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「インフォグラフィックス」の読解が当たり前!?

インフォグラフィックス(infographics)とは、
「インフォメーション(information)とグラフィックス(graphics)の造語で、さまざまな情報を一つにまとめて図形化したもの」を意味します。

https://digitalidentity.co.jp/blog/creative/howtouse-typesof-infographics.html


標識や地図、マニュアル、統計図表等、様々な内容が表現されている。
私たちは、それをインターネットで本で新聞で、またはパンフレットや看板やポスターで、様々な媒体を通して目にしている。

infographicsが、身の回りにこんなに溢れているのに、日本の子ども達は、こういったものの読解の仕方を取り立てて習うことがほとんどないのが現状である。
海外では、「非連続型テキスト」の読解として教育課程に位置付いていてテキストも山のようにある。
(https://berd.benesse.jp/berd/center/open/berd/backnumber/2006_06/fea_adachi_02.html)

天気に関するinfographicsについて調べた。
「Weather Infographics (English Edition)」で検索すると約1,700万件ヒットした。

その中の一つ、「WEATHER Infographics」(対象年齢8~10歳)を見てみた。
約30ページに渡り、天気に関する様々な資料やグラフ、イラストが載っていて、英語で解説が書かれている。
読み物としても使えるし、教師が発問すると資料の読み取りの授業としても活用できる。

もちろん、読むだけで英語の勉強にもなるし、このページで英語で発問するならどうするか?と考えることでその範囲を広げることもできる。

私は、このようなテキストについて「第4回 谷教授の『英語での授業力向上セミナー』」で知った。
学び続けなければならないと痛感した。

第5回に興味のある方は、こちらをクリックしてください。
https://220220.peatix.com/

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https://seminar.toss-online.com/

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