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国見温泉「石塚旅館」でエメラルドグリーンの温泉を満喫してきた。

秋田市内でコロナ感染者が多く出てたので、ちょっと実家にも帰りにくいな、という感じだったところ、前から行ってみたかった国見温泉の石塚旅館に土曜日の空室が出てたので、迷わず行ってきました。

国見温泉までは、秋田から岩手へ県境過ぎてすぐです。車で2時間ちょい。こちらのお宿は冬季閉鎖されていて、5月から再開しています。

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到着。ロッジ風の建物です。旅館というより、ペンションぽいですね。

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お部屋は和室です。意外にもトイレ付き。小さいテレビはありますが、Softbankは電波がつながらず(Docomoはフロント周辺はつながるらしい)、Wi-Fiもなし。ネットデトックスできます。

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自家発電のため、部屋に冷蔵庫はなく、廊下に共同の冷蔵庫があります。漫画や小説のコーナーもありました。

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私の部屋は43号室でした。館内図で、真ん中のお部屋のあたりが使われてないですが、今は家族経営に切り替えてて、使用する部屋を限定しているようです。

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早速お風呂へ。まずは混浴の露天風呂の様子だけ見に行ってみようかなと向かいました。

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男湯からはそのまま露天風呂に出られますが、女性はここから行きます。

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これが混浴露天風呂。右が女性の脱衣所、左が男性。外からは見えなくなってるけど、中に入ると双方から見えます。誰がいるかな?と入ってみたら、

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誰もいなかった!写真は何度も見てたけど、ほんとにグリーン!

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でも隠れるところが全然ないので、写真撮っただけ。

ゆっくり浸かるために女湯に。

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内湯です。

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内湯にある注意書き。

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女湯の内湯もちょっと狭いだけ。満喫です。

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もう一つ、薬師の湯という大浴場があります。

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広いお風呂を独り占め。でも、小さいお風呂の方が鮮度が良い気がして、女性用の露天ばかり入ってました。この日の宿泊は、私と1人旅の男性、ご夫婦2組の4組だけで、日帰り入浴受け付けてる時間が終わってからは、終始独占して入れました。

ご飯の直前に行けば、混浴の露天風呂も空いてるだろうと思ったら、男性の1人旅の方が入ってたので、断念。食後に行ってみたら、誰もいなかったので、今なら誰も来ないだろうとちょっと入りました。

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夜になるとモスグリーンっぽくなりますね。

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湯の底には沈澱した湯の花がびっしり。

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翌朝の女性用露天風呂。

ご飯は、夕食18:00、朝食7:30の固定で、時間になると館内放送で案内があります。

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夕食の全景。

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煮物。

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お刺身。特に説明なかったけど、マスかな?

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意外と山菜は少なかったです。

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イワナの燻製。これ美味しかったー。

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陶板焼は鶏肉なんだけど、説明が特になかっので、地鶏とかではないのかな?普通に美味しかったです。

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お酒も頼みました。あさ開の夢灯りという純米吟醸です。

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ご飯は雫石産のひとめぼれ。

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朝ごはん全景。おかずは焼き魚、サラダ、さつま揚げと白菜のおひたし、温泉卵、納豆、のり、漬物。なんちゃってヤクルトも。

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フロントでTシャツとかステッカー売ってて、ちょっと買いたくなりました。

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秘湯を守る会の行燈は、フロントの他、薬師の湯に行く途中にもあります。

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秘湯の会のスタンプゲット。私が予約した時は、ネット予約は秘湯の会のウェブサイトからのみでした。

秋田からは盛岡に行く途中だし、冬季閉鎖になるお宿とはいえ、山道もそんなキツくないので、また気軽に日帰り入浴でも来たいですね。


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