ゼブラ柄が見たくて今シーズン初めての鳥海山に登ってきた。
鳥海山の開山は7月。麓から見てもまだ雪が残ってますが、Yamapを見ていると「ツボ足で行けた」というレポを結構見るので、それなら私でも行けるかなーと5月中旬に鳥海湖を目指して行ってきました。
Yamapの記録はこちらから。
7時半頃に鉾立に到着。下の登山者用駐車場はアスファルト工事中で半分閉鎖されてました。流石にまだ駐車場埋まるくらいの登山者はいないので、上の登山者用駐車場に停めました。7時40分過ぎに登山開始。
曇ってるけど、見晴らしは良かったです。
雪解けで水量が多いから、滝もはっきり見えますね。
ナナカマドのトンネルから山頂が見えるのに、今回初めて気付きました。
夏道もあるけど、雪渓歩いてる方もいました。
そして、もうちょっと行くと、立派で一面の雪渓に。チェーンスパイク付けて進みます。
夏道に戻りました。
御浜小屋の下のあたりで、バックカントリーしてる人が結構いました。なぜあんなところに人がいるの?と思った。滑っていって、再び登ってくるところかな?
そして、御浜小屋に到着。開山前なのでもちろん開いていませんが、トイレは開いてました。
足を滑らせたら、そのまま飲み込まれそうな鳥海湖。雪渓で近くまで行けるから、歩いている人や
ここでバックカントリーしてる人もいました。
小心者でソロの私は安全な登山道を進みます。デーン!と目の前に山頂が現れました!やっぱりこの景色が好き。
この模様、実家からも見えます。
鳥海湖回ろうかなと思っていたので、ここで右に曲がるつもりでしたか、向かう人がいないのと、雪渓がキツそうなのでやめておきました。
代わりに、山頂に向かってもうちょっと進んでみます。
ある程度進んで、振り返ると去年の秋に行った千畳ケ原周辺のゼブラが綺麗!ガスもかかってきて幻想的でした。
途中で戻ってきて、扇子森手前の雪渓。登りが地味にキツい。
登り切ったところで、お腹空いたなーと思っておにぎり1つ食べました。
御浜小屋まで戻って、笙ヶ岳方面に。鳥海湖と一緒のところが見たかったの。
勝手にモデルにしちゃった見知らぬお姉さん。
笙ヶ岳行こうかなともちょっと思ってたけど、こちらも雪渓が深そう&人がいないのでやめときました。
という訳で、あとは降るのみ。一気に賽の河原を目指します。
雪渓が広すぎて怖いけど、踏み跡辿って進みます。
わかりにくけど、段差になってて怖い。
鉾立展望台で残りのおにぎりを食べました。山頂に雲がかかっちゃった。
今シーズン初の登山らしい登山は、5時間弱の山行でしたが、慣れない雪渓歩きもあってめっちゃ疲れました。クタクタ。
鉾立登山口に立派なトイレが出来てました!前は朝早いと、和式のトイレしかなかったんですよね。助かる!
帰りは、象潟の道の駅で温泉に入ってからかえりました。
最後にお花の写真を。ハクサンイチゲとミヤマキンバイが咲きほこってました。
今年は頂上にも行くつもりです!
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