いつから行けるグアム?! 【12月編】

最近、新変異株のオミクロン株が日本でも発見されてから日本の水際対策が強化されましたね。今回はグアム旅行に行くにあたって何がどのように規制が変更になったのかを見ていきたいと思います。そして最後のまとめの部分ではいつから行けるようになるのかを予想していきたいと思います。

グアムの現状

グアムの新型コロナウィルスの新規感染者数から見ていきましょう。状況としては減少傾向になります。１日平均で約10名前後と非常に抑え込みに成功しています。ピーク時期の9月では１日平均で約500名でした。その要因としては何といってもワクチン接種率が挙げられます。グアムのワクチン接種率は81%と高水準です。グアムは島国ですのでまずは島民のワクチン接種率を上げることによって新規感染者が減少しています。また、日常生活にも影響を及ぼしているのがワクチン接種証明書の提示というものがあります。飲食店はじめ、スポーツジム、映画館などに入場するときにワクチン接種証明書の提示が求められるようになっています。またグアム政府観光局は旅行者の受け入れ再開がスムーズにいくように政府の衛生予防対策を遵守しているお店に対して認定書を発行しています。今後、旅行者は安心安全に旅行するにあたってこの認定書があるお店に行けるようになります。

入国規制

グアムの入国規制を見ていきましょう。一番大きく変わった点は何といっても出発3日前以内のPCR検査が1日前以内になったことです。所要日数1日で証明書を発行できるクリニックは限られてきており、予約も困難になることが予想されます。もちろんワクチン接種証明書（日本の自治体発行）も必須です。加えてワクチン接種証明書の宣言書、健康調査票（オンライン）登録が必要になります。今後の感染状況によって変動する可能性があります。

フライト情報

今現在、日本からグアムへのアクセスは成田空港から1日１便のユナイテッド航空のみとなっています。ここで明るいニュースを発表したいと思います。2022年2月11日から各空港からの運航再開予定が発表されました。具体的には成田空港から1日2便、セントレア（中部国際空港）、関西国際空港からそれぞれ1日1便が約2年ぶりに運行予定しています。日本航空は3月１日から再開予定です。

まとめ

それでは実際にいつから観光として行けるようになるのかを予想したいと思います。ズバリ来年の2月11日から行けると予想します。理由のひとつとしては月別の新規感染者数にあります。今年の例を見てみると2月から6月は感染状況が落ち着いています。さらにはワクチン接種率も81%まで高い数字まできていますので、新変異株次第ではありますが今後はますますの減少傾向になっていくことが予想されます。もう一つの理由は各航空会社の運航スケジュールにあります。2月11日に照準を合わせての運航スケジュールは観光客を早く受け入れたいということがヒシヒシと感じ取ることが出来ます。どうかこの予想が当たることを願って。