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旅行会社スタッフが予想!いつから台湾にいけるのか?旅行計画の参考に!

台湾は世界の中でもコロナの感染者の抑え込みに成功している国の一つです。
日本同様に島国である台湾がなぜ感染者の抑え込みに成功しているのかまたいつから台湾に行けるのかを予想していきたいと思います。

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台湾の現状として、コロナの感染者数は約900名(1/27現在)と驚くべき数字です。東京の場合は1日あたり約1,000名の感染者数ですので、いかに台湾がコロナ感染者を抑えているのかが分かります。
そして台湾国内での感染は全体の約1割(約90名)、海軍、航空業関連が同様に約1割(90名)残りの8割は海外から帰国された方という状況です。参考までに台湾では約4ケ月間新規感染者は0名でした。続いてホテルの状況ですが一部休業、改装がありますが概ね営業しています。
レストランは約8割が営業、観光名所も屋外の人数制限の撤廃が発表されました。その一方屋内の施設(美術館、博物館など)は入館前にスマートフォンでアプリのインストールが必要になり、その後基本個人情報(名前、連絡先、住所など)を入力する必要があります。
また入館時間、退舘時間、自宅までの移動手段の入力をする必要があり、その情報をもとに濃厚接触者の割り出しの手段として活用されています。マスク着用義務ですが、これを守らなかった場合は最大約55,000円相当が罰金の対象となります。街中ではマスクをしている方が多いですがコロナ発生前の活気が戻りつつあります。

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台湾への入国状況ですが、通常90日間以内の滞在はビザは不要ですが、今現在は入国対象の方はビザ(ビジネス目的/親族訪問目的)を取得した方が入国の対象になります。そして台湾入国する3日以内に受信したPCR検査の陰性証明書(英語)、飛行機登場の2日前までにオンラインで「入国検疫手続き」が必要になります。入力項目は個人基本情報、渡航目的、台湾でつながる携帯電話、台湾での宿泊先などの入力が必要になります。入力後、ショートメールで認証番号が携帯電話に送られてきますので、台湾入国時に提示が必要になります。入国後、14日間の強制隔離と7日間の自主健康管理(1日2回検温、公共交通機関の利用禁止、イベント参加禁止)が必要になります。さらにGPS付きのスマートフォンの持参も必要になります。といった感じで水際対策が世界的に見ても非常に厳しくなっています。

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それほどまでに厳しい台湾の水際対策の中で、航空会社の運航状況をご案内します。中部国際空港出発は(セントレア)は1週間に1便チャイナエアラインが運航。(コロナ発症前は33便運航)、関西国際空港出発は1週間に4便が運航。(コロナ発症前は135便運航)、東京出発(成田、羽田)は1週間に22便が運航。(コロナ発症前は210便運航)コロナ禍でも運航している航空会社が想像以上にあることにびっくり!


では実際にはいつから台湾に行けるのだろうか?2021年10月頃から行けるようになると思います。その理由は2つあります。まずは、ワクチン接種が3月半ばから始まるとのことでワクチン接種を行った人の効果を検証するのに約半年ほど様子を見るため。そして、その効果を見ながら台湾における水際対策を徐々に弱めていきますので、それはズバリ10月・・・ではないかと思っています!

台湾のおすすめグルメも少し紹介しています^^
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