骨格12分類🦴🎀とパーソナルカラー21分類🥀🧡を受けてきた話

じゅう

2023年2月24日 12:09

診断は今年はもう受けない…と言ったはずなのに…！

骨格12分類が気になって気になって気になってしまって受けてきました。

はじめに

今回診断に伺ったのは、
COLOR&STYLE1116さん。

カラー、骨格のトータル診断を申し込みました。
骨格は12分類、カラーは21分類です。
私は代表の山崎先生の個人診断を予約しました。

私のスペックは以下の通りです。

身長162cm
顔タイプ　エレガント
PC 春秋、 16タイプPC 1st vivid spring 2nd vivid winter/stpong autumn（2ndについてはそれぞれ診断歴あり）
PD 春フェミニンファッショナブル
テイストスケール　クラシック＋フォーマル要素少し
ヒュートーンカラー　ダル、ダーク、グレイッシュ、ダークグレイッシュトーン、シーズンとして分けるとすれば秋
パリ流　MエレガントSトラディショナルAロマンティック

そして骨格の診断歴はこちら。

①ストレート（ウェーブ要素あり）
②ライン7タイプ
ラブリー（肩〜腕はハイファッション）
③ウェーブ（ストレート要素少しあり）

目的は、以下の通り。

☆カラーと骨格をまとめて知りたい
→カラー、顔、骨格ぜんぶ自分のことなのに関連づけた落とし込みがまだまだ足りないと思ったので！
高彩度の色を着てみてもなんだかイマイチ、春の色をコーデに取り入れ辛いといった悩みもありました。

☆骨格を詳しく知りたい
→12タイプにも分かれてたらどうなっちゃうの〜というのも、先に述べた通りこれまでの診断でウェーブ要素、ストレート要素、ナチュラル要素、どれも言及されたことがあるので。それはつまり？が気になりました。
特に素材についてはあまり理解が進んでいないので、知りたいなと思いました。

☆ドレスを着るので最強形態を知りたい
→結婚式を控えてるので自身の骨格の最強形態を知ってボディメイク頑張りたい！

とつらつら理由を重ねたのですが、
一番は、骨格12分類、カラー21分類とってもとっても気になるから。これにつきます。

診断内容

とても良い天気の中、南青山のサロンへお邪魔しました。
ここから先の先生のおっしゃられたことは私の記憶が頼り…なので一言一句正確なものではないです。ご了承くださいませ！

カウンセリング

事前にお送りしたアンケートをもとに、
カウンセリングをしていただきます。

これまでの診断歴をお伝えしながら、
ここで、カラーの取り入れ方に悩んでいる旨をお伝えしました。

すると分類にこだわらず苦手な要素を割り出して、得意を探ることを目指しましょうかと言ってくださいました。

また、骨格についても事前に悩んでいる部分や
どんなところへ着ていく服をイメージ？とどんどん今日の診断の着地点へ向けて私の希望を掘り下げてくださいました。
コーデを二つ組んでくださるのですが、
「仕事後、レストランでお食事コーデ」と
「箱根旅行デート」にテーマが決まりました。わくわくです。

カラー診断

まずはカラー診断からスタート。結果は最後にまとめますので細かい診断の様子が不要な方はガンガン飛ばしてください！
最後にカラー結果を書いています。

まずはじめに、肌の様子をチェックしてもらいます。
先生とアシスタントの先生が私の顔の横にお顔を並べて色チェックをされてました。
色が白いと言われたのですが、人生で言われたことがなく動揺。
日焼けしたらどうなりますか？などなど肌の様子を見ていただきます。
肌に赤みが少し感じられるとのことでした。また、ニキビの赤みによる赤ムラもあり、これが後々キーになっていきました。

次に髪を触ってもらったのですが、先生はびっくりされている様子でした。
量が多い。しっかりしている。重い印象。黄みがでやすい毛とのこと。
事前に説明があったのですが、カラー診断では髪の印象も重視してるとのことでした。
髪は顔よりも面積を大きく占めるため、髪に印象が引っ張られるそうです。
（綿毛とアフロのたとえ話が印象的でした。綿毛はホワホワ柔らかいので柔らかさを表現するため画用紙に描く、アフロの人は骨感の強い顔を想像するなど。これまでの人生の経験値によって勝手に脳が想像してしまうそうです。面白いですね。）

そして瞳。中明度の茶色でクリア。

髪と瞳、そして肌がPCオータムの印象があるとのことでした。

確認が一通り終わったらドレープ当てに移ります。
ドレープを当てられた時の顔を見ていて、信頼感が増すのが似合う色とのことでした。

黄色、水色、緑などなど数枚当てていただき、先生の中でピンと来てよかったのはオータムのマスタードだけだったそう。難航の予感です。

色が白いので明るい色のピンクが良さそうなのに、明度が高い色がいまいち。それよりは明度を下げた色の方がすっきりして良いのでは…とベーシックカラーの茶色を当てた時に低明度の可能性が出てきました。

トーンでいくとダーク。
この時点ではそこまで濁色が良くない。清色低迷度では？という暫定の結果でした。

茶色がとてもよかったので、もっと明度を落として良さそう。そうするとドレープに色がないということでお洋服が登場！
深い色のブラウンのお洋服を当ててもらってやっぱり明度の低いブラウンがいいね！となりました。
この辺りで、色が白いと言ったけれど比較対象の先生方が暗かったからかも！との振り返りが。
中明度中彩度のお肌であれば、ダークトーンが良いのも納得！となりました！

カウンセリングの際に、ベーシックカラーの茶色、ネイビーをよく選ぶとお話ししていたのですが、それも先生によると納得だそう。似合う色を選べていたようです。
秋の鉄紺のドレープを当ててこちらも良いと言ってくださいました。
また、診断当日は黒のジャケットを着ていったのですが、中途半端な色より黒で締めたくなるのだと思うということで、普段黒を取り入れがちなのもわかるとのことでした。
（春ビビだけど2ndで冬ビビがつくこともあるので黒がいける、TS要素のフォーマルの得意色といった理由もあって黒を取り入れがちだったのですが、今回の診断で理由がわかってスッキリ。）
黒よりもおすすめはダークブラウン。これから取り入れていきたいです。

次に得意な色相を確認を兼ねて、オレンジを当てることに。
赤と黄色でオレンジ、それに黒を足してできるのが茶色なので、黒を引いたオレンジも得意なのでは？とのことでした。
大好きオレンジ。お洋服も何着か持っています。
お洋服も何着かドレープ代わりにしながら、オレンジだとソフトトーンも良いね、という発見がありました。
赤みより黄みを加えることで、艶が出て華やぐそうです。

そして、ここで先生の検証タイム。
先ほど顔の赤ムラがキーでしたと書いたのですが、赤ムラを緩和させるために肌より暗い色を持ってくる必要がある、濃くて暗い深い色を持ってくることで肌がスッキリ見える、ということがわかりました。
つまり、肌の調子が良くなれば赤ムラを緩和させる必要がないので、中明度も似合うことがわかりました。
これ、肌の赤みがある部分を隠してもらいながらドレーピングしてもらったのでとてもわかりやすかったです…！
こんなの肌の調子良くなったらまた受けたくなっちゃう（診断狂い）
お化粧で隠せたり肌荒れが緩和するのであれば結婚式のドレスにソフトトーンの黄色〜黄橙〜橙もいけそうねということでした。

ドレスのお話から、花嫁さんシルクドレープもあてていただき、こちらでは黄みはそこまでいらないアイボリーが良さそうと教えていただきました。
選んでいたウェディングドレスの色も良さそうで一安心です。

最後に配色も確認。明度差をつけた配色が良いそうで（オレンジ×アイボリー、オレンジ×ダークブラウンなど）、多色は似合いづらいとのことでした。
そうなんです…多色難しいんですと赤べこ状態。

当日着て行ったお洋服についてもコメントをいただいたのですが、黒のジャケットに黄みの白のブラウスを合わせて明度差をつけられいる◎
ただ、スカートがくすみの強い赤だったのでこれをくすみが弱いものか清色にした方が良いそう。その方がぼやけなくて良いとのことでした。
これから、ガツンと濃いブラウンのアイテムを増やしたら活躍しそうだなと思います。

こんな感じで、どの色が似合うんだろう、
どうしてこの色が似合わないんだろ、反対の特徴を持つ色は…？とドレープ、時にはお洋服を交えた推理ショーをしてもらっているようでした！
フォロワーさんから「先生のつぶやきから先生の思考過程がわかって理解が深まる」とお聞きしてたのですが、まさにその通り。
どうしてこの色がいいのか？がわかりやすく理解度が深まりました。

カラー結果

ここまで、診断の様子を個人の備忘を兼ねてつらつらと書いてきましたが、
まとめるとカラーの結果は次のとおりです。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

21分類…1st 深オータム、2nd ザ・オータム、NG ペールウィンター
得意な軸…中低彩度・中明度以下・イエローベース
苦手な軸…高彩度・高明度・ブルーベース
得意トーン…ダーク
得意な色相…橙、黄橙、黄、黄緑、以上から派生した茶色
苦手な色相…青、青紫、紫、赤紫、以上から派生したフューシャピンク

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

こちらを詳細に解説した個人カルテを診断後いただけます。ま〜この情報量がすごい。パーソナルなのが嬉しいですね。

それから、私が色々とモヤモヤモヤモヤ考えていた疑問もスッキリ解決しましたので、個人的な考察を以下に置いておきます。正しいかは保証しかねます…！

解決された疑問
☆勧められた高彩度な春の色、多色使いが取り入れられないのはメンタル面かと思いきや（色の持つポップな印象が自分の印象と似合いづらいのではと考えてもやもやしてた）、よりベストな色があった。

☆ベーシックカラーが落ち着くのは、色の持つイメージというよりは低明度の濃い深い色が必要だったから。特に肌の赤ムラを落ち着かせるというのが新たな視点でした。

☆以前、春ビビ診で秋寄せの姿を提案されたこととも繋がる結果だった。

☆テイストスケールの得意トーンとも重なるので、テイスケがPC秋のような結果なのにPC春の私も取り入れやすいと思ってたけれど実際に、似合う色でもあった。

☆診断によって春と秋がでる理由も深まった。肌、髪、目から導き出される印象は秋。そこで濁りの少ない秋のダークトーンを得意という結果を取るのであれば秋が出せる。
高彩度を当てると華やか≒派手となるのでそれをよしとすれば春。瞳のキラキラ感もでる。
どちらにも共通するのは中途半端な色ではなく、深みのある低明度の色やほぼ原色の高彩度の色といった振り切った色。
ドレープのあるなし、種類も含めてドンピシャがでるトーンやシーズンが流派によって異なるのかと思います。

特に、PC春なのにベーシックカラー以外をお洋服に取り入れられない…と大真面目に悩んでいたのですが明度の高い色、彩度の高い色が苦手と出たことで難しさも確かにあるんだなと感じました。
また明度差をつけたいということで、無意識に黄みの白×ブラウンなどのコーデを組み方だったのかなと思います。
もちろん、春という結果を誤診とは思っていないですし、取り入れられる部分もあります。
例えば、高彩度の人が得意とするツヤ感、ラメ感はこの後の骨格診断の結果由来でも得意ですし、キラキラのゴールドアクセも黄みを足す要素としてこれからも活躍してくれそう。
これからは、シーズンやこれまでのベストドレープにこだわることなく、自分にとって取り入れやすいところをいいとこ取りしていければと思います。

骨格診断

カラーで既に大ボリュームなのですが、
次は骨格診断です。

骨格12分類の各タイプについては、
COLOR&STYLEさんのサイトでまとめられている教科書を下記に引用させていただきます。

質感で決まる骨格3タイプに、ラインをプラス。
さらに質感の様子も細分化し12タイプに分けられています。

触診とアイテム確認

まずは手。手自体に長さはあるけれどストレートとのことでした。
手首も厚みがありストレートとのこと。
肩の骨に大きさあり。骨が大きいため筋肉か脂肪がのってくるはず。
背中にも骨感を感じずストレートぽい背中
二の腕にもハリがある

ここまでストレート優先の結果でした。
ただ、体の前側に来たところで先生が驚かれました。

デコルテがえぐれている…？

ウェーブだ！！！！！

これまでのストレートを覆すのに余りあるデコルテのえぐれ…。

更に、

ウエストラインの縦の長さがあること

からラインがストレート寄りのメリハリのあるラインということでメリハリウェーブとなりました！

最近の若い方にメリハリウェーブの方が増えているそうです。
ぬいぐるみ的なむくむく感とおっしゃってたのが印象的でした。個人的には二の腕と太ももにむくむく感を感じています。

それぞれの要素はこんな感じで、ナチュラル要素がありませんでした。

ストレート要素…手、手首足首、肩、背中、二の腕、膝、お尻の高さ（もしかすると反り腰のためかもとのこと）
ウェーブ要素…デコルテ、ウエストライン

こうまとめると、ストレート要素の方が多いのですがアイテム確認で

ストレートのトレンチコートがシンプルすぎて物足りず、ハリ感にもまけてしまうのに対して、ウェーブのノーカラージャケットがとても似合う。（ちなみにナチュラルのオシャレなトレンチはボロを着た浮浪者になってしまいました。アシスタントの先生が着られると、とてもオシャレだったのに…）
ファーもウェーブ向けのファーでシロガネーゼなお嬢様になれる（先生がシロガネーゼファーと名付けたファーがありました笑）

ことからあくまでもウェーブという結果になりました。
このお試しアイテム達がわかりやすくて、明らかに自分でもウェーブのアイテムが似合ってることがわかりました。

次に、アイテムを使いながら質感の掘り下げに移りました。
ここではウェーブ各タイプのトップスを体に当ててもらいながら確認をしていただきました。
ザ・ウェーブの薄いふわふわひらひらの素材では物足りない、薄すぎず柔らかすぎず、そして厚すぎない滑らかなシルク、ジャージ素材が良さそう。
シワのある素材ではだらしがなくなってしまうということで質感からはリッチウェーブという結果になりました。

骨格12分類結果

メリハリリッチウェーブの誕生！

顔診断&ボディバランス診断

次に、真っ直ぐに立たされて、顔診断とボディバランス診断が始まりました…！

顔診断はこんな感じです。

先生が、
顔型は面長…卵形もか……。
目は大きい丸い、鼻の長さは普通、小鼻は大きくて丸い……。とつぶやきながら何やらチェックシートにチェックが付けられていきます。
その際に、顔は曲線的で柔らかな印象とおっしゃっていただきました。

顔タイプの受診歴を尋ねられ、エレガントという結果をお伝えしたところ、直線はどこで取られたの？と質問があったので、エラの骨感、片目がつり目とお答えしました。
すると、目の印象は両目で決まる、目が大きくて可愛らしさを感じるし曲線だと思う、といった内容のコメントをいただきました。

顔タイプとはまた点数の付け方が異なりそうです。
（ちなみに、顔タイプは2回受けてそれぞれ直線曲線で取られているポイントが異なっており、1回目はフェミニン寄りエレガント。2回目は寄せやすいタイプなしのエレガントでした。）

今回の顔診断の結果は、
1st エレガント
2nd ソフト>華やか
non マニッシュ

この結果は、骨格のメリハリリッチウェーブが導くテイストであるロマンティック・ラグジュアリーと方向性が同じなため、調整不要で骨格テイストそのまま着地となりました。
（※お洋服は顔で着る部分が大きいので顔と骨格のイメージにずれがある場合は顔に合わせて調整などが入るそうです。）

顔診断と同時並行でアシスタントの先生が顔の形にくり抜かれたスケールのようなものでどうやらボディバランスなるものを測ってくださってました。

ボディバランスは、対身丈と対頭部で測ってるとのことらしいのですが、こちらはバランス良好。
ウェーブらしいウエストラインの長さがあるのでウエストラインにはウェーブのボディバランス調整が必要になってくるとのことでした。
「肩幅がありがっしりしている体型なのが悩み」とお伝えしていたのですが、肩幅は広くないです！と何度も言ってくださって救われました…！
私の感じている逞しさは二の腕のハリ感由来だったことがわかり、このハリ感を拾わない生地にする、また肩の位置を内側に入れる（ラグランスリーブなど）誤魔化すと言った方法を教えてくださいました。生地感…気をつけよう…！

スタイリング

結果が出揃ったところで、
ヘアメイクをしていただいて、似合うスタイリングを提案していただきました！

左がbeforeで、
真ん中が①レストランお食事コーデ、
右が②箱根は小旅行コーデです。

ヘアメイクは髪の毛をいつもの分け目と逆にかきわけてもらいました。
ボリュームが出て華やかになるね！これでいこう！とのことでした（ちょっとバブリーだなと思いました）。

メイクはアイブロウには黄みの茶色。
アイホールは明るめにということで最初ピンクを試して、やっぱりオレンジの方がいいなということでオレンジに。
締め色は赤みのあるオレンジをのせてもらいました（ちょっとYOSAKOIソーランみたいだなと思いました）。
リップは最初薄めのオレンジだったのですが、もう一段暗いオレンジに黒を混ぜて作ってもらいました。

コーデ①
このタイミングだったか、アイテムチェックの時だったか忘れてしまったんですけど柄の大きさチェックもありました。

ザ・ウェーブの小さな小花柄だと物足りない、もう少し大きさがあった方がいいということで選ばれた小さな四角が並んだ柄のワンピース。
柄が二の腕のムチムチ具合を誤魔化してくれるそうです（嬉しい）。
ちなみに胸元はデコルテの寂しさカバーのためにワンピース後ろ前に着ています。

そこへリッチウェーブ生地のTシャツをスカートのように重ねてくれました。

このTシャツで、ウエスト位置の確認もしてくれました。
写真の位置がベストだそうです。上すぎず、下すぎず。
また手首から肘の間に急に太くなる部分があるのですが、そこは七分袖などで隠して細い手首部分を出すのが良いとのことでした。

コーデ②
カジュアルコーデはTシャツなのよ！ということで、
何枚かオレンジやピンクのTシャツを当てて薄さが足りないということで最終的にパーカーになりました。
写真ではシワが寄ってしまってるのですが、ナチュラル寄りではないのでシワができないようにピンと着る方が良いそうです。シワ厳禁。

そしてその上に柔らかいデニム地のスカートを重ねるびんぼっちゃまスタイル。
これ、ナチュラルな人が着てお似合いになる物を上下逆に当ててもらってます。
スカートをアシメにしてるのはカジュアルだからで、それ以外の場面ではアシメにする必要がないとのことでした。
それから、スカート部分がハートのてっぺんのような曲線ラインを描いており、そこが良いとのことでした。

コーデ提案の時たくさんあるお洋服の中から、
先生方がわいわいと選んでくださる様子が印象的でした。
季節がこれから春ということで、深オータムですが明るい色で組んでくださいました。でもしっかり上下で明度差はついており、やはりポイントのようです。
また多色は苦手、ということでコーデ①でもストールも首にかけるのではなくバッグの差し色という使い方になっています。広がるのうるさくなってしまうそうです。

最後に写真を撮っていただいて終了です。

診断の解説&アイテムチェック

最後に先生のお手製カルテを待つ間、
アシスタントの先生が資料の説明をしてくださいました！
カラー資料と骨格の資料をいただけるのですが、典型ウェーブタイプの教科書にのっている得意なアイテム、不得意なアイテム一覧がとてもわかりやすかったです。

次々とカルテも出来上がりそちらについてもご説明がありました。

カルテに記載されていた中で、私に特有の調整としてはシルエットが挙げられていました。
推奨シルエットは、
「Ｉシルエットを基本に引き算」

ウェーブはシンプルなＩシルエットではなく、
各所にリズム、奥行きを曲線で加えるX、Yシルエットが推奨されるそうなのですが、
私の場合、ラインにメリハリがあるのでその調整は不要になるそうです。
加えて、腿にハリ感があるのでそこを目立たせないことがスタイルアップにつながるとのことでした。

上に載せた画像を見ていただければわかると思うのですが、両コーデともＩシルエットですね。

スタイルアップが難しいと感じているアイテムをいくつか持ち込んだのですが、その中にあったタイトスカート。

こちらは裾を後ろでキュッとつまんで、
まっすぐＩラインから引いたラインを作ることで、かなり似合って見えました。
腿ハリを目立たせず自然に曲線を描く感じが女性らしいラインになり、良いのかな？と感じました。
（腿の曲線ラインが良いと言うのは、別の先生の7タイプ診断時にも言及していただきました。）

また、こうした理由から、マーメイドスカートをお勧めしていただきました。
どの診断でもほぼ、おすすめにあがるマーメイドスカート…ズッ友ですね。

ここで事前にお送りしていた質問にも回答していただき、診断は終了となりました。

診断結果

今回の診断で分かった結果は次の通りです。

骨格：メリハリリッチウェーブ
　　　バランス良好、Iシルエットを基本に引き算
カラー：1st深オータム2ndザオータム
　　　　NGペールウィンター
顔：1stエレガント 2ndソフト>華やか
　　　nonマニッシュ

終わりに

いつも通り、とっても長くなってしまいましたが、
ここまで読んでくださりありがとうございました。

私個人としては、骨格21分類をかなり推したいです…！
特に典型の骨格とは違う気がする方はどこにどの要素があるのか？が理解できるだけでだいぶお洋服が選びやすくなると思います。
更に、顔診断とボディバランス診断がついてくるので、それによる調整が加わることで、
顔と骨格が噛み合わない、自分の身体バランスで応用ができないといった事態に陥りづらいのではないかと思います。

また、併せてカラー診断もとてもおすすめです。
どんな要素が取り入れやすいのか…明度はどのくらい？彩度は？得意トーンは？多色はいける？などかなりパーソナルに落とし込んでもらえるので、かなり納得感のある結果になりました。

これまでかなり診断を受けてきましたが、
今回のカラー&骨格診断が、
PD、テイストスケール、パリ流とも相性の良い結果となり、翻ってそれらの結果がしっかり自分の持つ顔や骨格から出た結果なんだなと腑に落ちたように思います。

受けてよかった…！

事前にTwitterフォロワーさんの感想やnoteの先人たちのレポを読んで、受けることを決めた診断でしたが、本当に受けてよかったです。
お勧めしてくださったみなさん、レポを書いてくださったみなさんありがとうございました…！
私のレポも誰かの参考になればいいな。

といったところで、今回のレポは終わりとしたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。