ブックカバーつくってみた。
土木学会事務局です。
先日、中の人のtwitterのタイムラインに、魅力的な投稿が流れてきました。
周りを見回したら、ちょうどよさげなフライヤーが。
昨年の土木コレクションのものです。(今年の土木コレクションは残念ながら開催できませんでした。来年はなんとか・・・)
厚さもあるので、早速やってみました。
新書版
まずフライヤーを半分に切り
本のサイズに合わせて補助線を書いて、折ります。1~2mm余裕があるとカバーが掛けやすいです。(ひさびさに三スケ使いました)
できた。
カバーを着てもらったモデルさんは、中の人が先日購入した、土木学会でも活動頂いている東京大学の片田敏孝先生の新刊です。(ちょうど手元にあったので)
文庫版
文庫サイズでもやってみました。
こちらのモデルは中の人の本棚にあったちょっと古い本です。東日本大震災のあと、土木の世界で話題にもなった本です。絶版のようですが、電書で入手できるようで。
新書版と文庫版は、背の部分がちょっといい感じになりました。
A5版
A5版の場合は半面では作れないので、全面を使用します。文字がちょうど良い位置に入るように、下をカット。
なかなか派手な仕上がりです。背の部分に「過去から未来。新しいTOKYOへ。」の文字が偶然入りました。
A5版のモデルは土木学会が100周年事業で出版した「行動する技術者たち」です。(宣伝)
本は2014年までの取材ですが、Webでは2017年に活動を終了するまでに取材した方々の記事も読むことが出来ます。(宣伝)
思った以上の仕上がりで、ちょっと満足です。どう?と子どもに見せたら取られました。学校の読書の時間で読む本に使ってもらって、ちょっと土木の宣伝をしてもらおうと思います。
外出自粛の期間中にたくさん作っておいて、コロナ禍があけたらどこかのイベントで配ったりしましょうかね。