旅行会社が語る♪オリンピック後、いつから行けるケニア?!
サファリツアーで人気のケニア。アフリカ大陸にあるこの国は、野生動物の豊富さでサファリツアーが大人気です。サファリツアーは、元々、英国の人々がケニアを植民地にした時代からあったそうです。英国の貴族や金持ちの人々がアフリカで楽しめる一番の事としてサファリツアーを始めたそうです。サファリツアーの基本は、日の出とともに出発か日没前に出発の2つが1日の中で参加をします。何故か? それは、動物たちが日の出後、日没前に狩りの出るからです。餌を求めて至る所に現れる野生動物たち。特にBIG5と呼ばれる動物たちを見る回数が多くなりますね。BIG5とは、ライオン、ヒョウ、サイ、ゾウ、バッファローです。この5つはケニアに行く方は覚えておいた方が良いです。近くで見るBIG5は大迫力です。
ケニアに行くには? ナイロビにまずは入ります。ナイロビへは直行便が飛んでいませんのでエミレーツ航空でドバイ経由、カタール航空でドーハ経由や、大韓航空でソウル経由などもあります。もちろん欧州経由も可能なので、帰りにロンドンやパリなどに立ち寄る事も可能です。サファツアーと欧州内の都市やドバイの近未来都市などに立ち寄るのもオーダーメイドツアーならではの楽しみですね。ナイロビに到着したらどこに行くか?サファリツアーは国立公園を中心に組みます。マサイマラ、アンボセリの2つの国立公園は外せません。ホテルも公園内や公園入口付近に密集しています。サファリツアーも楽ですね。そのほか、世界遺産のナクル湖(フラミンゴで有名)やバードウォーッチングをボートサファリで出来るナイバシャ湖、世界のプレート(大陸)の間が見れるグレート・リフトバレー(大地溝帯)、ナイロビの近くにあるジラフセンター(キリンの餌付けが出来る)などもせっかくなので訪れたい場所です。
また、マサイマラにはマサイ族という現地の住民が生活をしていますが、そのマサイ族を訪問するツアーも人気です。現地の人々は陽気で日本から来る人たちに興味深々です。マサイ族との交流もオススメですよ。
ケニアは、アフリカですが旅情を感じれる素敵な国の一つです。アーネスト・ヘミングウェイもケニアからキリマンジャロを見て執筆したと言われていますが、ケニアの旅情を感じての執筆だったと思います。
こんな国は、世界中探しても中々無いと思います。海外旅行は現在ハードルが高く、行くには大変ですし帰国後14日間の隔離もあります。今は行けないけど行けるようになったら行きたい方々は是非今のうちに情報を集めて準備ください。その時は、海外旅行の㈱ジェイエスティに是非ご連絡下さい。ケニアを中心としたオーダーメイドパッケーツアーや、JTBなどのツアーをご希望に応じてご紹介しています。
JSTアフリカ担当 山田、織田、鈴木