いつからイギリスにいけるの?【10月】
2021年10月現在、新型コロナウイルスの影響で、まだまだ海外渡航が自由に制限なくできる状況ではありません。一日も早く状況が落ち着いて、安心して楽しく海外旅行を楽しめる日を期待しない日はありません。今回はイギリスにいつからいけるの?を4つのトピックに分けてお伝えしたいと思います。最後にはいつからイギリス旅行に行けるかの大胆予想もしたいと思います!
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イギリスの現状
まずイギリスは新型コロナウイルス陽性者がとても多く、累計陽性者数は777万人、死亡者数は13.6万人です。日本が累計陽性者数170万人、死亡者数が17,730名と考えると、日本の10倍近い死亡者数という事になります。ただイギリス政府はワクチン接種率が高くなってから、陽性者数と死亡者数が比例しなくなっている状況を鑑みて、7月19日に感染ルールをほぼ全廃しました。混雑した場所などでのマスクの推奨や、ロンドン市長の声明の公共交通機関でのマスクの義務化以外は、パンデミック前の状況に戻っています。まだまだ、飲食店の営業時間など縛りのある日本と比べると、大きな違いです。
入国に必要な条件
入国に必要な条件ですが、到着する3日以内に受検した新型コロナウイルス感染症の陰性証明書の提示、到着の48時間以内に専用サイトにて滞在情報の登録、隔離パッケージの申込、10日間の自己隔離と到着後2日目と8日目の検査が必要です。これは変わりませんが、10月4日からワクチン接種完了者に限り、入国後2日目の検査予約と乗客追跡フォーム(Passenger Locator Form)の入力だけで、入国出来て、入国後、2日目の検査受験だけで、10日間の自己隔離も必要ありません。ワクチン接種完了者にはとても大きなルールの緩和になります。もちろんこれは日本のパスポートを持つ人に限りますが、入国規制緩和の大きな一歩と捉えられます。
フライトスケジュール
続いて、フライトスケジュールを見ていきましょう。ブリティッシュエアウェイズが羽田ーロンドン・ヒースロー空港間を週4便、日本航空は羽田ーロンドン・ヒースロー空港間を週10便、全日空は羽田ーロンドン・ヒースロー空港間週4便運航しています。ロンドン線はヨーロッパの中でもトップクラスの運航便数の多い都市です。
まとめ&大胆予想!
最後にいつからイギリス旅行に行けるかの大胆予想ですが、2022年1月から観光での旅行が可能になるのではと予想します。理由の1つがワクチンです!10月現在イギリスでのワクチン接種率は67.5%ですが。現在も上がってきています。日本も60%に達しています。10月からイギリスがワクチン接種完了者に関して、PCR検査と、自主隔離を必要としないという緩和を行いました。これは陽性者数と、死亡者数が比例しなくなっていて、ある程度コロナをコントロールできるものとして考え、今までの社会生活に戻していこうという国の考え方の表れでもあります。この流れはどこの国にも出てきていて、日本も10月から14日間の自主隔離を、条件付きではありますが10日間に短縮できるようにしました。この調子でいけば、2022年1月頃には観光での往来も可能ではないかと予想します!この予想が当たることを切に願っております!