見出し画像

逃亡者A

みなさんこんにちは!遠藤です!
年度末の入り口に差し掛かり、多くの皆さんがお忙しい時期を迎えようとされているかと思います。
また学生の皆さんの中には受験シーズン真っ只中という方もいらっしゃるかもしれませんね。

受験と言えばこのまえ、私の半生について色々両親と話したのをふと思い出しました。最近の英才教育とはだいぶかけ離れているかもしれませんが、いわゆる「お受験」の一番最初の頃の教育ですので小学校低学年から積極的にお勉強を取り入れていたよねーなんて話をしておりました。

そういう意味では親の期待を裏切り続け、受験は失敗するわ、反抗期は長いわ、予測不能な行動するわで迷惑ばかりをおかけしたな・・・というのが私側の印象でした。

こんなことを言ったらきっと多くの方に怒られるかと思いますし、一生懸命頑張っている人に大変失礼なのですが、大学受験当時「大学入試センター試験」は国公立大学受験の足切りテスト(今でもそうなのでしょうか?)と言われておりまして、ここでの成績がラインを越えないと国公立大学には受験すらできないというものでした。
その大事な場面で、1限目のテストがあまりに出来なかったものですからそのままテストをやめて帰るという暴挙、家とは全く方向の違う江ノ島電鉄に揺られて江ノ島へ行き、海辺で夕方まで途方に暮れるという意味不明の行動をしていました。
それこそ今では「切り替えの早さだよ!切り替えの!」とか言ってみたりしますが、負け癖がついていたので逃げ足の速さには定評があったかと思います。

母曰く、私にそのような教育?をしてきたことが今でも自己嫌悪になっているそうです。この子の将来のためと思っているのは実は自分の理想のためなんじゃないのか?毎日つまらなそうに肩を落として塾に向かう私を見て自問自答の日々だったのかなと想像します。

21歳の11月、自分のやりたい事をやるために何も告げずに勝手に大学に退学届けを出しに行き、後日大学からの通知でそれを知った両親は当然驚いてはいましたが私が怒られることはありませんでした。

「受験が人生を決めるわけではない!」

とかカッコつけてみたいですが、人生を決める場合もあります(発言に責任はとりません)。
受験とはそれぞれ目指されている未来に向かってのチャレンジ期間だと思います。
残りもう少しですファイトー!!!!

ではまた

えんどうだ・・





あ、なんで記事書こうと思ったのか忘れてました。
介助犬ライカ14話本日アップしました!
公式HPで掲載していたころとはストーリーは同じでも見た方の印象はだいぶ変わるのではないかと思います!

繁殖ボランティアさんの登場でこの事業がいかにワンチームで皆さんと共に歩ませていただいているかが少しずつ明らかになります。なるはずです!!


漫画ユニット真希ナルセさんは新たな仲間を加えて(少年誌みたい)3人ユニットになりパワーアップ、20年後には真希ナルセ48くらいになっている可能性も(適当)。
そしてこのプロジェクトを支えてくださっているのは名古屋デザイナー・アカデミーの皆さんです。

企業(ではないですが)漫画を漫画家、専門学校の皆さん、そして私たちがガッツリ組んでやっているのは結構斬新だと思ってます。

是非今回もご覧くださいね!!
ではまた

えんどうだいすけ




いいなと思ったら応援しよう!

社会福祉法人 日本介助犬協会
介助犬1組の育成には240万円~300万円ほど費用がかかります。 みなさまのご支援をよろしくお願いします!