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乳頭温泉郷の「黒湯温泉」に泊まってきた。

去年、日帰り温泉で「黒湯温泉」に来ましたが、温泉も宿の雰囲気も気に入ったので、今度はぜひ泊まりに来たい!と思ってました。

この黒湯温泉は冬季休業するお宿で、泊まりたいと思った時には、シーズン中はずっと満室。。。来シーズンの予約が始まったら、すぐ予約しようと思ってたんだけど、し忘れてて、思い出して予約した時にはもう土曜日は7月しか空いてない状況でした。

というわけで、2月に予約して、5か月待ってやっと7月に泊まってきましたー。

当日は車で乳頭温泉郷まで。ちゃんと確認してなくて、当日にチェックインが2時から可能な事に気付いて、急いで家を出ました。結局、2時15分くらいに到着。

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休暇村を曲がってからのぶな林が綺麗なんですよねー。

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駐車場から、

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こんな道を下っていきます。

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途中に、孫六温泉や乳頭山の登山口への分岐があります。

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受付でチェックイン。

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案内図です。

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2階のお部屋に案内してもらいました。1室だけある4.5畳の1人専用部屋で予約してたけど、6畳のお部屋にアップグレードしてくれました。テレビや冷蔵庫の電化製品はなし。Softbankの電波もギリ入るし、Wi-Fiもあります。

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まだチェックインしてる人が少ない、というか、登山してからチェックインする人が多いので、部屋のドアが空いてたので探検すると、2階の奥が4.5畳の部屋でしたが、登山装備ばっちりな方が宿泊されてたので、多分その部屋の常連さんなのかなー、と思いました。

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浴衣は、女性だから部屋には小を用意してくれていましたが、チェックインの時に私の身長を見て、すぐに中と大を持ってきてくれました。仲居さんに「大の方がいいんじゃない?」と言われたけど、着るだけならたしかにちょうどいいけど、足捌き悪くなるので、いつも中にしてます。

浴衣に着替えて早速お風呂へ。まずは、宿泊者専用の内湯へ。

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内湯の入り口です。手前にトイレ。

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うーん、むっちゃ良いです!源泉は混浴風呂と同じ「黒湯上」です。

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成分表示。

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ゆっくり浸かってビール。冷蔵庫がないのは把握してたので、ミニ保冷バックにコンビニで買った冷凍ペットボトル入れて持ってきました。

休んでからまたお風呂へ。今度は男女別の外のお風呂に行きました。

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内湯もあります。

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前は打たせ湯は外にあって、貸切方式だったけど、お風呂の中に移ってました。

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うーん、良い気持ち!こちらは「黒湯下」で源泉が違います。チェックインの時に、上のお風呂と下のお風呂で源泉が違うので両方入ってねー、と丁寧に説明してくれますよ。

夕食は18:00と18:30で選べたので、18:30からにして、18:00に混浴露天風呂を狙いました。

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内湯に、寝てませんか?という感じで入ってるおじさんがいたけど、露天に人がいなかったのでささっと入りました。

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落ち着かなかったけど。

深夜に、ユーロのチェコvaデンマークを見た後、次のウクライナvsイングランドの合間に、再び混浴露天風呂チャレンジ。さすがに独泉できてゆっくり浸かれました。

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混浴の内湯は脱衣所と入り口は別ですが、

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中は一緒です。混浴風呂は「黒湯上」になります。

ご飯は食事処でいただきます。

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旅館部からは渡り廊下を通って、食事処へ。

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最初のテーブルセッティング。

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お品書きもちゃんとありますよ。

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こちらのお宿は生ビールあるんです!

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ドリンクメニュー。

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日本酒の飲み比べセットもあります。

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ビールで前菜を楽しんでいると、イワナの塩焼きが来ました。

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田沢湖ビールのセッションIPAがあったので、ビール追加。

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この筍汁美味しかったー!多分、きりたんぽのスープ。

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ご飯には、ぎばさのポンスがけを取っておきました。

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デザートはメロン。

朝ごはんも同じ席で。7:00から8:00の間に行けば良い方式でした。

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全景です。

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朝もお品書きがあってびっくり。でも左側がだいぶ空いちゃってますが。

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お魚ちょっと冷えてたので、7時に来た方が良いのかも。7時半くらいに行きました。ひじきが炒め過ぎずにシャキシャキ感残ってて美味しかった。ひじきでもこういう食感出せるんだなあ。

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湯豆腐アップ。

このお宿は全体の雰囲気の秘湯感がたまらなくて、色々写真を撮ってしまいました。

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湯畑から見た旅館部。

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夜の自炊棟の入り口。

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茅葺き屋根の自炊棟もあります。夕方は、雰囲気良いー。

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絵になります。この茅葺き屋根の棟には、小さいギャラリーとトイレ付きの和洋室の部屋があります。

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日帰りのお客さんはみんなラムネ飲んでました。

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黒玉子作ってました。まだ入れたてかな。

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食堂もあるので、連泊しても大丈夫。

次はぜひ紅葉の時期に来たいですね。そのためには、来年は予約始まったらすぐ予約しないと!

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