選手評価。ミャンマー戦。2021年5月28日。W杯アジア2次予選。第6戦。
大迫勇也
この試合では必要無かったとは思うが、もう少しサイドに開く(流れてプレーする)シーンがあっても良かったと思う。例えば今回の場合だと、どちらかと言えば、右SBの酒井よりも左SBの長友の方が高い位置を取り、左SBの長友と右SHの伊東が両アウトレーンの高い位置、という「3-2-2-3」のようになる形からの、右SBの酒井も攻撃参加、それから、2ボランチの1枚も攻撃参加、という方法だったと思うので、その場合、左SB(長友)が遅れてしまう、あるいは、上がれない状況だと、左のアウトレーンには誰もいなくなってしまうので、その場合には、1トップ(CF)である大迫が左のアウトレーンに開いて、という事が効果的になると思う。
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