見出し画像

徒然日記ー台湾で生きてますー(20201216)

鉄火牛排(鉄火ステーキ)

昨日夫の誕生日だったので、ステーキを食べに行った。
鉄火牛排という店。もちろん私のおごり。

画像1

店名がローマ字とカタカナで書いてあるので、日本の店なのかと思ったけど、そうではないみたい。

まず私の注文

画像2

羽下牛排(ミスジステーキ)ミディアム、卵1個、麺、黒胡椒ソース別添

注文がけっこう細かい。

画像3

夫のは、菲力牛排(ヒレステーキ)ミディアム、卵2個、マッシュルームソース別添

ヒレの方が柔らかくておいしかった。

品質に自信がない店だと、すでに肉に味がつけてあって、さらにその上に濃い味のソースをからめて出してくる。そうすると食べた後のどが渇いてしかたがないが、この店は肉にソースをかけず、別添で注文できるのがいい。

ソースももちろんおいしかったけど、私はテーブルの上の胡椒をたっぷりと塩少々で食べる食べ方が一番おいしかった。

料理を運んで来る時は、鉄板がまだ熱く汁などがはねるので、こういう紙のカバーがついてる。ムキムキの牛がおもしろい~!

画像4


主菜にはパンがひとつ(中にマーガリン入り)ついてくる。
それ以外のスープ2種(ミネストローネとコーン)、牛肉のミンチで作ったカレーと滷肉、白ご飯、無糖緑茶、檸檬冬瓜茶は食べ放題。

画像5

これにサラダの食べ放題がついてたら言うことなしだったんだけど、スープもカレーもおいしかったので、良しとしよう!

食後は豆花とタピオカのデザートつき。
木の桶に入ってくるんだけど、2人分なのでなんか寂しい。

画像6

この鉄火ステーキ、肉は和牛を輸入して使っているらしい。
値段は、どちらも480元(約1,760円)とそんなに高くないので、休みの日はけっこう並んでいる。というわけで今回は平日にした。

この店の名前は「鉄火TEKKA」なんだけど、台湾には、この店のように名前を日本語読みにしているところがけっこうある。
私がよく行くパン屋、「樂田GAKUDEN」とか、板橋駅につながっているショッピングセンターの「三猿Sanzaru」とか・・・。

中国語のピンインのつもりで読んだら意味不明で、よくよく見るとローマ字!?ということがよくある。

でも日本語を知らない人は、漢字を中国語読みしているんだけどね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?