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グラレコ:「コロナ後の”土木”のビッグピクチャー」特別委員会(第3回)

土木学会事務局です。
谷口会長の掲げる「ビッグピクチャー」を検討する「コロナ後の”土木”のビッグピクチャー」特別委員会の第3回会合が、2022年2月1日にオンラインで開催されました。

第1回・第2回の内容はこちら。

またこの特別委員会の目的等はこちらの記事で整理しております。

今回も引き続き、議論を図で表現した「グラフィックレコーディング」(グラレコ)も使って、多くの方に内容をお届けします。
グラレコは要約となっていて、細かい部分を記載しきれていない面もありますので、より正確な内容については以下PDFの議事要旨をご参照ください。

今回のグラレコも、合同会社おでかけカンパニーにお願いしました。
どんな議論が行われたか、グラレコでご覧ください。

100年ビジョン・22世紀の国づくり/BPレポート構成

100年ビジョン・22世紀の国づくりの内容を踏まえ、今回の提言に盛り込む内容を議論しました。

土木学会が2014年に公表した「社会と土木の100年ビジョン」は、PDFの内容を再構成し、noteでも公開しています。

「22世紀の国づくり」は、2019年に提言として取りまとめたものです。

◆提言1
22世紀の国づくりを考えるために、社会経済や個別技術の動向に加えて、我々の「幸せ」とは何か、あるいは我々人類が目指す幸福の実現とは何かについて議論をし、積み重ねていく。
◆提言2
国家100年の計が人材育成なら、国家1000年の計は文化の醸成と伝承である。人がより良く生きられる文化を生み出し、次世代に継承できる社会の構築を目指す。
◆提言3
これからの21世紀の世界史に日本がどのような名を刻み、どのような22世紀を迎えたいかについて、我々は多様な意見を交わし、「22世紀の世界の中の日本」像を野心的に想い描き、その実現に向けて行動を開始する。

レポート案の審議

レポートに盛り込む内容について討議を行いました。
出席者からは多様な意見が出され、活発な議論が行われました。

詳しい情報は

本特別委員会に関する情報は、土木学会のHPでより詳しく委員会の情報を掲載しています。

またnoteでは、関連情報をピックアップして、マガジン「コロナ後の”土木”のビッグピクチャー」として掲載しています。マガジンのフォローもよろしくお願いいたします。


国内有数の工学系団体である土木学会は、「土木工学の進歩および土木事業の発達ならびに土木技術者の資質向上を図り、もって学術文化の進展と社会の発展に寄与する」ことを目指し、さまざまな活動を展開しています。 http://www.jsce.or.jp/