いつからベルギーに行けるの?
ベルギーといえばグルメでも有名で日本でもなじみのあるワッフル、ベルギービール、チョコレートのゴディバなど一度は聞いたことがあると思います。ビールの種類は1,500種類以上ですので、ビール好きな方にはたまらないですね。そこで今回はベルギーにいつからいけるの?を4つのトピックに分けてお伝えしたいと思います。最後にはいつからベルギーに行けるかの大胆予想もしたいと思います!
ベルギーの現状
ベルギーの新規感染者はこのところ1日あたり2,000人~3,000人にまで減ってきています。これは10月のピーク時に比べると10~15%ほどで、状況は良くなってきています。しかし、ワクチン接種に関しては接種が可能にも関わらず、予防接種はあまり進んでいません。基本的にマスクの着用義務が設けられており公共交通機関(駅・待合室含む)、商店、ショッピングモール、映画館、劇場、コンサート会場、礼拝堂、美術館、図書館、市場、蚤の市、遊園地、公共の建物内、ケータリング施設、商店街でのマスクの着用が義務付けられます。また、ソーシャルディスタンスとして1.5mの距離が確保できない場合はマスクを着用することを強く推奨しています。加えて地方自治体ごとにさらに厳しいルールを導入していることもあり、ブリュッセルでは屋内に加え屋外でも公共の場ではマスクの着用が義務付けられています。カフェ、レストラン、バーは現在も引き続き閉店中ですが、5月からの営業再開が予定されています。ショップは非接触店は営業再開しました。(入店は1人30分以内)また美容室、ネイルサロンなどの接触業種は予約者のみのサービス提供として営業再開しました。
入国制限について
残念ながら今現在は不要不急の理由以外では入国禁止になっています。ちなみに不要不急としてベルギーに行かなければいけない場合は、出発の72時間前までのPCR検査の証明書が必要になります。さらにベルギー到着後の検査、および7日目の検査と合計2回の検査があります。14日間の隔離もありますので、観光で行ける日はまだ先ですね。
航空会社の運航状況
それではフライトスケジュールを見ていきましょう。日本から直行便でベルギーのブリュッセルまで運航しているのが全日空のみとなります。2月28日まで運休しておりましたが、3月1日から6月30日まで羽田空港から週1便(土)で運航再開予定です。
まとめ&大胆予想
最後にいつからベルギーに行けるかの大胆予想ですが、2021年10月から観光での旅行が可能になるのではと予想します。理由の1つ目はベルギー隣接国の感染者状況です。観光国の代表的なフランス、イギリスはロックダウンを繰り返し感染者の抑え込みを図っています。2つ目はワクチン接種です。ベルギーではすでにワクチン接種が始まっていますが、まだ接種率が高くありません。それでもベルギー国内でも変異株が発見されていることからここからワクチン接種率が上がってくると思います。日本も段階的に帰国後の14日間の隔離の緩和が現実的になれば、10月にはベルギーへ旅行にいける条件が整うのではないのかと予想します!この予想が当たることを切に願っております!
下記より動画でも解説しています。