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鉄道サイコロの旅2 [day3] 大人の休日倶楽部パスで行くサイコロの旅

サイコロを振って出た所に行く「サイコロの旅」。
「大人の休日倶楽部パス」を使って、北海道・東日本を旅します。

さて、三日目であります。

昨日は北海道「篠路」(しのろ)から岩手県の「六原」(ろくはら)に行く途中で日没終了。「新函館北斗」で宿泊となりました。

塘路ー新函館北斗ー六原

いやあ、昨日の二投目のサイコロは緊張した。
」の駅は全国でわずか9駅。その内、「ロイズタウン」は「ん」で終わりなので、「六原」一択だったのであります。いやあ、あぶなかった。

で、気になって最も数が少ない駅名はどこかと調べてみたら「」でした。全国、というか北海道に1駅だけ。その一駅が「留辺蘂」(るべしべ)駅だ。(「留萌」(るもい)もあったんだけど、2023年に廃駅となってしまった) 

「る」はわずか一駅だけ

その「」が駅名末尾にくる駅はあるんだろうか、とGPTに聞いてみたら、丁寧に答えてくれました。これがけっこうあるんですよ。

国内で「る」で終わる駅名は非常に少ないですが、以下の駅が該当します。
 蘭留(らんる):北海道比布町にあるJR北海道宗谷本線の駅
 遠軽(えんがる):北海道遠軽町にあるJR北海道石北本線の駅
 野蒜(のびる):宮城県東松島市にあるJR東日本仙石線の駅
 真申(まさる):長崎県佐世保市にある松浦鉄道西九州線の駅
 三春(みはる):福島県三春町にあるJR東日本磐越東線の駅
これらの駅名は、いずれも「る」で終わる珍しい名称として知られています。

ChatGPT

なんと5駅もあるんだ。しかも北海道、東日本では4駅もある。「遠軽」とか「三春」は出そうだよなあ。

さて、新函館北斗始発の新幹線で出発します。

新函館北斗ー盛岡ー六原
新函館北斗ー盛岡ー六原

わずか3時間の距離だ。ここで3回目の新幹線「座席指定」を使う。あと3回しか残ってないなあ。

六原駅 なんと簡素な
ホームも淋しいなあ 

さて、ここまでで10時前であります。今日はどこまで行けるだろうか。

で、六原ってなんか見覚えがあるなあと思ったら、前回の「サイコロの旅」の最終回で「試しに」振ってみたサイコロが「六原」だったんですね。いやいや、ここは「サイコロ」ではどうしても行かなくてはならぬ「聖地」だったのだ。

さて、これで「サイコロしりとりの旅」part1 は終わり。ああ、疲れた(って、乗ってませんけど)。
とはいえ、次が気になりません? 次は「ろ」。「ろ」は全て「六」が付く7駅。六合、六地蔵、六畳、六反地、六原、六軒、六甲道。ちょっとサイコロ振ってみようかな。振ってみるだけ。行きませんよ。
えぃっ、「4442」、「六原(ろくはら)」岩手県・東北線。北上市の手前だな。ははは、行かなくてよかったあ。

「サイコロの旅」 day5
九州から東北の「六原」へ ひええ 行かなくてよかったよ

さて、「六原」の次の駅は「」だ。

「六原」の「」。全国で6駅、これも少ないなあ。しかし全部、東日本・北海道だな。ただ、「ラベンダー畑」は夏季限定臨時駅なので、これが出たらここで終わり。「礼拝」(新潟県)なんて駅があるのか。

ラベンダー畑は臨時駅

サイコロいきます。

4285 蘭島 らんしま 北海道 函館線 JR北海道

ありゃ、また北海道だ。参ったなあ。まあ4286 蘭留(らんる)宗谷線でなくてよかったか。「らんる」だと、次は「る」の一駅一択だからなあ。

蘭島駅 余市と小樽の間 なにもなさそうだなあ
六原ー蘭島
六原ー盛岡ー新函館北斗ー長万部ー蘭島

ここはまた新幹線だけ「座席指定」を使って、「特急北斗」は指定席1680円を払うことにする。指定席、4回目/6回。

盛岡で1時間以上の待ち時間があるので、駅近くでお昼にしよう。「盛楼閣で冷麺だな。

盛楼閣 冷麺

また新幹線で青函トンネルをくぐる。今回何回目だろう。退屈な函館本線を今度は左側、陸側の座席で走ってみる。もう暗い長万部から山線に入る。

さて、困ったのは宿だ。「蘭島」駅周辺にはビーチハウスしかない。ここは小樽まで行って泊まるしかないだろう。乗ってきた列車にそのまま乗って2駅、1949分小樽駅到着。

駅前の「ドーミーインPREMIUM小樽」に泊まる。

シロクマ食堂

夕食は食堂百名店に選ばれている「シロクマ食堂」に行ってみよう。

[day3] 新函館北斗六原蘭島−(小樽





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新さんjshin
応援、ありがとうございます。 いただいたチップは次の旅行の切符代にさせていただきます。 次は「ヨーロッパ」「北欧」「東欧」に行きたいなあ。