選手評価。サウジアラビア戦(U23)。2020年1月9日。AFC U23選手権 グループステージ 第1戦。

小川航基

どちらかと言えば、日本はサウジの1トップをCB3枚で、シャドウをボランチが、という感じだったが、サウジは日本の1トップを3CBの中央の1枚が、シャドウを3CBのサイドの2枚が、という対応方法だったので、つまりは、どちらかと言えば、日本の1トップである小川の方がサウジの1トップの選手よりも楽だったと思うので、それを考えると、1回か2回ぐらいの良いポストプレーはあったが、かなりパフォーマンスとしては物足りなかった。個で剥がしたりなど、そういう部分でパフォーマンス不足だった。

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