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357. 夜の時間が増えるのヤメテ
ここ数日で街には涼しい風が吹くようになり
季節が急に動き始めたのを実感する。
過ごしやすい環境になって頭の回転も速くなるはずなのに
なんだか季節の変化と共に劣等感と孤独感が高まった。
小さなストレスが蓄積して浮かび上がって来ているのかもしれない。
このままでいいのか・・・が常時に頭にへばりついている中で
それが地下で眠り続けてくれるのか、地上に出てくるのかの違いだ。
今は久々に地上に出て煽ってくる。
このままでいいのか・・・
普段は映像や画像、SNS等で情報を取るのは心地良い。
でも今はその情報たちが刺さる。
劣等感に変換されていく。
この人を参考にしたい。
この人に近づきたい。
正常なら自分の成長に繋げるための前向きな参考資料となるのだが
今は嫉妬やどうせ自分は・・・と考える悪影響になってしまっている。
お金、人間関係、運、未来、家庭環境・・・
そんな各単語が浮かんでは派生して各方向ネガティブに考えてしまう。
やっぱり夏が好きだ。
暑い。
でもなんだろう。我慢して、汗かいて、クーラーに当たって一気に不快感が引いていくのがものすごい快感なのだ。
これから日の入りが加速していくのがとても寂しい。
夜の時間が増えることで、閉塞感が強まるというか。
一人で孤独感に苛まれながら地道に頑張る時間が増えるというか。
まあどこかで良い方向爆発してくれることを信じて。