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路地裏旅行社: ウェス・アンダーソンすぎる風景

天王洲の寺田倉庫で開催されている「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」を観てきた。もう何を見ても「ウェス・アンダーソン」にしか見えなくて困ったもんだ。

「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」

ウェス・アンダーソンは映画監督でザ・ロイヤル・テネンバウムズ』『グランド・ブダペスト・ホテルなどの作品がある。真正面からシンメトリーに撮ったパステルカラーの構図が有名。

ウェス・アンダーソン監督作品についてはこちらを

その「ウェス・アンダーソンぽい風景」写真をインスタにアップする「AWA」というムーブメントがある。

AWA」とは「Accidentally Wes Anderson」(おっとこれはいかにもウェス・アンダーソンぽい)と言った意味。NYのコーヴァル夫妻が「いかにもウェス・アンダーソン的な風景写真」をインスタにアップし始めたところ評判を呼び、今ではフォロワーが170万人を越える人気となった。

「いかにもウェス・アンダーソン的な風景写真」とは
  1)左右対称のシンメトリーな構図
  2)パステルカラー
  3)目を引く模様

ね、もう「ウェス・アンダーソンぽい!」としか思えないでしょ。

私の撮った写真にも思いがけず「Accidentally Wes Anderson」があって、例えば

もうこれからは「いかにもウェス・アンダーソン的な風景写真」を撮りに旅行に行く、としか思えなくなっちゃったよ。



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