ミヤマキリシマが咲き誇るくじゅう連山を縦走してきた。
寒の地獄旅館を出て、長者原の登山口に向かいます。
Yamapの記録はこちら。
朝早いのでまた開店してないけど、登山口にmont-bellのショップがありました。
登山口にあるトイレに入って、登山口から入ったら、いきなりこの景色!
すごーい!とこの時点で感動していた。
苔の森を抜けたあたりでこの日初めてのミヤマキリシマが。
この日の登山ルートは、ミヤマキリシマを見るよりも九州本島最高峰の中岳を踏む、ということに重点を置いたので、そんなにミヤマキリシマの群生地は通らないけど、それでもいっぱい咲いてました。ミヤマキリシマが目的なら、くじゅう連山の中では平治岳や大船山が有名です。中岳と一緒に1日で回るのは、かなりコースタイム200%くらいで行ける健脚じゃないと無理かな。
前日まで雨だったので、道はところどころドロドロでした。
もうちょっと行くと視界が一気に開けました!思わず「おー!」と声が出た。
拡大してみました。色とりどりのテントが見えます。
次に来る時は、ここに泊まってもっとゆっくりあるきたいですね!多分ミヤマキリシマのシーズンは予約始まったと同時に予約しないとだめかな。
今回、行けなかった平治岳や大船山は山頂がミヤマキリシマでピンク色に染まってました。
たまたま5色並んでていい絵が撮れました。
ここで、道間違いしてしまいました。途中でこんなに降るはずないと思ってYamap確認したら間違ってた。20分くらいロスしちゃった。
ここの登りがキツい上にドロドロ。行き交う方と「ここ酷いですね!」も言い合った。
確かに良い景色だ!
ぱっと見、誰もいなかったので「やっと着いたー!」と思わず声に出したら、奥に人がいました。恥ずかしかった。
塩がなかったけど、干し梅持ってたので、それで食べました。
右から、稲星山、久住山、中岳。
白口岳は360度展望が良かったです!
休憩もしたので中岳に向かう。
中岳に向かう急登は、秋田駒ケ岳でムーミン谷から男岳に向かう急登を思い出しました。
着いたー、と思ったら、ちょうど団体が居て、写真撮るまでしばらく待ちました。
この団体さん、40人くらいで、ABCD4つの班作って、ガイド2人で回してるみたいだったけど、流石に人多過ぎじゃないかな?怪我人出たらどうするんだろう、と思いました。
さっきの白口岳からと比べると高いのが分かる。
中岳向かいの天狗ケ城を通って久住山に向かう予定だったけど、急登に見えるし、時間もあるので、結局スルーしました。
さっきいた中岳がもうあんな遠くに。
ここで靴の泥を洗いました。
白口岳への登りを考えると、楽。普段は砂の登り嫌いだけど。
そして、無事に牧ノ戸峠に到着。アイス食べました。酸味が疲れた体に効いて美味しかった!
この日はレンタカーで移動して、長湯温泉に泊まりました。それについては、次の記事で。
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