またも冬の「黄金崎不老ふ死温泉」に泊まってきた。
黄金崎不老ふ死温泉は、一昨年の夏にGo To Travelを利用して初めて行ってから、去年の冬にも泊まりに行きました。
その後も空きがあったら行きたいなーと思ってましたが、青森県で隣県在住者も対象の宿泊キャンペーンが始まり、お安いプランが出てたので12月に泊まってきました。
一昨年と去年に泊まった時の記録はこちらです。
当日はこれまでと同じように、リゾートしらかみで向かいました。実は当日はこの冬最初の寒波が日本海側を襲い、午前中の五能線は運休中。午後から無事に時刻表通りに動いてくれました。
予定通りにウェスパ椿山駅に到着したけど、いつものように送迎バスがいません。一緒に降りた皆さんも常連さんみたいで、あれ?おかしいねえ?と話していたんですが、5分経っても来ないので、電話したら10分後くらいに来てくれました。多分、この天気で電車で来る日帰りのお客さんいなかったからだろうな。と、いう訳で無事に到着。
去年の冬に泊まった時に、閑散期だったのでたまたまシングルからアップグレードされて、ツインの和洋室に泊まれましたが、今回は普通にシングルルームでした。
ビジホのようですね。プラズマクラスターの加湿器兼空気清浄機あったけど、古いのか音がうるさくて、消して寝たら乾燥して喉をちょっと痛めてしまった。
お茶請けは前は人参ペーストが入ってるおまんじゅうみたいなのだった気がするけど、今回はロールケーキでした。
この日は海辺の露天風呂は利用不可。そりゃそうか。とは言っても、お宿に到着したのが4時半頃だったので、既に陽が落ちて入れなかったけど。
海辺の露天風呂には入れなくともまずはお風呂へ。お部屋からも近い、本館の黄金の湯へ向かいました。こちらは海辺の露天風呂と同じ、鉄分の多い黄土色のお湯。あったまります。
風呂上がりのビールが美味しい!
この後、夕食前に新館の不老ふ死の湯にも行きました。この不老ふ死の湯にある露天風呂も海が見渡せてなかなかですよ。今回ちょいびっくりしたのが、缶ビール(しかも500缶)持ち込んで飲みながら入ってる人がいたんですよ。あんな堂々と持ち込んでる人は初めて見ました。
まあ、それはいいとして、夕食は5時半から7時まで30分刻みで時間を選べます。6時半からにしました。最初の全景です。
メニューです。
飲み物はまず琥珀エビスを。
前菜。
お刺身です。これはここのお宿の鉄板ですね、美味しい。
酢の物。
茶碗蒸しと小鉢。お鍋や焼き物は写真撮り忘れた。
途中からお酒も頼みました。前回もこれ飲んだな。
お吸い物はつるつるわかめです。
朝ごはんはバイキング。6:30から9:30までです。7時過ぎに食べに行きました。
全景です。朝からお刺身やホッキ貝のサラダが食べられるのが嬉しい。
でも1番嬉しいのは筋子が食べ放題。いや3つくらいまでにしますけど。ホッキ貝のサラダも3つ取ったかな。
今回はカットりんごもありました。前は気がつかなかっただけかな?
朝ごはん食べてから、朝は女湯だけ混浴として開放された海辺の露天風呂に行ってみました。
朝食時間帯狙ったのが良かったのか、独泉です。
このインフィニティ感!混浴風呂の方が更に海辺に近いけど、女湯も良いです。お風呂に入ってないとめっちゃ寒いので、次の人が来るまでゆっくり浸かってました。天気悪くて、海辺の露天風呂は無理かなーと思ったけど、今回も満喫できて良かったです。
露天風呂の周辺はこの荒れ模様でした。波の花がすごい。
今回は、そのまま秋田に帰るのではなく、弘前に寄って帰ることにしました。10:20頃に送迎してもらいます。
ウェスパ椿山駅です。名前はそのままですが、ウェスパ椿山自体はコロナ禍のため閉業してしまいました。駅近のお土産屋さんも閉まってましたが、営業再開したようで良かった。前回はリゾートしらかみ発車までのちょっとした時間いるところもなかったので。
リゾートしらかみで日本海を眺めながら弘前へ。
弘前では弘前れんが倉庫美術館へ。去年の春にも来ましたが、その時とは展示が変わったようなので観に来ました。
その前に、隣にあるカフェBRICKでランチ。そこそこのお値段しますが、お宿でクーポンもらってたので、使えるここにしました。シェフおすすめのハンバーグランチ。クラフトシードルもいただきました。
そして、展示を回ってきました。久しぶりのあおもり犬。夕方の特急つがるで秋田に帰りました。
今までは不老ふ死温泉からそのまま秋田に帰ってましたが、遠回りにはなるけど、弘前経由で帰るのも良いなと思いました。次は春や秋など、ちょうど良い季節にまた来たいです。