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春夏夏冬

「急に肌寒い日が続き、慌てて冬服を出したよ」
と言えばちゃんとしているように聞こえますが、冬服も夏服もそこらへんにある男、どうも日本介助犬協会遠藤です。

介助犬総合訓練センターのある愛知県は夏がとにかく長い!
5月の早い時期から日中は28度~30度を軽く超えてきます。夕方になっても気温は下がらず、時期によっては夜19時ころにようやく28度くらいでしょうか。
まぁ夏は全国的にどこも暑いと思いますが、もともと神奈川県に住んでいた私にとってはこの気候が愛知に配属されて最初の驚きでした。


今年はまだ良いですが、9月になっても10月になっても夏日が続き、ふと気が付くと冬になっています。当会の訓練部では、暑い時間帯には熱中症などのリスクも含めて犬たちを運動させられないため、早朝出勤いわゆるサマータイムシフトに5月1日から変わります。
それが終わるのが10月いっぱいまで(その年によって異なりますが・・・)というのを聞いていただくとなんとなくイメージが湧きやすいかもしれませんね。
さすがに10月末まで真夏日という事はありませんが、半年間は夏みたいなもんです。

日本には「四季折々」という素晴らしい言葉がありますが、最近の私は春→初夏→真夏→残暑→冬の季節を感じてます。
地球の温暖化などはずいぶん前から話題に挙がっていますが、多くの方があまり自分の事には感じていなかったかもしれません。私も同じでしたが、今は「何とかしないといかん!」と思っております。

介助犬総合訓練センターのある長久手市はゼロ・カーボンを目指す町。

地域の皆さんと一緒に出来る事から始めていきたいと思います。
ちなみに上の長久手市のHPに私たちの取り組みも掲載されていますので、ぜひお時間のある時に見てください!

夏が大好きな方も、暑いのは苦手・・・という方にもおすすめの「介助犬ライカ!」第3話をアップしました。


今後、このひとりごとでも内容に触れて記事を書いてみようかなと思っております。
季節の変わり目は体調を崩しやすいと聞きます。お気を付けくださいね!

ではまた。


えんどうだいすけ

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社会福祉法人 日本介助犬協会
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