別府鉄輪の「ひょうたん温泉」と明礬の「山の湯」で日帰り入浴してきた。
柳屋をチェックアウトした後、「鬼滅の刃」の聖地化しているという「竈門八幡神社」に行ってみようと思ったけど、結構な雨。
なので、柳屋から徒歩で行ける日帰り入浴施設「ひょうたん温泉」に行きました。
入り口です。斜めだな。傘持ってたので。
ひょうたん温泉は、100円で入れる共同浴場もある別府では、780円という高額ではありますが、お風呂のバリエーションが多く、無料の休憩所やレストランもあるので、1日過ごせます。なにしろ、ミシュラン3つ星を獲っている施設なのです。
この日は平日の午前中だったため、ほぼ貸切で入れました。
上にある露天風呂。
下にある露天風呂は滝見。しかも花が咲いてて風情がありました。
名前のとおりのひょうたん型のお風呂。
大きな内風呂。
分かりにくいですが、打たせ湯が8本くらいあります。
お風呂の中に観音様もいらっしゃいます。
これは湯雨竹というもので、竹を通してお湯を冷ますのだそう。これは水風呂のらところにあったんですが、水風呂も温泉を冷やしたものでした。蒸し風呂もあって、しかもぬるめとあつめの2種類あり。
他の方もいたので、画像はないですが、洗い場や脱衣所も広く、ドライヤーはPanasonicのナノイーのやつ。この日は雨で蒸し暑かったけど、冷房もガンガン効いてて快適でした。風呂上がりは、無料休憩所で涼みながらランチ場所探し。バスの時間になってから移動しました。
で、ランチにカレーを食べて、この日のお宿である明礬にバスで向かいました。お宿に荷物を預けて、明礬を散策しようと思って、まず宿に。すると、「16時からチェックインです」という表示があり(それは知ってた)玄関に鍵が閉まってる!ガーンと思いつつ、仕方がないので荷物持ったまま岡本屋売店に。
なかなかの急坂を登っていきました。
平日なのに、結構な人がいます。色んな九州ナンバーの車が止まってました。
疲れを癒すべくプリンをいただきます。
別府明礬橋が見えます。周りはうどんも食べてる人が多かった。この日は食後に行ったので、プリンしか食べられなかったけど、
次の日、チェックアウト後、バスに乗る前にたまごサンドを購入。これも美味しかったです。
さて、プリンを食べてもまだ小一時間チェックインの16時まで時間があります。しかし、荷物を持ったまま、明礬湯の里まで行くのは遠いなあと思い、すぐ近くの山の湯に行くことに。
近いとはいえ、また結構な上り坂でした。
岡本屋売店の向かいの坂を登っていきます。
経営も、岡本屋売店と同じ、岡本屋旅館だそうです。
着いたら、先客がいなくて貸切!500円です。
そして絶景。お風呂から別府明礬橋が見えます。
湯に浸かると見えないけど、天気が良くて気持ちいい!誰もいないので、窓全部開けて半露天状態でゆっくり入ってました。明礬と言えば、白い硫黄泉のイメージがあるけど、こちらは無色無臭のお湯でお宿のお湯とも違ったので良かったです。景色も良いしおすすめ!
時間潰しで来たところではありましたが、満喫しました。そして、やっとお宿に向かいます。それはまた次の記事で。
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