ぼっち観戦のきっかけ
前回ぼっち観戦のススメとしてこれからいろんな記事を書いて行くと宣言しましたが、
ぼっち観戦をするにあたりいろんなパターンがあると思います。
サッカー観戦をしてみたいと思うキッカケとして考えられるのが、
・地元のチームを応援してみたい
・好きな選手を生で見たい
・W杯でサッカーに興味を持った
・ユニホームがかわいい
・スタジアムに入ってみたい
・スタジアムグルメが美味しそう
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…etc
観に行きたい理由は多種多様。
ぼっち観戦を勧める身としてはどんな理由でも良いと思います。
私がぼっち観戦するキッカケは、タイミングよく最寄りのスタジアムに見たい選手が来たから。
初めてぼっち観戦したのは高校一年生の時。
当時、部活(サッカー部)が忙しくJリーグが開催される週末は基本的に練習か試合がありましたが、
テスト休みで週末部活がなくなり勉強もせずに日本平球技場(現IAIスタジアム)の、
清水エスパルスvs鹿島アントラーズを鹿島の柳沢選手が見たくて観に行きました。
急な思いつきで母親に「TSUTAYAに行ってくる」と言い残して家を出て、
一応、最寄り駅まで本当に行くかどうか迷いながら自転車で走って行き、
切符を買う事で覚悟決めて最寄り駅から一時間かけて清水に行きました。
当時高校生でお金もなかったので席は一番安いゴール裏二階自由席。
当時は自由席のエリアであれば好きな席に座れたので、
期待したアングルと違ければ空いてる席に気兼ねなく移動出来るし、
一人観戦も悪くないな〜と思ったのを覚えています。
帰りも混み具合やコンディションを考慮して交通手段(混むバスか多少長くても歩くか)を決められるし、
高校一年生16歳にしてぼっち観戦の快適さに目覚めてしまいました。
気分良く帰って母親に「TSUTAYAにしては長かったね(笑)」と呆れられ、
サッカー観戦に行ったのがバレていました。
まさかこの時はこんな長いことぼっち観戦にハマり続けることになるとは。
この試合が20年以上に渡るぼっち観戦の歴史の記念すべき一試合目。
贔屓チーム(横浜Fマリノス)の試合ではなかったけど非常に楽しかった思い出です。
今日のサッカーのある風景
おじゃ