谷川岳登山の後泊で「越後湯沢温泉 さくら亭」に泊まってきた。
今回、越後湯沢で2泊したんですが、お宿は変えました。湯沢町の1,000円クーポンが同じ宿に2泊しても1,000円引にしかならない、というのもありましたが、他のお宿にも泊まってみたかったので。
後泊のお宿に選んだのは、「さくら亭」です。
こちらは、苗場の温泉旅館、本陣と経営が同じ。本陣は一人泊受付てないけど、さくら亭は駅に近い立地からか一人泊できます。
谷川岳登山から帰ってきて、コインロッカーに預けていた荷物を受け取り、そのままさくら亭へ。
チェックインしようとすると、先に「佐藤様ですね?」と。この日、1人で泊まる客で私が最後のチェックインだったのかな?フロントで簡単な案内を受けて、お部屋には自分で行く方式です。
もろ登山の格好してるので、「明日は何かイベントですか?」「今日、谷川岳に登ってきたんです」「あら、すごいですねー」みたいな会話しました。苗場あたりで週末にイベントよくあるんですかね?
そしてお部屋に到着。私のお部屋は3階でした。入ると広い!12畳あります。お布団は自分で敷くセルフプランなので、この後自分で敷きました。
新館の306号室です。
お風呂に行く用のカゴもあります。
コーヒーメーカーもあったけど、ロビーでもコーヒー飲めるので、結局飲まなかったな。
お!と思ったのが、グラスが冷蔵庫で冷やされてる!これはビールが美味しく飲めそう!
という訳で、ビールを美味しく飲むためにまずはお風呂に。
お風呂はまず大きい内湯があります。
洗い場も広いです。シャンプーバーがあって、TSUBAKIやDianeなどの一般的なものがありました。でも、置いてあるシャンプー類もMIKIMOTOだった。こっちの方が高級じゃない?夕方最初に入った時にDianeで洗って、朝にMIKIMOTOで洗ってみましたが、MIKIMOTOの方が良かった気がします。
もう2つお風呂があり、こちらは半露天風呂。
半露天風呂は露天風呂につながっています。
この露天風呂だけ源泉かけ流しみたいです。
各お風呂には温度計が付いてました。
前日の音羽屋旅館は第一配湯所のお湯でしたが、こちらは第二配湯所でした。てっきり、こっちも第一かなと思ってたので、違う源泉に入れて嬉しい。でも、正直違いはよく分かりませんでしたが。
脱衣所も綺麗です。
さくら亭でも夕食は付けなかったので、この日は外に食べに行きました。
向かったのは駅東口に近い中野屋さん。ここ、昼間は観光客でいつも行列してるので、入れるかなーと思って行ったのですが、夜は空いててすぐに入れました。皆さん、夜はお宿で食べるんでしょうね。
登山後にカレー食べてからだいぶ経ってたので、天ぷらそばに。普通の天ぷらそばもあるけど、舞茸天が美味しいという記憶があったので、舞茸天ぷらそばに。
つまみに、となめこおろし頼んだら、「サービスです」と柿の種も出てきた。お陰で1杯では足りず、ビール2杯いただきました。
ここのレジの後ろにオノ・ヨーコさんのサインが飾ってあります。数年前にフジロックに出た時のものと思われます。ここ、有名人の方もいっぱい来てると思うけど、オノ・ヨーコさんだけ飾ってるの渋い!と思って、来るといつも拝むように見てしまう。
あと、これ多分山下清ですよね?本物かな?
朝ごはんは付けてたので、さくら亭でいただきました。食事処になります。時間は7時半、8時、8時半だったかな?8時にしました。
魚沼産コシヒカリの新米です。契約農家さんのもののようで、注文できるみたいでした。
おかわりもいただきました。
食後はロビーでコーヒーをいただきました。
お宿に来た時には、西口から来ましたが、東口側に行くと、駅の駐車場からそのまま行けるところがあって、この方が近かったです。中野屋に行く時に見つけましたが、この案内図にも記載してくれればいいのにな。
2泊違うお宿に泊まりましたが、両方楽しめました。越後湯沢は、湯沢グランドホテルや湯沢オークラホテルなどの大規模旅館も口コミいいので、そっちも泊まってみたいです。
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