『最長片道切符の旅』を旅する day31 クロックスのあぶないおじさん
（東京ー名古屋ー岐阜ー）美濃太田 1401（高山本線）1656 高山 1705（高山本線）1722 飛騨古川
Top写真 高山本線（ワンマンカー） Yuki Shimazu
朝遅く、新幹線ひかりで名古屋へ（ジパング倶楽部でひかりは30％引き）。ひかりでも名古屋までならのぞみと30分しか違わないんだ。自由席はがらがらだし、これで十分だよ。
美濃太田から旅を再開する。昼過ぎに岐阜着。駅の観光案内所で観光案内をあさる。今夜は飛騨古川泊にしよう。ネットで宿を手配する。
駅から宿に電話で予約をし、滑る道を五分ほど歩いて商店街のなかの小さなビジネスホテルにたどり着く。
先生の時代は駅の公衆電話から宿に電話をして予約をしたのだった。それで駅の改札を出たところに宿の電話番号を書いた案内板があったんだな。
ランチは駅蕎麦の「飛騨牛肉うどん」にしよう。
美濃太田から高山経由で飛騨古川へ。駅前のビジネスホテルに泊まる。
今回、何にも考えずにクロックスを履いてきた。すぐ脱げるし気楽で気軽でいい。地べたに近い旅だ。が、よく考えてみると、靴下でクロックス履いてるのって、よそから見れば単なるあぶないおじさんだよな。
飛騨古川は近年アニメの「君の名は」の聖地として有名になった。ま、この時はそんなこと知らなかったんだけどね。
飛騨古川では「そば」と言えば中華そばのことなんだな。飛騨の中華そばは細麺であっさりしていて食べやすい。すきだな、これ。昼はうどんで夜はラーメンだけど、ま、いいか。
飛騨には在郷料理（ざいご）という郷土料理もあったのだが、乗り鉄モードのときはやっぱりラーメンなんだな。