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肘折温泉の「大友屋旅館」に泊まってきた。

先週末、土曜日に予定があったけど、それがなくなり。。。となるとまた温泉に行っちゃおうかなー、と直前でも予約が取れた、肘折温泉の大友屋旅館に泊まってきました。肘折温泉以外でも予約取れるとこはあったけど、肘折温泉に行ったのには訳がありまして、後述します。

秋に肘折温泉に行った際は、マイカーで行きましたが、冬の肘折にマイカーで行くのは流石に躊躇われ、電車で新庄まで、新庄から肘折へはバスで行きました。

まずは、奥羽本線で普通列車で2時間半かけて新庄まで。長いなー、と思ってたけど、Amazonのセールで買ったまま読んでなかった「三体」を読んでたら、一気に読み込んであっさり着きました。

お昼過ぎに新庄に着いて、早速ランチに。

駅に入ってる「かもん」で鴨汁そば。秋に来た時は、コロナの影響で休業中でした。来たかったので、今回はやってて良かったです。鴨肉美味しかった。

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これは、肘折温泉に着いてから撮りましたが、こんな可愛いい村営バスに乗りました。

肘折温泉に着いて、カネヤマ商店でお酒を買い込んで、お宿の大友屋旅館にチェックイン。

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私の泊まった部屋は2階の左端のお部屋です。

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湯治プランでしたが、8畳のキレイな和室でした。洗面所は付いてますが、トイレは別。画像はありませんが、トイレもウォシュレット付きのキレイなトイレでした。

お風呂は夕食時間中に入替で、チェックインしてから夕食までが広い方の「あたたまりの湯」なのて、早速お風呂へ。1階に男女別の内湯があって、24時間入浴可能です。

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一番風呂チャレンジ成功で独泉できました。しばらく一人でゆっくり浸かってました。大友屋旅館さんのお風呂は組合3〜5号線と自家源泉の混合泉です。

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夜に撮ったから曇ってしまいましたが、こちらは「美肌の湯」。左端の方が半身浴できるようになってます。

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続いて3階の貸切湯へ。空いてたら、いつでも入れるタイプの貸切です。お湯のブレンド具合が違うのか、1階のお風呂とは色味が違います。こちらは6〜22時に入浴可能です。

相変わらず、肘折温泉は体があったまって気持ちが良いです。

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1階には湯上がりスペースが。囲炉裏もあります。

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サービスで温泉卵が食べ放題。

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湯治プランにすると、夕食、朝食とも部屋食になります。6時に持ってきてもらいました。5品ってことだったけど、山菜使った副菜はまとめて1品扱いなのか、実際には7品あります。

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お魚は鮎でした。付いてるお味噌は蕗味噌風味で美味しかった。

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お鍋はシンプルなつみれ鍋。

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山菜も美味しかったです。

この週末に肘折温泉に来たのは、肘折幻想雪回廊という冬季のイベントをやっているからなのです。夕食食べてひとっ風呂浴びた後、着込んで出かけました。

温泉街の道路にできた雪の壁に灯籠が並べられているんですが、この日はランタン上げに花火もありました。良い写真が撮れました。

多分、例年よりは人少ないんだろうけど、地元の皆さんの他、私含め、宿泊してると思われる観光客も結構いました。

お宿に帰って、またお風呂であったまってこの日は就寝。朝風呂するとお腹が空きます。朝は時間が選べなくて、7時半に持ってきてくれました。

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朝ごはんは4品とのことだったけど、これも副菜はまとめて1品扱いなのかな。お魚も冷めてなくて美味しかったです。

チェックアウト後、ちょい温泉街を散策。

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なかなか古めかしい湯守小屋。

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川の岩の上に雪積もってる風景すごい。

バスで新庄まで帰りました。しかーし、昨日の夜にあった地震の影響で昼過ぎまで電車が動かず。。。

それならってことで、ランチにラーメンに行きました。

午後には電車が無事に動いて、なんとか帰ってこれました。良かった。

前回泊まった村井六助さんも良かったけど、今回の大友屋旅館さんも良かった。他にも口コミの良いお宿多いので、また泊まりに行かなければ。


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