忘れ物が直らない!
子供の忘れ物が、いくら言っても直らない。、
どうしたらいいの?
という事を悩まれている親御さん多いと思います。
私達カウンセラーは、親御さんがお子様の事で、ご相談にいらしたら、
まず、親御さんの立場にたって
何があっても、味方です。というスタンスでいます。
思い悩まれて、ご相談にいらっしゃる。それだけでも、お子様の事を大事に思っている証だからです。
そこから、一つ一つお話を聴いていきます。
小学校低学年の時は、毎日のように
あれ持っていきなさいとか、忘れ物に関して、あれこれ言っていたけれど、それでも忘れてしまう。
そのうち、
言っても無駄だと諦めてしまう。
よくありますよね。
忘れ物をして、困るのは子供本人なので、そこで学び、次回から忘れ物をしないように気を付けるようにする。
しかし、子供としたら
何を気を付ければいいの?
その方法は?
そこで、つまずいているのかもしれません。
そこは、親子一緒に考えて手を貸してあげればいいと思います。
ここで、大事なのは
その方法を親が、
「こうしなさい!」と
一方的に決めないことです。
「どうしたらいいと思う?」
と、聞いて
必ず子供本人に考えさせる事です。
「わからない」
と言ったら、状況を想像させて
丁寧に一つ一つ質問して、答えを探して、そこにプラスアルファで助言をします。
忘れ物をせずに、学校から帰宅したら
思いっきり褒めてあげる。
忘れ物をしないのが当たり前なのに
なぜ褒めるの?
と思うかもしれません。
子供には、それぞれ得意、不得意があり。そこも含めて個性です。
運動会の徒競走でビリになって、泣くほど悔しがる子もいれば、
けろっとして、走りきった事に満足感を覚える子もいます。
どちらが、良い、悪いもありません。
その子を認め、その子供にあった
接し方をすればいいと思います。
お子様の出来ないところより、出来ることを見つけてあげるようにする。
だいぶ要約してしまいましたが
このような感じで、カウンセリングをして問題解決をしていきます。
何か話したい、
それだけでも構いません。
お一人で抱え込まずに、ご相談いただければと思います。
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