自転車に乗らない生活その7

自転車に乗らない生活はなんてつまらない生活だろう。

もういやーっ！

夜の静岡駅高架下で赤く輝く「酔」の字

静岡駅の高架下にある静岡ゴールデン横丁は、ポタリング中に立ち寄ることが多いフォトジェニックな場所である。大抵はここに愛車を駐めて何枚か写真を撮り、満足して立ち去ることになる。
では、慢性前立腺疑いにより自転車を封印した今、ここを徒歩で訪れた私はどのような行動を取るであろうか？

Strida 'ビグロ'と静岡ゴールデン横丁

静岡ゴールデン横丁内の通路

なんと、内部へと進入したではないか。
自転車で来たときにはまず取らない行動である。

古びた内装は、古びた内装を表現したフェイクである。でも本当に古びてきているかも。

セガサターンで遊んだ古いゲームを思い出す。

自転車に乗れないのはつまらないが、それならそれで、いつもとは違う自分の行動を楽しめば良いのだ。

なんて書いているのは、作文として無理矢理まとめようとしているだけであって本心でもなんでもない。
やっぱり自転車に乗らない生活はつまらない。