【マイファースト ウクレレ#1】 どこでどうやって入手する??
◉一生続けられる楽器=ウクレレ
・ウクレレを弾いてみたい
・なんとなくウクレレに興味がある
・なんかみんなで弾いていて楽しそうだ
・楽器を弾いてみたいけどギターとかピアノとか難しそうだけどウクレレならなんとか、、
等々ウクレレに興味を持つきっかけは様々ですね。
単純に「音楽に親しむ」ということのまずはじめは「音楽を聴く」という事ですね。これはあまり意識しなくても音楽は世の中に溢れているわけですから、恐らく生まれてから一度も音楽を聴いたことがない、という方は中々いらっしゃらないと思います。
しかしここから一歩踏み出して「楽器(ウクレレ)を弾いて音楽に親しむ」という行動に至るには何かもうひとつきっかけがあるのだと思います。
それが上記にあげてみたいくつかの例です。その興味を持ったきっかけ(気持ち)は忘れずに是非一生大事にしていてください。
ウクレレは小さくて手軽だから手元に置いておきやすいですし、どこにでも連れて行けます。一生付き合える友達になってくれるはずです。
私がウクレレの普及を頑張ったり、演奏を人に披露する理由は正にこの「ウクレレを一生弾き続けてほしい・傍らに置いておいてほしい」というところにあります。
ですから私自身も一生勉強だと考えていますし、日々練習し、人様の素晴らしい演奏に感動したり打ちのめされたり、、そんな事の繰り返しです。
そして
ウクレレを弾く=楽器を奏でる=音楽を奏でる
という事はきっとあなたの人生を豊かに(時には思うように弾けずに悲嘆に暮れる時もありますが、、^^;)してくれるはずです。
◉なぜウクレレは取っつきやすさを感じるのか
さて、ウクレレという楽器はとても不思議なモノで、何故か誰も定義していないにも関わらず上述した通り「簡単そう」というイメージがあります。
理由として考えれられるのは全般的に廉価に売られているモノが多いという事があるでしょう。また上述した通り小くて手軽な楽器だからという理由もあるかとも思います。つまり安くて手軽だからとりあえず買ってみる方が多い、というのがこの楽器の特徴です。しかしここでひとつ落とし穴というか悲劇が起こります。
私は仕事柄色々な楽器に触れてきました。その私から言わせてもらえば「小さな楽器ほど難しい」という事があります。
「小さくて手軽な楽器のはずなのに難しくて弾けない」
というミスマッチが起きすいのがウクレレという楽器なのです。簡単に見えるモノほど実は奥深く、工夫次第で色んな事が出来る可能性があるものです。しかし皆さん最初はそんな事は考えずに割りとサクッとウクレレを購入し、しかし思ったよりは簡単に上手く弾けないので止めてしまったり、ホコリに被って飾られたままの「飾レレ」や押し入れにひっそりとしまわれている「押入レレ」が生まれてしまうのです。ヤフオクに溢れている「オクレレ」などもそういった楽器が多いように感じます。
こういった悲劇を生まないために、マインドとして一つ持っていて頂きたいのが
「誰でも最初は弾けない、あなただけが特別に下手だったり不器用なわけではない」
ということです。難しく考えすぎずに気軽な気持ちで少し気長にウクレレと付き合ってあげてください。練習は嘘を付きません!約束します(責任は取れませんが笑)!
そして楽器を続ける上でもう一点、大事なポイントというかコツがあります。それが掲題にある
「どこでどういった経緯で購入するか」
です。以下にそのポイントを記しますね。
◉楽器の「マイコンシェルジュを探す」
まず安くて手軽に購入出来るネットやオークション等は避けたほうが良いです。どんなに安くても結果的には高くついてしまうパターンがほとんどですし、愛着は湧きにくいと思います。
多少高くついても必ず購入したい楽器を実際に弾いて相談をしながら購入してください。楽器屋さんでもウクレレに詳しい店舗を見極めるのが大事ですが、それはいきなりは難しいと思いますので、身近な詳しい人に聞いてみてください。
大事なのは自分の楽器の「コンシェルジュ」を作る事です。相談出来る人が居るということは楽器を長く続ける大きなポイントです。
素晴らしいお店や詳しいウクレレのスペシャリストを私もいくつか知っておりますが、こちらでは公開はあえてしないでおこうと思います。
もし周りに詳しい人見当たらないという方は、私で良ければ購入の方法など相談に乗りますので是非ご一報くださいませ!
◉入手法番外編
もう一点安価にというか無料で入手する方法としては、上述した「飾レレ」「押入レレ」を持っている友人がいないか尋ねて回る方法です。
安価で酷い状態のウクレレである可能性は高いですが、とりあえず無料なのですから文句を言ってはバチが当たります。そのウクレレをお借りするかお譲りして頂き、しばらく弾いてみてウクレレとはどういった楽器なのかをご自分で確かめて、実感されてから購入するのも一つの手かと思います。
今回はこんなところで!
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