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あの映画のロケ地にもなった「法師温泉 長寿館」に泊まってきた。

高峰温泉から新幹線とバスを乗り継いて向かったのは、法師温泉 長寿館です。

佐久平駅から長野新幹線で、まずは高崎駅まで。

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駅周辺に色々お店あるけど、時間もあんまないので、立ち食いそばへ。舞茸天デカい。

そして、上越新幹線に乗り換えて、上毛高原駅へ。ここからバスでお宿に向かいますが、小一時間待ち時間があったので、

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駅構内にあるカフェで月夜野クラフトビールいただきました。グラスも素敵。

上毛高原駅から猿ケ京まで行き、そこから町営バスに乗り換えまして、

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着きました。翌日撮った写真ですが。着いた初日は快晴でしたけどね。

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チェックインでは、まず部屋に案内していただき、部屋の中で宿帳に記載する、という方式でした。宿帳に記載している間に、部屋担当の仲居さん(東南アジア系の姓の日本語流暢な男性)がお茶を持ってきてくれて、食事の時間を確認。浴衣は部屋に置いてなくて、この時にサイズの確認があり、持ってきてくれました。

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お部屋は、トイレは付いてないとは言え文化財に指定されている本館に泊まりたいなと思ってたんだけど、アップグレードされて法隆殿でした。

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2間あって掘り炬燵もあり、踏み込みに椅子もあり、トイレも付いてます。食事も部屋食に。

1人泊だと、食事処のテーブル一つ取られるより、部屋食にした方が効率良いのかな?と思いました。

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お部屋探検も終えて、まずはお風呂に向かいます。法師温泉には3つのお風呂があり、時間帯で男女分けてます。

ここのお宿で有名な「法師乃湯」は混浴で夜に女性専用時間がありますが、チェックインしてすぐ行けば、誰もいなかったりしないかなーと思い、とりあえず行ってみましたが、そんなことはなく、結構な数の男性が入ってました。

なので、この時間女湯になってる「玉城乃湯」へ。

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広い内湯と、

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小さい滝のある露天があります。夜まではこのお風呂しか入れないので、2回入りました。

夕食後、やっと「法師乃湯」の女性専用時間です!

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20時から22時まで女性専用時間なのて、21時くらいに行って最後まで入ってようかなと思いましたが、暇で20時半くらいに行き、そのまま終わりまで入ってました。

入り口から近い方が熱めで、奥の方がぬるめです。ぬるめの方にずっと入ってました。熱めはかけ流しで、ぬるめは足元湧出っぽかったです。

ちなみに、法師温泉では年に一度、女性しか泊まれない期間というのをやってて、この法師乃湯にもいつでも入れるんですが。

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ど平日なんですよね、残念。

もう一つの「長寿乃湯」は小さいですが、こちらも足元湧出の湯です。

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女性は夜中はここしか入れないんですよね。そこがちょい不満。

夕食は6時にお願いしました。

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夕食。最初に配膳された全景です。

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メニュー。

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上州麦豚のすき焼き。美味しかった。

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イワナの塩焼き。旅館泊まるとどこでも出てくるので、もうイワナも食べ飽きたなーと思ってたけど、ここのイワナはふっくら肉厚で美味しかった!

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天ぷらはナマズでした。揚げたて持ってきてくれます。

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飲み物は日本酒頼みました。この徳利いいな。

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デザートはいちご。これも群馬産とのこと。

朝ごはんは朝風呂ゆっくり入ってから、と思って、1番遅い8時15分にお願いしました。

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全景です。朝食は後から持ってきてくれるのはなくて、一気出しでした。

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海苔の袋が可愛い。

この法師温泉は「日本秘湯を守る会」の初代会長だそうで、入口や法師乃湯、玉城乃湯に象徴的に行燈が飾られてました。

9時台も10時台もバスがあるんだけど、10時台のバスだとその後の接続が悪くなってしまうので、名残り惜しいですが、9時台のバスで帰ります。

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バス待ちの時間に周辺を散策。着いた時は快晴で、雪も少なくて、雪見の風情があまり感じられず拍子抜けしましたが、夜のうちに雪が降ってちょっと積もり、見たかった風景が見れて良かったです。

上毛高原駅でまた時間があったので、またビール。

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上越新幹線で新潟まで行き、いなほに乗り換え。

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乗り換え時間が少なかったので、最後は駅弁食べました。その名も「まさかいくらなんでも寿司」美味しかったです。

今回泊まった2つのお宿はどちらも良かったけど、秋田から行くアクセス含めると、リピートあるかと言うと微妙かな。一度行って満足できました。

ただ、行こうと思えば行けるという自信?はついたので、長野も群馬も、他にも泊まってみたいお宿はまだあるので、チャンスがあればまた行きたいと思います。

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