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148. 櫻坂46 4thシングル「五月雨よ」宇宙初フルオンエア!


昨夜副キャプテン松田里奈が出演する「レコメン!」にて
4thシングル「五月雨よ」の初オンエアがありました。
どうも噂によるとメンバーもレコメンで初めて完成版を聴いたようですね。

非常に清涼感のある楽曲だなと最初感じました。
乃木坂っぽい雰囲気だなと。
ティザー映像に水が映っていましたが、まさに水のように滑らかに流れていく様子。そして空から雨が降ってくるように音階が下がっていくメロディ。美しく可憐な印象を受けました。

①各センターの個性が出てきた


今回山﨑天センターによる楽曲がどういった雰囲気なのか非常に気になっていました。
攻撃的な楽曲になるのか?それとも優しい楽曲になるのか?
結果、今までの表題曲「Nobody's fault」「BAN」「流れ弾」とはまた印象の違う優しい楽曲でした。

今までカップリングを含めて森田山﨑藤吉田村渡邉理佐がセンターを務めてきました。
その中でも森田山﨑
五月雨よ」の音源を聴いて過去を振り返ると、それぞれ担当する曲の色がはっきりしてきたなと感じます。

森田センターによる「Nobody's fault」「BAN」「Dead end」は欅坂時代から受け継がれているような櫻坂の攻撃的な部分。

山﨑センターによる「Buddies」「思ったより寂しくない」「五月雨よ」は閉塞感を開放し、あんまり力むな!
といってくれているような櫻坂の広大で爽快感溢れる部分。

なんだかそんな構図になっていると感じました。

きっとこの構図も壊してくれるような楽曲がこれから増えていくと思いますがそれはそれで楽しみですね。


②振れ幅が大きいという櫻坂最大の強み


良くも悪くも欅坂時代にシリアスな楽曲や思いを強く込める楽曲をとにかく披露してきました。

その時の土台と言うのは今の櫻坂に大きな影響を与えています。

一番のメリットというのは楽曲ジャンルの振れ幅が大きいということ。

例えば乃木坂は清楚、日向坂はハッピーオーラ
というチームカラーがあります。
そのためなかなかダークやシリアスに振り切ったり、型にハマらないものをやるのはなかなか難しいです。
(もちろんないというわけではありません)

しかし過去の土台が櫻坂にはあるため攻撃的な楽曲も、優しく柔らかい楽曲も両方披露が出来る。
そして思い切りよく振り切ることが出来る。

これは苦労して作って来た大きな大きな櫻坂の強みだと感じます。

③さあ始まる発売までの「五月雨よ」お祭り期間


さて、これから4月6日に向かって
ラジオでのカップリング曲や収録曲解禁の連発
MVの解禁連発
ラジオのゲスト出演
等々も増えていくでしょう。

まずは「五月雨よ」のMVが解禁になった時にダンスの雰囲気、そして衣装、MV全体の演出等を早く味わいたいですね。

山﨑天
が引っ張る4th期間を見守っていきたいと思います。

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天ちゃんセンターの楽曲は、なんだか世界の隅々にまで染みわたっていくような壮大な印象を受けます。
個人的に表題曲意外だと「思ったよりも寂しくない」がトップレベルに好きです。
天ちゃんによって欅坂時代の閉塞感が解放されていき、メンバーの笑顔も増えていく。
そんな感情になります。

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