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男鹿温泉郷の日本秘湯を守る会の会員宿「湯元雄山閣」に泊まってきた。

男鹿にある日本秘湯を守る会会員宿の「元湯 雄山閣」は前から泊まりたかったお宿ですが、一人泊ができないのてなかなか行けず。。。友達と予定があったので、やっと泊まってきました。

元湯 雄山閣

当日は車で。

斜めから
部屋の玄関的なスペース

チェックインして、お部屋に案内してもらうと、あれ、なんか広い?

お部屋

8畳間のお部屋を予約してたのに、アップグレードしてくれたみたいです。角部屋で2間あるお部屋でした!

テレビの位置が変

でも、テレビの隅っこが切れてしまう変な配置でした。

館内図

一息ついたらお風呂に向かいます。

お風呂に行く階段

お宿のウェブサイトにも説明がありますが、お風呂に行くには結構な階段を降りていきます。

入り口

男女同じ大きさなので、入れ替えはありません。

脱衣所の洗面所
温泉の案内
内湯

入るとまず内湯です。

なぐごはいねがー

真ん中にあるなまはげの鼻からお湯が吹き出しています。

温泉の説明

日によって色が変わる、とのことですが、この日は緑色というかカーキ色でした。

浴槽の淵の模様がすごい
洗い場
お茶のアメニティ

これ初めて見ました。髪洗ったら、めっちゃお茶の良い香りがしました。

露天風呂へ

内湯の横から露天風呂に降りていくことができます。

露天風呂
角度を変えて

内湯は熱めですが、露天はちょっとぬるめでした。あたたまるお湯でゆっくり浸かりました。

成分表示
湯の花の塊

階段の途中に置いてあった湯の花の塊。脱衣所に、湯の花で給水管もすぐ詰まっちゃうんです、っていうのも展示してありました。

登りの階段

階段に男鹿の五風が書いてありました。

休憩所

途中に待合所的なスペースがあり、ここにお冷があります。

良い写真

私がなまはげを初めて見たのは、5歳の時に家族で男鹿に遊びに来た時なんだけど、「あの包丁で殺される!」と思って、怖くて大泣きしました(笑)

来館された芸能人の皆さん
夕食全景

夕食は6時と7時から選べたので6時からでお願いしました。

メニュー
先付:胡麻豆腐
前菜

はたはた寿司ともずくとニシンの切り込み。ニシンが酒の良いつまみでした。

お造り
酢物:はたはたマリネ
陶板:きのこと豚
焼物:鰤
腕:あんぷら餅

男鹿の郷土料理のあんぷら餅。ジャガイモのお餅なんだけど、もちもちして美味しかった。

蒸物:百合根饅頭

百合根饅頭が出てくるお宿の料理って間違いない気がする。後半に出てくるので、ここで百合根饅頭かー、と思ったけど、小ぶりの食べ切れる大きさで美味しかった。

石焼鍋の具

ここで、石焼鍋の実演が始まります!具は、カワハギ、カニ、エビです。

ぐつぐつ

石焼鍋は、漁師料理で焼いた石を鍋に入れて、それで煮るというもの。お姉さんが説明しながら仕上げてくれます。石で一気に沸騰させるので、身の柔らかい具だと崩れてしまうため、硬めの身のものを入れるそう。

完成

他の男鹿の宿に泊まった時や、秋田市内の居酒屋で食べたこともありますが、ここの石焼鍋がダントツに美味しい!

ご飯と一緒

美味し過ぎて、味噌はどこのを使ってるのかお姉さんに聞いたら、小玉醸造の白味噌だそうです。

デザートとお茶

デザートまで美味しくいただきました。

飲み物メニュー

ビールしか飲まなかったけど、日本酒も色々ありました。

館内にはなまはげがいっぱい。

朝ごはん全景

朝ごはんは、時間指定はなく、7:30から8:45の間に行けばよい方式。8時過ぎくらいに行きました。

サラダ

自家製ドレッシングでいただきます。

ご飯のお供
鍋は湯豆腐
ナガハマコーヒー

食後はロビーでコーヒーのサービスがあります。

売店
ビール売ってます

帰りは道の駅や、男鹿にある東北最大の無印に寄ったりして帰ってきました。

男鹿は秋田市内から1時間で行けるので、またぜひ泊まりに行きたいです。

というわけで、今年行った温泉については全て記事を上げました。来年も温泉で楽しく過ごせますように。

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