオフの投票でボイス未実装のアイドルを1位にして担当Pたち泣かそうぜ

現実主義者さんがまた的外れなnoteを書いてます。

要するに、アニメ「アイドルマスターシンデレラガールズU149」が放送中なので、「プレイオフ」の出場アイドルにいる「橘ありす」か「櫻井桃華」に投票し、1位にして「本選」に出場させることで、『コンテンツとして盛り上げよう』という内容です。

この方は、以前に「工藤忍」や「今井加奈」といったボイス未実装のキュートアイドルの担当Pは、ゲームの顔でボイス実装済の人気アイドル「島村卯月」に担当を替えるべきだというnoteを書いた人です。
その理由も、キュートアイドルのボイス実装がこれ以上増えても、特に目立った個性のない「量産型」しかいないので、『コンテンツが盛り上がらない』からということでした。

そんなに『コンテンツを盛り上げたい』のなら、

ボイス未実装アイドルが「プレイオフ」で1位になったらいい。

と私は考えます。以下、その理由を書きます。

このnoteを読まれている方は、第4回シンデレラガール総選挙の結果をご存知でしょうか。

1位  塩見周子
2位  前川みく
3位  高垣楓
4位  相葉夕美
5位  一ノ瀬志希

当時はデレマスのアニメ1期の前半の話が放送されている時期で、「前川みく」等のアニメに登場したアイドルに人気が集まっていました。
しかし、シンデレラガールに輝いたのは、当時はボイス未実装の「塩見周子」でした。
これは直前に行われた「アニバーサリーボイスアイドルオーディション」という公式投票イベントの影響が大きいです。この投票イベントで1位になった「橘ありす」にのみボイスが実装された状況でした。
運営(公式)への反発やボイス未実装アイドルへの同情が、第4回総選挙での投票行動に影響を与えたと言われています(私は第9回総選挙からの参選なので、リアルタイムでは知らないです)。

テレビアニメで人気が出た「前川みく」を1位にしなかったことで、デレマスは『コンテンツとして盛り下がった』でしょうか。
私はそう思いません。むしろ『コンテンツとして盛り上がった』と思います。この第4回総選挙でボイスが付いた「相葉夕美」や「一ノ瀬志希」は今や人気アイドルです(特に「一ノ瀬志希」は今回の総選挙でシンデレラガールの本命と見られています)。「塩見周子」は多くの良曲を歌い、デレステを盛り上げています。
一筋縄ではいかないユーザーの意思による選択が、デレマスというコンテンツに深みを与えたと私は考えています。

アニメに登場する人気アイドルには、運営からゲームでも出番や楽曲が与えられます。担当Pやファンがそういった人気アイドルに投票するのは、何の問題もありません。
しかし、担当Pやファンでもないのに、『コンテンツを盛り上げたい』という理由で、あえてそういった人気アイドルに投票することに、本当に意味があるのでしょうか。
『コンテンツを盛り上げる』のに必要なのは、そういった「妥協」や「忖度」なのでしょうか。

私は「違う」と考えています。「妥協」や「忖度」の産物などツマラナイです。


『コンテンツを盛り上げる』のに必要なのは『ユーザーの熱狂』だと思います。


『ユーザーの熱狂』は、反発や同情など、多くのユーザー同士で「瞬時に理解できる感情」を共有することで生まれます。そして、その『熱狂』が外部に伝わり、一緒にやってくれる人を「仲間」として勧誘することで、『熱狂』は大きくなっていきます。

もし「プレイオフ」でボイス未実装アイドルが1位になって「本選」に進出すれば、『熱狂』が生まれると私は考えています。
良い意味でも悪い意味でも、ユーザー(担当P)間の「反発」が生じて「荒れ狂う」と思います。

予選Dや過去の総選挙でも、ガシャのタイミングから運営によるブーストだとか「反発」する意見を見ました。まだ予選Bの総選挙曲が来ませんが、もしかしたら「本選」のタイミングで来るかもしれません。
このSfC形式では、ユーザー側もブーストをかけることができます。「たべるんごのうた」のようなブームを起こさなくても、ボイス未実装アイドルが「プレイオフ」を通過することによって「本選」でブーストがかかります。
運営によるブーストが気に入らないなら、意趣返しに自分たちの手でブーストをかけてはどうでしょうか。

私は「本選」では「辻野あかり」に投票します。
「プレイオフ」を通過したアイドルへの報酬は「本選」に出場できることだけですが、私は「プレイオフ」で投票したアイドルが1位になっても「本選」で投票しません。
しかし、せっかく「プレイオフ」を通過して「本選」に出られたのだから、好成績をおさめて楽曲メンバーに入ってもらいたいです。
私が投票しなくても、「プレイオフ」で1位になり本選に出場したボイス未実装アイドルには「浮動票(ボイス支援票)」が集まるので、好成績を期待できます。「プレイオフ」から「本選」に行ったけど、無残な成績に終わって恥をかいてしまうという心配をしなくていいです。

私は、『コンテンツを盛り上げる』ために、「プレイオフ」ではボイス未実装のアイドルに投票します。

私が「プレイオフ」で投票しようと考えているアイドルは次の2名です。

まず、「辻野あかり」と予選Cで競って、惜しくも6位になったクールアイドルの「水木聖來」です。(以前に書いたnoteのとおりサプボしてはどうかと思っていますが、運営にその気配がないので。クールは人気属性で、ボイス実装も最多の35名なのが影響してるのかもしれません)


次に、「辻野あかり」と同じキュートアイドルの中でボイス未実装ながら唯一プレイオフに進出できた「今井加奈」です。予選Bで13位ですが、キュートのボイス実装は最少の30名しかいないので、「今井加奈」に頑張ってもらいたいです。
予選Bの時に応援用に私が書いたnoteも貼っておきます。よろしければ読んでもらえるとうれしいです。


他には、予選Dで6位の「イヴ・サンタクロース」も有力だと思います。
過去の総選挙において、自らの担当アイドルへの投票を減らしてでもボイス支援に熱心だったのは、パッションアイドルの担当Pだった印象があるからです。なお、パッションのボイス実装は現在33名です。


白ひげ  『どんな敵にくれてやったんだ  その左腕…』
シャンクス 『コレか    “新しい時代”に懸けて来た…』

ONE PIECE / 尾田栄一郎


少し長くなったかもしれませんが、このnoteが読んでいただいた方の参考になればうれしいです。

「プレイオフ」の投票は1票1名です。「プレイオフ」の投票券は課金では買えず、5/2~5/6のプレイオフ期間中にデレステのアプリにログインするだけで無料で15票も手に入ります。(「プレイオフ」の投票券は最大でもわずか19票です)

なお、投票には、Pレベルを20まで上げて、2ndパネルミッションをクリアする必要がありますが、デレステで遊んでれば、レベルとかはすぐにクリアできます。
なかなか難しかったら、ニコニコ大百科の「辻野あかり」掲示板で相談してみてください。3年前にも初心者の相談所になっていたので、優しく教えてくれると思います。(私も2020年4月頃の掲示板を参考にしました)


ゴールデンウィークのデレステは、無料10連の期間中で、色々なアイドルの衣裳も見放題で、とてもお得な時期なので、お試しで始めたり、再開したりするのには絶好のタイミングです。

一緒に『祭り』を起こしてみませんか。


最後まで読んでいただきありがとうございました。


【R5.5.11  20:30追記(結果発表)】

おめでとう、イヴ・サンタクロース。
パッションアイドルには投票先を集中して一点突破させる特性があるのでしょうか…予選からプレイオフを通じて合計4名も1位を輩出しました。

これで本選の21名が出揃いました。本選は15日から28日までの2週間です。
担当Pとファンによる「基礎票」と、他のアイドルを推すユーザーからの「支援票」を、最も多く集めることのできたアイドルが『第11代目シンデレラガール』になります。
私は本選では「辻野あかり」に投票します。そもそも私が始めた理由は、「たべるんご」を見て「総選挙」で「辻野あかり」に投票したいと思ったからです。初志を貫きます。

このnoteを読んでいただいた方が、本選を楽しめること、悔いなき選択ができることを願っています。

誰に投票するかは自分のルールで決めたらいいと思います。『一人に絞らないといけない』『担当にしか投票しちゃいけない』とか、そんなルールはないです。
「何が正しい・どんな未来が正しい」よりも、「何が好き・どんな未来が好き」かで選んで、自分の身の丈に合った数の票を投じたらいいと、私は思います。

ただ、『推しは推せる時に推した』ほうが後悔はしないと思います。「推せる相手」と「推す自分」がいつまでも永遠にあり続けることはできないので。

追記も読んでいただき、ありがとうございました。

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