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怪しい喫茶店

ステーキ屋さんにコーヒーがなかったので、どこかでコーヒーを飲もうということになり、タナっちが数年前から目を付けていたという喫茶店へ。

ここは〜😱

あのGreen Grainさんでもビビって入れないという怪しい喫茶店😅

今時、昼カラオケ!?
コーヒー飲みに行って、カラオケやっていたら最悪だし😫


恐る恐る入り口を入ると、いきなり螺旋階段になっていてお店は2階。

ドアを開けると、お客さんは1人もいない。

小さいテーブルには片付けられていない食器が載ったままで、空いているのは10人がけくらいの大きなテーブルだけ。

ここに座っていいものか?
と考えていると、カウンターから控えめな雰囲気のオバチャンが軽く微笑みながら出て来て「私1人でやってるお店なのよ」って。

僕はなぜかこの一言で親しみを感じてしまった。

1人でやっているから片付けが間に合ってないということなのだろう。

小さいテーブルを片付ける様子もなかったのでタナっちと2人で大きなテーブルへ。

「メニューをください」というと、「メニューと言っても、ランチの3種類しかないの」って。

確かに入り口には3種類のランチメニューが手書きされていた。


「コーヒーはありますか?」って聞くと、コーヒーはあるとのことでオーダー。

お店の雰囲気は家庭的?
喫茶店というよりかはスナックっぽいような気もする。

僕の座ったソファはピンク色だった😅


コーヒーと同時に水が運ばれて来た。
これも1人でやっているからしょうがないのか?🤔

僕もタナっちもコーヒーの味の違いがわかるほどの舌は持ち合わせていない。

普通に美味しいコーヒーだったが・・・

ランチメニューの料理が千円ちょっとだったので、コーヒーも常識的な価格だろうと思いつつも、裏返しに置かれた伝票の値段が気になる😅

なにしろメニューのないお店なのだから。

さっきのステーキ屋さんのように、サイドメニューのサラダが980円ってこともあるからね。


伝票の値段が気になりながらも、しばらくタナっちと話をした後、そろそろ帰ろうということになる。

そして、ついに伝票を裏返してみると!!!


2杯で900円。
普通だ😂


どう見ても悪そうな人には見えなかったから、当然と言えば当然かもしれないけれど、やっぱり初めてのお店は緊張する。

タナっちがいなければ絶対に来なかったお店。
でも、年配のオバチャン(もしかしたらお婆ちゃん)が1人で細々とやっている喫茶店、こういうお店はなくならないで欲しい気がする。

会計時に、「今度はランチを食べに来てみます」と言うと、「じゃ、コーヒーをサービスするね」って!

まあ、次回がいつになるかわからないし、その時までオバチャンが僕の顔を憶えているとも思えないけれど、気持ちがうれしかった。

ちょっといい店を見つけた気分😊


店から出た瞬間、駐車場に謎の動物発見!

最後まで怪しい喫茶店だったw

#20250115



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