パーソナルデザインを本家で受けたら転生した話💐
2月にパーソナルデザインを受診してきたのですが、
まさか半年後に本家に行くことになるなんて…
しっかり転生してきましたので、今回はそちらについて書いていきたいと思います。
本家というのは、ベストカラーコムの香咲ハルミ先生のことで、
日本のパーソナルデザイン診断を確立された方です。
今回はこちらのベストカラーコムさんで受診してきたレポとなります。
イメコン遍歴
受診のきっかけ
まず、1回目のPD診断なのですが、レポにも診断結果への違和感が表れていますが、
本当に納得がいかなかった…!!のです。
納得がいかなかったのは、以下の点です。
・イエベ秋結果→春の色も悪くないと思う…オレンジ似合わないわけがない。
・直線、かっこいいクールなスタイル、シャープなデザイン、ストレートパンツが似合うという提案について。
・リボンタイが似合わない→似合う
・おくれ毛無しのピシッとした1つ結びが似合う→似合わない
ファッグレ結果を告げられた後、呆然とし、曲線のデザインがないなんて私には着れない、と思い試すこともできませんでした。
アフターフォローで聞いても、着慣れないスタイルだから着るまでに時間がかかるかもしれないですね。と、のれんに腕押しのような回答しか得られなかったので、
テイスケに浮気しました。
それが大正解で、
曲線要素はやはり必要、装飾も必要、リボンタイ似合う。ということが判りにっこり。
ヒュートーンカラーでも、私のイメージやテイストに合うのは落ち着いた色で、PD診断でもPCが秋になったのかなと納得して帰ってきました。
そうして違う理論で一旦解決はしたのですが、
そうなるとやっぱりパーソナルデザインの結果が間違っていたのではないのか?
ファッショナブルグレースで提案されたスタイル試すこともできないなんて、内面の葛藤で済まされる問題じゃないのでは?と悶々とした日々を送っていました。だってクラシックの色暗いなぁ嫌だなぁって内心思っても試してみれたんですもん。
そんな折、たくさんのTwitterフォロワーさんが本家受診されているのを拝見し、
やはり始祖に頼るしかないのかという気持ちに。
そして、相互さんとお茶をしてる時に、
本家受けたいですよね〜とお話して、その場で申し込みをすることになりました。本当に嬉しくて、感謝です、のりすけさん一緒に行ってくださってありがとうございました♡
なんと2週間後に予約が取れ、急展開です。
診断当日
2週間後、あいにくの曇りですが診断日がやってきました。
都内のスタジオへ伺いました。準備したものは以下です。
まずは、自己紹介をしてスタートです。
イメコン診断歴についてはあるかどうか?が問われ、結果はこの時点では聞かれません。「私の診断には影響しないけど、受診者さんが影響したのではないか?と不安になってしまわないため」とおっしゃっていました。
自己紹介の時に、私に対して先生から「大人っぽいですよね」と言及がありました。
「もう始まってる?!」とキャッキャしたところ、「始まってますよ、デザインの分析はPCは予想を立てないけどね。ドレープに聞いてみようと思います」と不敵な笑みを浮かべてました(マスクなので見えなかったけど)。
最初は、イメコンの歴史、コンサルタント香咲ハルミの歩みについての講義です。
1時間強、先生はずっと話し続けました。
私がきゃぴきゃぴ話を盛り上げてしまい脱線が多かった感はあります。先生とドラマの趣味が近すぎて語り合ってしまいました。
アメリカの政治から生まれたパーソナルカラーがどのように政治やビジネスの世界で活用され、
日本にはどうやって持ち込まれどのように広まったか?今のイメージコンサルティング業界の話にも触れられており、楽しいお話でした。他にも夫婦円満の秘訣、彼氏・夫にPD受診を検討させる方法などたくさんたくさん教えてくださいました。
先生、引き込むのがうまいです。
次に、パーソナルカラーの説明。
こちらも芸能人を引用するのでミーハーには楽しすぎてたまりません。
あとは、アフターフォローの説明がありました。
全て書いていたら上中下巻の文量になりそうなので、
ぐぐっと端折りまして、ようやくパーソナルカラー診断です。
パーソナルカラー診断
相互さんの衝撃の診断を終え、私のカラー診断スタートです。
まずは地毛と瞳の色チェック。
地毛についてはソフトな黒と言われました。私は、髪質は柔らかく光に当たると茶色になる髪をしています。前回PC PD診断時はしっかり黒と言われたような…?瞳についてはノーコメント。前回は思ったより茶色いけど、白目とのコントラストはあると言われたような…。
パーソナルデザインのパーソナルカラー診断は、4シーズンの対決方式で進みます。
前回PCPDを受診した際は秋。春vs秋でした。
今回は、春vs夏!
予想外の組み合わせでした。春のサーモンピンクと夏のピンクを入念に試す先生…焦る私。夏は守備範囲外のはずです。
ピンクの検討に時間をかけた後、「まだわかりませんけど、夏よりは春の方がいいですね。」
一安心。3枚目のグレーとベージュの戦いで、先生も春の方が良いと確信に変わったようです。
また春の色を当てた時のほうが、夏の色より肌のトラブルが目立たなくなりました。
一回戦の後、「あなたは明るい色が似合うと思ったの。だから前は夏に間違えられたかなと思ったのよ、あら違うの?そう……」と言われましたが夏ではないですよ。にやり。
2回戦 春vs冬
ブルベの色は影が入る、くすむということで春の勝利。
また、ドレープを当てた時の肌色を見て診断しているけれど、違うパーソナルカラーの色をあてたときに、本来の色に見えないという小ネタを教えてもらいました。
例えば、私はグレーがかなり黒に近く見えたり、ワインレッドが茶色に近いえんじ色に見えたりしました。
最終決戦 春vs秋
春の色を当てた時に、目がキラキラ輝きますね、ということで春の勝利でした。
先生曰く、私は単純にPC春に振り分けられるタイプではないそうです。なぜなら、もともと瞳がキラキラしているタイプではないから。春の色を当てるとキラキラ輝くタイプなのです。とのことでした。
このドレープを当てた時にどういう変化が起きるか?を捉えるのが香咲先生のパーソナルカラー診断法のようです。
また、ピーターパンの緑のドレープや、またまたピーターパンのウェンディのワンピースのような水色をあてた際にこれ1枚でワンピースで着れそうね。ともコメントがありました。
春の色を当てると瞳がキラキラ輝き、可愛らしいということで、PC春という結果になりました。
「緑とサーモンピンク、オレンジは得意ね。オレンジ好きでしょう?」「はい!!!!」大満足です。
以下、余談ですが、PC診断時のコメントで気になったところ。
最初にドレープをかける時、
「肩幅ありますね、スポーツやってましたか?」とコメントがありました。「肩幅あります、スポーツはやってません(ナチュラルは嫌だ!ナチュラルは嫌だ!)」という組み分け帽子のような心境で落ち着かなかったです。ナチュラルは素敵ですが、私はナチュラルではない。
先生は春のベージュは肌着に見えない、上品で知的とおっしゃっていました。上品で知的という言葉が出た際に、PDはグレース固いか…と考えました。しかし、診断のため後ろで1本結びにしたところ、「この状態嫌じゃない?」と問いかけが。これは前回の疑問点でもあったので「顔の周りの毛が欲しいですね」と回答。「そうですよね」、と先生にっこり。まさか先生グレースを消している?と混乱。
また、動いてほしくないとも言われました。これはロマンスか?とほくそ笑みました(わたしはロマンスが好きです。)
PCのこぼれ話としては、親は子どもの似合う色を知ってる場合がある。という話の流れで、あなた親には何色がダメと言われたの?と聞かれ、パステルカラーと答えたら先生ふーんってしてました。ごめんね、夏から始めてもらったのに…。あと、先生は春の色がディズニープリンセスみたいで羨ましいと言ってました。たしかに。春はセーラームーンプリキュアの色と前回の先生も言っていたので、今回は勝ち取れてとても嬉しいです。(わたしはセーラームーンプリキュアが大好きです。)
似合う色の口紅とチークを試して確認後、
春の色のドレープを使い、ドレープを重ねたりお花を作ったりしながら、区議会戦にでるなら?(女性の味方!って感じがするわねと大絶賛しててウケました)浴衣や着物を仕立てるなら?ウェディングドレスを着るなら?と配色を教えてくださいました……全て忘れましたが。春のスウォッチ手帳をもらったので春の色同士の配色を頑張ってみようと思います。もし転職活動するなら、スーツはベージュでいいんじゃないですか?とのこと。(予定はないですが、テイスケお買い物同行で購入したベージュジャケットが活躍しそう。)
アクセはゴールド、真珠は生成。などアクセサリー素材についても教えていただきました。キラキラ大好きなので嬉しいです。
先生は前回、本家系列で受けたにも関わらずPC結果が変わったことについて、謝罪してくださいましたが、前の結果も今回の結果も、テイスケやヒュートーンカラー診断などを経た今ならどちらの結果もわかるんですよね。
それぞれのドレープをあてた時に、上記の効果がでるので、コンサルタントさんが、どちらを採用するか?なんだ思います。一受信者としては、そこ統一しといて〜とは思うのですが…。
PCの誤診はPDの誤診にもつながると先生がおっしゃってましたが、確かにどちらを採るかでPDにも大きく影響する気がします。
ヒュートーンを受けて、秋色に傾きかけていましたが引き続き春色も使えそう。コスメ、洋服捨てずによかったです。
パーソナルカラー診断の片付けをしているなかで、先生から爆弾発言。「あなたたちパーソナルデザインは全く違いそうね。」
?!?!!!?!!?!(相互さんはファッフェミ、わたしはファッグレ。メインは同じはず…)
波乱の予感です…。先生はPDの結果も変わるのではないかと、心配されてました笑笑
パーソナルデザイン診断
まずは、先生がパーソナルデザインをCMやドラマに出ている芸能人を用いながら、説明してくださいます。ここもテレビが大好きな人は楽しめると思います。先生は俳優語りに花が咲き…なんと説明が終わった段階で終了時刻の30分前。嘘でしょ。
詳しい各タイプの説明は割愛しますが、
パーソナルデザインは女性だと6種類の中からメインとサブが選ばれます(キュートはキュートのみで完結)。
説明が終わり、ようやくパーソナルデザインの診断です。最初に尋ねられたのは身長。162cmと回答し、ノーコメントでした。
パーソナルデザインは、消去法。ここからは違うものをどんどん消していきます。
先生にどれを消しますか?と尋ねられ、
わたしが選んだのはキュート。
「そうですね、なのでこのページを開きました。」と、先生。大人っぽいと既に言及もありましたし、迷いはありませんでした。実年齢より年上に見られがちです。
次を選ぶよう促され、私はナチュラルを選びました。カジュアル、パンツスタイル、わたしには縁遠いので。
「あなたはナチュラルを消したいんですね、でもね、私ここで消えるのグレースだと思うんです。」?!?!!!?!衝撃です。グレースは強いぞと思っていたので。
ただ、先生がおっしゃってたグレースは初対面の人から頭良く見られるという話、わたし全然心当たりがないんです。なんなら、大学生時代に大学名を言っても「見えな〜い」とショップ店員さんに小馬鹿にされるほど(殴るぞ🤍)。
あとは就活。「あなた面接終わった後、ボタン開けなかった?髪解かなかった?」
「?!はい……」建物から離れて帰路の途中で、はずしがち、ほどきがちでした。
「わたし、みてたのよ」←先生の謎の占い師発言
グレースさんはかっちりしたまま帰れる方が多いそうです。
ここで PD転生は確定したわけですが、先生に言われるまま、髪型を変えていきます。
一つ結びは確認済みなので、ハーフアップから。
「あなたハーフアップよくしない?」
「はい、髪の毛巻きますけど…」ヘアクリップで留めたハーフアップをよくします。
「そうね、成人式の時は、髪の毛こめかみか耳裏から引き出した?」
「はい」
「見てきたのよ…」←先生の謎の占い師発言
そのあと、ほぼ結んで下の毛をはらはらと残す…これは似合わないとのことでした。(ロマンスが消える気配)
そして、起立して、前、横、後ろ側をチェックされます。
「あなたの世代はミニスカートは流行ってなかっただろうけど…そうね、まずは膝下まであげてみて…
はい、そしてタイトスカートにして…嫌でしょう?」(ロマンスが消える気配)
ぴったりタイトスカート、お尻がぷりっとなって、やばいかな?と言う気持ちになるのでわかります。
「次は膝上…うん、それでいい。あなたミニスカートは履けるタイプ。
はい、わかりました。どうぞ座って。
あなたがナチュラル消したいのわかるけど、肩幅があって身長もあるので残します。消えるのはロマンス。胸元開けられないでしょう。」己の肩幅がにくい……。胸元開けられないのは本当にそう。
「ご主人、胸元開けてたら何か言わない?」
「今日あいてるね、といいます。」
「あら、優しい」
「でも、母にはずっと開けるなと厳しく言われてきました。」
「そう言われても、開ける人がロマンスよ。」
胸のあるなしにかかわらず、胸元を露出できるのがロマンス。私はできないので消えました。悔いはないです。(来世はグレロマがいい!)
「はい、残るのはフェミニン、ファッショナブル、ナチュラル。
ここで残したけどナチュラルを消します。肩幅はあるけどなで肩よね」
「カバンや、羽織ったジャケットカーディガンすべて肩から家出します…」
「それはなで肩です。そして、あなたはスポーツやってないでしょう。圧倒的文化系。部活はやってたの?」
「吹奏楽部でした」
「私も一年だけやったの…(先生の学生時代の思い出話により脱線)」
……という訳で、ナチュラルが消えました。
そして、いよいよメインが判明。
「あなた、説明の時に羨ましいって言ってたけどフェミニンよ。」
「先生、わたし、フェミニンの人が言われるようなこと言われません!」
「仕事しなくていいよって言われない?」
「言われたことありません…どんどん降ってきます(仕事の愚痴)」
「それは、サブのファッショナブルね、できそうに見えるのね。」
…ということで、フェミニンファッショナブルに転生しました!
続けて、「あなたのお顔には曲線が必要。怖がられないでしょ。髪の毛巻きたいんでしょ、フェミニンよ。あなたは優しいお顔をしている。ご主人はあなたを優しい人だと思ってるんじゃない?」
「そんなことは言ってくれませんね」
→香咲先生の解説
わたしが10代の頃に知り合ってるため未完成。8年も付き合って結婚したならお互い知り尽くしている。今更、客観的な見方はできない。とのことでした。そんなぁ。
PCの、上品、知的、動いてほしくないはフェミニンの伏線でした。
サブのファッショナブルについて。
アクセサリーやデザインの大きさなどで華やかさを足す必要がある。
フェミニンと同じくらい必要。混ぜたい。どちらも必要とのことでした。(香咲先生は割合を明言しませんが、わたしはどちらも同じくらい必要なタイプのようです。)
「今日のお洋服のようにフリル、ひらひらな袖、スカートの編み上げといった装飾が必要です」とのことでした。テイスケお買い物同行で買った服たちなのですが、テイスケ結果とも重なり不思議な気持ちです。
当日のお洋服↓
メイクチェック
メイクはPDごとの方法というよりはPCの確認が主でした。
PD関連では、サブファッショナブルが入っているのでアイメイクは濃くしていいと、おっしゃっていました。
ベースメイクはPCの色を先生にお借りしました。
PCがあっていれば、スッと馴染みます。量を多く乗せる必要がありません。とのことでしたがその通りでした。
前回のPCPD診断時には、メイクをしなかったので秋の色でどうなるのかはわかりません。ただ、今回使用した春の色は馴染みました。
アイメイクは、ベースに春のカラーを仕込みくすみを飛ばす。
この上からアイホールに茶色を重ねても良い。
今回は緑のアイシャドウを貸していただきました。「お顔の血管が緑だから馴染むはず」と言われたのですが、よくわからず、緑だなという感想でした。
当日診断後にいただいた資料には、デザインごとのメイクのポイントがのっていました。
持ち込んだカラーコスメもチェックしていただき、秋診断後に買ったリップは惨敗。秋診断後も捨てられなかった春色アイシャドウは復活しました。キラキラさせてよし!のお言葉もいただきました。やったー!!
似合う色の品番も当日メールで教えていただけました。
似合う色でメイクをした後、写真撮影がありました。
似合うドレープとストールを巻かれるのですが、先生がお花の位置を調整してたくさんのお花が写真におさまるようにされていたのが可愛かったです。
髪も内巻き!内にくるんとさせて、少し束を前に垂らした方がいいわねと微調整を重ねてくださいました。
そんなに大変な苦労をして撮って下さった写真、送ってくださったのですが、変な顔しちゃったのでお蔵入りです☆(そこは盛れて欲しかった)
その後、アクセサリーチェック。お気に入りはフェミニンファッショナブルだったようです。アクセサリーって本当にわかりやすいですよね。前回診断時に×されたアクセサリーも復活できて嬉しいです。テイスケお買い物同行のアクセサリーも花丸でした。
と、大ボリュームの診断が終わったのは終了時間から1時間以上経った頃でした。お疲れ様でした…!!
感想
今回の再受診、受けてよかったです。
前回のパーソナルデザインで感じた疑問がすべて解消されました。
先生は、前回のファッショナブルグレース結果について、上品さの方向性が違っただけ。あながち間違いではない。とおっしゃってましたが、
わたしにとってはその方向性が大問題だったので、今回、納得のいく結果が得られてよかったです。
加えて、テイストスケールの結果とも方向性が近いことも発見できました。テイスケも大好きなので、どちらも同時に使えそうでラッキーです。
個人的な感想ですが、パーソナルデザインとテイストスケールの両方で捉えられたわたしを構成するものは同じ見方をされていそうです。(カラーは違うけれど。)
春のフェミファを今後、楽しもうと思います!
最後まで読んでくださりありがとうございました。
なお、今回の感想で引用させていただいた先生のコメントについてはわたし個人に対してのものであり、同じスペックの方に必ずしも当てはまるわけではございません。既にご承知いただいているとは思いますが、念のた申し添えておきます。