栃木戦振り返りと清水の現状
やっと2回目のnote書きます!
今回は栃木戦の振り返りと絶不調中のエスパルスについて考察出来たらなと思います。
よろしくお願いします🙇
VS栃木SCスタメン
スタメンは以下の通り
ジャーメインの位置に昌也
代表遠征中の海音に代わり中川が復帰
ベンチには山田の復帰という最高な形
〜攻撃〜
前節のエスパルス戦と同じで後藤君が先発
エスパルス戦では縦に早い攻撃を見せていた磐田
今節も同じダイレクトサッカーを続けると思っていたが実際はポジションサッカーを主としていました
前節と違った理由としてはまず1つ目はエスパルスのDF陣と単純なマッチアップでは分が悪いという点
これはあくまで個人的予想ではあるが横内監督の腕を見ると相手によって戦い方を変えたという可能性が十分に有り得そう。
2つ目は右SH昌也 左SHドゥドゥという形を取れた事
前節まではジャーメインが右SHに入っていたいて縦への推進力は申し分ないが繋ぐという点では課題があり、実際右でゲームを作るという点ではそれほど上手くいってない印象でした。
しかし、今節は昌也が入った事で縦への壊さという物は少なくなったもののボランチ、cfとの距離感が良くなり昌也の所で収めれる事もあり右SBの雄斗がより良い形で攻撃に関わることができていました。
今のジュビロはSBが関わった時の攻撃の圧力がかなり高いのでこれが左右で出来たという点が今節のキーポイントだと自分は思います。
あとは後藤君の成長も忘れてはいけません。
前線で収めることが出来ていて相手もファールで止めるしか無くなっていた(実際は取って貰えなかったけど💢)のでここは前節から大きな収穫点です。
このまま裏へスピードある抜け出しもあり、収めれるFWとなればJ2トップのFWになる可能性も十分あると思います。
〜守備〜
今年の磐田のキャンプはとにかくキツかったという選手達。しかしこれが今試合にかなり活きていると思います。
中盤の選手は遠藤と針谷。
他から見ると守備に関してはかなりの不安があるように感じますが何故昨年より上手くいってるのか?
それがチームとして奪われた後のファーストプレスの徹底だと思います。
ドゥドゥや金子を見てれば分かると思いますがとにかく4231の3の部分の選手の切り替えが今年は昨年と比べると明らかに早く徹底されてます。
90分間全員がサボることなくこの強度を続けていく事が出来ればSBも積極的に攻撃参加出来ますしおのずと自分達が楽な展開(得点)に持ってけると思うのでここの部分が今後のメンバー争いの1つの基準点になってきそうです。
今回を見て大分戦のメンバー予想
結論から言うとメンバーは変わらない予想
GK
ルヴァンカップの三浦、栃木戦の梶川を見て圧倒的に違う所が見えてきましたね。それがクロス対応です。クロスを上げられる機会が多い磐田にとって梶川は安定感があるのでしばらく変わらない予想。
DF
CBはチートのリカと1体1の強度が高い中川
リカと一緒に矢野貴章に何もやらせなかったの見るとここもしばらく変わらない予想。
SBは変える必要がないです……
MF
山田が復帰しても今の磐田には金子がスタメンの方がいい試合展開に持ってけると思います。
連戦ということで遠藤の交代のタイミングがかなり重要になってきそう。
FW
ここは大津と入れ替わりながらで良いと思いますが上位大分との1戦。ここは後藤君に託したい。
ジャーメインは分からないので💦
これからどうなる?
メンバーに入ってくる予想
藤原君
昨年はボランチでの出場だった藤原君
NEXT遠藤候補だった藤原君でしたがルヴァンカップでトップ下で出場、落ち着いてパスを繋げる様子、さらに得点という事で一気に序列が上がってきそう
これから針谷×藤原コンビになる事が自分としては楽しみです!!
厳しい状況に追い込まれた選手
古川
ドリブルで差を出せる古川君ですが今のジュビロの戦術上、左SHだけでも・虎太郎・昌也・ドゥドゥ・吉長この4人を抜かないと出場は厳しいと思います
その理由として今のジュビロではフィジカル、ハードワークが必要となるので彼自身の良さがどうしても活かしづらくなってしまうからです。
実際ルヴァンを見ても上手くいってないのかなと思います。
しかし、こんな所で終わる選手じゃないのはみんな分かってるのでここから反撃の19歳には期待です。
エスパルスについて軽く
現在絶不調のエスパルス。何がダメなのか
ウイイレ・イーフトやってる方ならよく分かると思うですけどこんな感じなんですよね💦
前4人が全員ボックスストライカーで全員がエリア内でのプレーを好む選手しかエスパルスのFWはいないんですよね💦
それが理由でカウンターサッカーやパワープレーなら上手くいくがポゼッションさせられる展開になるとどうしようも無くなる訳です。
ここは監督が何とかしないといけないと思いますが正直移籍でサイドタイプの選手を獲得しない限り勝つ事は出来ても続けることが出来るかは難しい気がします。
今の清水と日本代表は、同じ状況だと思います
そこに関してレオザフットボールさんが面白い例えをしてるので紹介します
https://youtu.be/HnWBZdoJ9Go
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今の代表(清水)はフリがないのに面白い事をやれと言ってるようなもの
ただフリが無くてもザキヤマさんみたいな人は爆笑は取れないけど笑いは取れる。
これはサッカーに置き換えると攻撃はできてるけど点は決めれない状況の事。
代表では久保・伊東、清水ではサンタナ・ディサロといった個人能力が高い選手がいるから何とかなってるわけでよく見ると何も無い戦術の中の個人だよりのプレーをしてるだけと言う事になります。
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この例えは分かりやすくて面白いなと思ってます
それに比べて磐田は補強無しの中、横内監督のもと昨年よりも明らかに良いサッカーへと向かっています。この勢いのままさらなる高みを目指して突き進んで欲しいですね!
明日絶対勝とう‼️ 俺たちは強い
ここまで読んで頂きありがとうございました🙇
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