利尻山登山のため、「ペンションレラモシリ」に泊まってきた。
利尻島で宿泊したのは、登山口までの送迎サービスのある「ペンションレラモシリ」です。
シングルルームがあり、連休中でも一人泊できるありがたい宿です。この時には、私と同じく連泊してる一人泊の方が他に2名いらっしゃったので、シングルルームは3つあるのかな?
利尻山登山客が多いと思われる利尻島とはいえ、登山口まで送迎してくれるお宿は意外となくて、私が調べた限りではここと雲丹漁師さんが営むお宿でそこそこ高級なお宿の雲丹御殿だけじゃないかと思います。
ビジネスホテルのようなシングルルームです。まったく不便なし。温泉もありますが、お部屋にもユニットバスが付いてます。
利尻島の住宅街の中にあるので、携帯の電波はバッチリつながりますが、Wi-FIもありました。
ここの売りの一つが利尻山を見ながら温泉に入れること。落ち着いたら早速温泉へ。
結局、滞在中にお風呂で他の人に会うことはなく、常に独泉できました。利尻山を眺めながらゆっくり浸かってました。
部屋のお風呂に付いてるのと同じアメニティがありました。
こちらは食事の評判も良いので、楽しみにしておりました。夕食は18:00から。
ビールはサッポロクラシックを。
ご飯はうにいくらご飯!もちろんうまー。
焼き魚もおいしい。
もうちょっとのみたいなと思って、日本です。「麗峰の雫」という特別純米酒です。すっきりしてて美味しい。
そして、陶板はジンギスカンだったんだけど、写真撮る前に全部食べてしまった。。。
蕨餅でした。
利尻山登山の日は、朝の4時に登山口に送迎してくれるので、お弁当に変えてもらいました。ぎゅっと握られたおにぎり2個とおかずのお弁当です。具は梅と鮭だったと思う(うろ覚え)。おかずはコロッケやウインナー、卵焼きやきんぴらが入っていたかな?
下山したら電話して登山口に迎えにきてもらいましたが、1時半くらいに帰ってきたので、まだお風呂に入れず。部屋のユニットバスに入って体を洗い、3時になったら一番風呂に行きました。
お風呂は男女入れ替わってました。利尻山が見える角度がちょっと変わる。それにしても晴れてると良い眺め!
かけ流しではないけど、塩素臭は感じませんでした。お風呂の不満としては、もうちょっと入れる時間を長くして欲しいなあ。
何気にパーシャルオーシャンビューなんですよね。
街が夕陽に染まって綺麗。
利尻山には避難小屋しかないんだけど、降りてくる時に大荷物で登っていく方が数人のいたので、きっと避難小屋泊する人なんだろうな、と思って見てました。その方々はきっと山の上から良い景色見えてるだろうなーと思いました。
EーBikeは有料だけど、ママチャリは無料です。
翌日の13:15の送迎を申し込みました。JALの方が滞在長いけど、丘珠発着なんだよね。
そんなこんなやってるうちに夕食の時間になりました。こちらの方がこのお宿のスタンダードなメニューのようです。
前菜も昨日と全部違いました。
アブラが乗ってて旨い!
そして、こちらはうにめし!
ペンションレラモシリは、全国ご当地どんぶり選手権で優勝したうにめしで有名な食堂丸善が経営するお宿なのです。お宿では炊き立てのうにめしが食べられるのですよ。
フェリーターミナル内にある食堂丸善でも食べられますが、人気なので早く売り切れてしまい食べられないことも多いみたいですが、ここに宿泊すれば確実に食べられます!
この日はメニュー見て気になっていた利尻昆布焼酎にしてみました。
前日は登山のためにお弁当にしたので、朝食を楽しみにしていたら、なんと洋食!
しかも、窓に面した席で目の前には利尻山が!パンは焼きたてのクロワッサンの他に自由に焼いて食べられるトーストもあります。
利尻島には、沓形と鷲泊という大きな街が2つあって、ペンションレラモシリは鷲泊にあります。セイコーマートも近くにあるし、お店が多いフェリー乗り場にも歩いて行けるので便利でした。
登山で利尻島に行くのもいいけど、冬に行ってもいいかもなー。登山ならお花の時期にまた来たいです。