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大菩薩嶺に登って、富士山の絶景を満喫してきた。

 東京に引っ越してから、高尾山、丹沢の大山と登山に行ったので、次は山梨かなと言うことで、大菩薩嶺に登りに行ってきました。

Yamapの記録はこちらから。

当日は、新宿→高尾→甲斐大和と電車を乗り継ぎ、そこからバスに乗って上日川峠へ。上日川峠へのバス時刻はこちらに載ってます。この時刻表によると、バスの始発は8時10分。私は都内から来ると一番早く着く7時40分着で来て、バスに40分くらい乗るので座るためにすぐに並ぶつもりでしたが、電車が来たらもうバスが待機してて、満席になったらすぐに発車しました。なお、上日川峠に直通のバスと、途中停車ありのバスと振り分けられてましたよ。

ロッジ長兵衛

順調に上日川峠に到着。山小屋のロッジ長兵衛で山バッチを買いました。

登山開始!
雪山が見える

ちょっと登ったら、南アルプスの山並みが見えました。

なだらかな樹林帯を進む
スミレが咲いてた
福ちゃん荘

メニューが充実してます。ほうとう、馬刺し、食べたいなあ。でも、まだ登り始めたばかりなので、進みます。

分岐

どっちから行っても大菩薩嶺の頂上には行けます。周回もできます。

登山道というか車道

私は大菩薩峠の方向に進みます。

富士山!

ここでこの日初めての富士山が見えました!めっちゃ綺麗!でもこのあともっと綺麗に見えるんですけどね。

ここまでゆるゆるとした道を来たので、そろそろ本格的な登山道になるのかな?

苔の岩
富士山への視界を遮るものが少なくなっていく
介山荘

大菩薩峠のすぐ下にある介山荘に到着。さすが山梨の山小屋はワインが並んでいます。

登ったけど買い忘れちゃった!

確かに!と思ったけど、東北の蔵王があるのはなぜ?

ちょっと欲しい百名山のれん
こちらもメニューが充実
大菩薩峠

という訳で、大菩薩峠にあっさり到着。

南アルプスの山々

真ん中は赤石岳、右は仙丈ヶ岳や甲斐駒ヶ岳らしい。

富士山と上日川ダム
南アルプスのアップ
富士山!

多分、これまでの人生の中で一番綺麗に富士山を見た。

大菩薩嶺に向かうところでちょっと岩場あり

同じような画像ばかりですが、何回も撮ってしまうんです。

大菩薩嶺山頂

結局、それほど苦労しないまま、大菩薩嶺頂上に到着。

丸川峠に向かう

上日川峠にそのまま戻るが無難なルートですが、バス代も高いので、丸川峠を経由して、路線バスに乗って電車を乗り継ぐルートで帰ります。

延々と単調な道で飽きてきます。人が少ないけど、熊鈴忘れてきちゃったので、一人で歌ったりしてたんですけど、そうすると前から人が来たりして、ちょっと恥ずかしい。

最後の富士山
丸川峠

やっと丸川峠に到着。この手前で、そのまま進んでたら、旧道?を通ってたみたいで、ちょっと遠回りしましたので、お気をつけください。

丸川荘

「シフォンケーキあります」に惹かれましたが、早くお風呂ですっきりしてビール飲みたい方が勝って先を急ぎます。

ここからまた単調な道なので、お花が癒しでした。

駐車場に到着
ここからは道路を行く
殿下と妃殿下

無事に「甲州市交流保養センター大菩薩の湯」に到着。

3時間620円ですが、市の施設なので、市民だとお安く半額の320円になります。実は、この3時間券があるのに最初気付かず、1日券1,040円を買っちゃったんですが、すぐに気付いた受付のお姉さんが返金してくれました。そして、その返金してもらってる時に表示があって気づいたのですが、モンベルの割引あります。

モンベル会員だと、100円引になります。私は、自分のミスで返金処理してもらっているところ、さらに言い出せませんでしたが、次は使おう。

生ビール

温泉は、地元のお客さんと登山の帰りの方で半々という感じ。登山客も私のように下ってきたというよりは、車で来てる人が多そうでした。汗を流した後は売店で生ビールを購入。食べ損ねたパンをつまみに。

大菩薩の湯からのバスは塩山駅に着きます。帰りの電車まで時間があったので、「馬もつ煮」に惹かれて、駅前の菊よしに入店。

ビールと馬もつ煮

正直、普通のもつ煮との違いが分からなかった(笑)

しおやまだと思ったらえんざんだった

塩山→高尾→新宿と乗り継いで帰ってきました。

とにかく、富士山が綺麗で最高でした。

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