廃材を利用して豚舎を作業場にリフォーム(初日)
プロローグ
住まいは見つかったのに作業場が全然見つからず、一時は木工をやめようかとも思いましたが、Green Grain荒川さんが知人の陶芸家さんから、シェア作業場があるという話を聞いて来てくれました。
早速、そのシェア作業場を見に行くことになったのですが、紹介してくださった陶芸家さんが待ち合わせ場所にいらっしゃらない😅
陶芸家さんがいないと、そのシェア作業場がどこにあるかもわかりません😱
しょうがないので、Green Grain荒川さんと周辺一帯を聞き込みして、なんとかシェア作業場のオーナーさんと会うことが出来たのが昨年の10月。
シェア作業場は元豚舎
この小屋を何人かの方でシェアしているとのこと。
元豚舎と言っても、すでに利用している方がいらっしゃるので床があります!
しかし、ここは雨漏りもするし、獣も侵入してくるらしい😱
それでもオーナーさんが気さくな方でお話がとても楽しく、その生き方も魅力的。
こんな方の近くでモノづくりするのも楽しいそう!
しかも家賃はメチャ安っ😊
ってことで、この場所をお借りすることにしました😊
しかし、さすがにこのままでは使いにくいので、その後も何度かコチラにお伺いしてリフォームの話を進めて来ました。
作業場のリフォーム開始!
そしてようやく今日、作業場として使わせていただく準備を始めました!
とりあえず千葉から電動工具数台と作業テーブルを持って来ました。
しかし、これらを運び込む前にまずは中の荷物の片付けです😅
この二間のスペースを貸していただくのですが、その半分のスペースにはお隣さんのお荷物が・・・
juconが使い始めるまでには片付けておいていただくはずだったのですが、3週間ほど前に急に体調を崩してしまい入院されてしまったんです😱
そのような事情ならばしょうがありません。
ここの荷物の移動をjuconがやりましょう!😊
スペース確保
荷物を移動し、二間の中央の柱も取っ払いました。
段差はありますが、8畳ほどの空間が出来ました😊
キミっちも手伝いに来てくれたので、思ったより時間はかかりませんでした。
外壁の張り替え
この後は、外壁の張り替えです。
外壁はトタンと劣化した白色のポリカーボが貼られていました。
この劣化したポリカーボを剥がして、新たに透明なポリカーボを貼ります。
廃材を利用
新たにと言っても新品は使いません。
コチラの汚れたポリカーボを再利用します。
オーナーさんは、ジャンク品を再利用するのがお得意な方なので、いろんな物をもらって来てはストックしています。
juconの作業場も、基本それらを使ってリフォームしていきます。
材料はあちこちに置いてあって、このポリカーボはここから出て来ました😅
再利用するポリカーボは傘釘をひとつひとつ取って使います。
これがけっこう大変でした😅
外壁完成!
傘釘をとった後は、キミっちが一枚一枚手洗いしてくれて、外壁として再利用。
普通にトタンを貼ってしまうと、作業場が暗くなってしまうので、この透明なポリカーボを貼らせていただきました。
断熱効果は全くありませんが、雨風が凌げればそれでOKです!
体力と経験
こういう作業は、道志村に住んでいる時に散々やって来ました。
その当時はなんの経験もなかったことをやっていたのでいろんな迷いがありましたが、その後いろんな経験をして来たので、今はもう迷いません。
ただ・・・
当時よりジジイになってしまったので腰がヤバ過ぎます😱
経験はないけど体力のある時と、経験はあるけど体力がない今、どっちがいいんでしょう?😅
それでも気持ちだけは、開業当初に戻った感じで、腰さえ痛くならなければ、けっこう楽しい作業だと思います😊
今後
とりあえず今日の作業はここまでにして、千葉から持って来た工具類と作業台を置かせていただきました。
まだまだ持って来たい工具類は山ほどあるので、この8畳程度のスペースを効率的に使えるようレイアウトを考えないとです🤔
明日以降は、内壁を作っていこうと思います。
内壁も、オーナーさんの持っている廃材を利用する予定なので、今後どんな風になるか???
ご興味のある方は、明日以降もjuconのnoteをチェックしていただければと思います。
また廃材を利用したリフォームに興味ある方で、ボランティアでお手伝いしてもらえる方がいらっしゃればご連絡いただければと思います😊