
くじゅう連山登山の後泊で長湯温泉の「万象の湯」に泊まってきた。
公開したつもりが、公開してなかったー!6月のくじゅう連山の登山の後、長湯温泉の記事を今更ながらアップします。
前泊した寒の地獄旅館の記事はこちら。
登山の記事はこちら。
続きです。無事に下山後、前日から牧ノ戸峠に停めていたレンタカーを回収し、この日の宿に向かいます。
この日は長湯温泉の「万象の湯」に泊まります!

牧ノ戸峠から30分くらいかけて到着。

最初、レストランの方に行ってしまい、湯治部の方に案内してもらいました。

帳場には中を通ってきました。これは後から撮りました。


アルコールの自販機はありませんでした。

一通りの説明を受けて、ちょうと家族風呂が空いているということで、予約してお部屋へ。






早速お風呂へ。家族風呂は3つあります。私のお風呂は1番手前のお風呂でした。手前の札を「使用中」にします。


内湯は浴槽が2つ。左が炭酸泉です。




ぜひ交互浴をお楽しみくださいねー、とのことだったので、3段階のお湯に交互に入り、登山の疲れを取りました。貸切なのでゆっくりできました。

夕食は一般のお客さんも来るレストランになります。

メニューはエノハ尽くしのコースになります。

途中、コンビニ寄ってくるの忘れて、自販機にもビールなかったので、やっとビールです!


エノハってヤマメの九州の呼び方ということでいいのかな?イワナのお刺身っぽいお味。単独では撮り忘れたけど、右にちょこっと映ってるのは骨せんべいです。


揚げたてで出てきます。丸ごと食べました。

ちょっと固かった。

エノハで出汁を取ってるのかな?

適度な酸味で美味しかった。
フロア担当がお一人で忙しそうで、飲み物の注文しづらかったです。でも、缶ビール持ち込めなかったので、生ビールもう1杯と九州だから焼酎ハイボールも飲みました。

日帰り入浴が20:30で終わり、そこからお風呂終了の22:00までは宿泊者限定になるので、21:00頃に入りに行きました。



この夜に入った時は、普通だったんだけど、朝風呂で入ったら、まだ誰も入ってなかったのか、びっしり膜が貼ってて、それを破って入ると、お湯が新鮮だからか泡付きが凄かった。朝風呂がめっちゃ良かったです!日帰りで来る人は開店と同時に家族風呂入るといいかと!





湯治棟、という名前なので、自炊場もあります。


看板だけ残ってますが、宿泊者用の露天風呂もあるみたいですね。


朝ごはんもレストランで。時間は7時、7時半、8時と選べて、この日は帰るだけなので8時にしました。

野菜もドレッシングも美味しかった。

朝もエノハだった。昨日から3匹目かな。



ご飯はコシヒカリで美味しかった。

1番遅い時間に朝ごはん食べて、最後は誰もいなくなったのでパチリ。


温泉棟の隣にホールがあります。

大分市在住の画家、北村直登さんのアトリエになっています。ご本人がいることもあるみたい。レストランでグッズも売ってました。

お宿をチェックアウトして、後は空港に帰るのみですが、途中でちょい観光。長湯温泉に来たら、ここに行かないとね。





これは入るのに勇気いるなー。元々入るつもりできてないけど。手湯しました。
湯布院の道の駅に寄ったりして、無事に大分空港に帰ってきました。レンタカーも無事返却。空港まで送ってもらう。

足湯入りたいけど、それよりもアルコールを接種したい。
晩酌セット的なメニューのあるこちらに入ります。

とり天、りゅうきゅう、メガハイボールのセット1,200円。

かぼすハイボールと、ぎょろっけ、しいたけステーキを追加。このしいたけステーキが美味しかった。また食べたい。


無事に帰ってきました。
念願のミヤマキリシマの時期に登山して、天気も良く、前後泊した温泉旅館も楽しめて、大満足な大分旅行でした。
東京いるうちに、九州の百名山制覇したいな、と思い、1月には鹿児島に行く予定です!