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千葉県船橋市。実家に住まなくなったので貸した話【事例紹介】

引っ越してから、誰も住まなくなってしまった思い出の実家。

賃貸に出して、毎月13.5万円の家賃収入を受け取っている、千葉県船橋市のT・Kさんの事例について紹介します!

■この記事を書いている団体は?
▶︎JTI(一般社団法人 移住・住みかえ支援機構)

住宅の「価値」を、余さず活かせる非営利機関。
国の基金が割り当てられた賃貸制度「マイホーム借上げ制度」を運営。

日本全国の「住まない・住めない実家」に悩む人に、家を手放さずお金に変える方法や、もう家で悩まない!役立つtipsをお届けします。

どんな家を貸しに出した?

千葉県船橋市にお住まいだったT・Kさん(70代)。

築21年・3LDK(70㎡)のマイホームを賃貸に出しました。

どれぐらいで貸せたの?

実家を貸しに出したというと、気になっても聞けないのが家賃の話。T・Kさんの場合、どれぐらいの家賃で貸せたのでしょうか🤔?

  • 家賃:135,000円

  • →手取りでT・Kさんが受け取れる金額:114,750円

  • 入居者がいなくなった際の保証家賃:89,250円

T・Kさんは、マイホーム借上げ制度を利用して家を賃貸に出したため、入居者のいない空室時でも、毎月9万円近い家賃が得られています🙌

▼マイホーム借上げ制度についてはこちらのページも見てみてください▼

ちなみに、周辺のファミリー向け賃貸物件相場は120,000~150,000円前後のため、平均的な家賃で貸し出せていることが分かります。

募集から成約までにかかった日数は45日でした!

賃貸に出した状況は?

T・Kさんは、住環境の利便性などを考えたうえで、現在は東京に引っ越されています。

住まなくなった家は知人の方などに利用してもらっていましたが、利用する方もいなくなり、約1年間は空き家状態に。

その間も家族で、定期的に物件の管理を続けていました。

でも、管理はやっぱり大変🤔

悩まれていた折、市役所の広報で、家を賃貸に出せることを知りました。

「思い出の詰まった場所を手放すのではなく、利用してくれる方を見つけたい。当面は手放すことも考えていないし、入居される方にも快適に長く住んでもらいたい」

そんな思いがあったそうです。

どんな準備をした?

賃貸に出す前のタイミングで、大規模リフォームを実施。外壁・屋根の補修と塗装、室内全体のトータルリフォームに約300万円を投資されました。

●具体的なリフォーム内容

  • キッチン周りの刷新

  • 洗面所、トイレの交換

  • 浴室ユニットバス全改装

  • 全面クロス張替え

  • エアコン交換(1台)

  • 床下防蟻処理

なかなかここまでの大規模なリフォームを実施される方はいらっしゃいません!!……が、その甲斐もあって、家賃アップのうえで、すぐに入居者も見つけられました☺️

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住まない家は貸したほうがいい!

ここからは宣伝です🫡笑

住まなくなった家をお持ちの方、ぜひ賃貸をご検討ください。

「古い自宅でも貸せる」
「収入になる」
「手入れが要らなくなる」

など、メリットたくさん。空き家にしたまま放置しているなら、ぜひ、勇気を持って一歩を踏み出してみてください🥳

さらに、JTIの「マイホーム借上げ制度」なら、以下のような追加の嬉しいメリットも✨

高齢者住宅財団は、国土交通省や厚生労働省、全国の都道府県及び政令指定都市等の支援を受けた財団法人です。

思い出の詰まった家を手放すことなく、安定した収入源に変えられる方法、それが賃貸です。ぜひ、ご検討ください!


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