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400. ただただ投げつけるだけ投げつける



noteを始めて3年4ヵ月。


状況の変化で最初に比べると頻度は落ちたが、続けることが大事だなと思い少しづつ書き続けている。


好きなもの、感じたこと。

そういったものを表に出すことが面白いのと
上手く整理して内から出す力を養いたいという思いでやり続けている。


ちょくちょく記事を書くためにこの言葉の使い方あってたっけな?と調べたりすることがあり、少しづつ語彙力も上がって来てくれてるかなと思っていたりする。



noteを書いてきた中で見えてきた自分にとって大事な事というのを書こうかなと。




・積み重ねる、「塵も積もれば山となる」力を育てる



自分は意外と飽き性な部分もあり、好きなものでもどこかでやーめたと思ってしまうことがよくある。


ましてや興味ない事にはまったく気が乗らないのでせめて好きなものなら頑張れば継続していくかもしれない。

そしたら継続する力を養えるかもしれないと思った。



めんどくさい事。

飽き飽きしてしかたない基礎的な事。



そういったことが仕事をしていく中でまあよくぶち当たるわけで。


最後の最後までうまくいっていたのに0からやり直すことになる

ってこともよくあるわけで。



よくあるのなら

「なんでこんなことが起きるんだ!」

と嘆きわめくよりも

「あーまた起きたんですね・・・じゃあ一からやり直しましょうか」

と切り替えが出来る、耐性のある人間の方が強いわけで。



元々コツコツと自分のために積み重ねるという事は嫌いじゃなかったからこそ、さらに伸ばしたいという思いでやってきたところもある。


淡々と淡々と積み重ねる。

時間が空いたとしても、短くても良いから何か書く。


その力が自分の力にいつかなってくれるようにと願いつつ・・・



・過去のその時期その時期に何をして、何を考えていたのか記して未来の自分を安心させる



最近年上の人達、それも2周り以上年の離れた人たちとよく話す。


「若いんだから・・・」


そんな言葉が良く飛び交う。



だんだんと体力、集中力、柔軟さ・・・

そういったものが有限なものであるという事が分かってきた。


あーだから「若いんだから・・・」

ってよく言われるのか、と。


至る所で言われるという事は、いずれ自分もそう思うんだろうな・・・と。


なんかそれが分かっているならなるべく未来の自分がそう言わないようにしておきたいな・・・と。


未来の自分が「若い時何してたんだよ・・・」と後悔の念にかられないよう、ちゃんとこういう事して刻んでましたよ!

と安心させるため人も、ある種タイムカプセルのような意味合いで書き続けているというのもある。


この年のこの時期、自分はこういうことを考え、こういうことに悩み、こういう行動をしていた。


そういうのを見ることで少しでも後悔も減ってくれるのかな・・・と。



・振り返ること


そして最近大事にしなきゃなと思うのは振り返ることだ。


なんだか昔の自分のnoteを読むと恥ずかしくなるようなものもあるのだが、今の自分の立ち位置を知るためにもたまには見返さないとなとも思う。


そうすることで今の自分のヒントになったり、安心材料になったりする。


たまに自分はどこに向かってんだろうな・・・


と不安になることも多々あり、そういった時に気持ちが落ちないよう振り返ることも大事だなと。


ちゃんと積み重ねてきたんだよという小さな自信にでもするために、タイトルに必ずバックナンバーを付けてきたというのもある。




このnoteを始めた時期というのは自分の人生の中でも一つのリセットタイムでもあった。


自分が内側に持っている「喜怒哀楽」の感情をちゃんと自分で認識してあげるという意味もあったと思う。


面白いもの=面白い
腹立つこと=腹立つ
辛いもの=辛い
笑えるもの=笑える


当たり前に見えるようなことをちゃんと自分で気づいてあげる。


そうしないと誰かに流されたり、誰かに利用されたり・・・

自分の意志、感情というものがどこかに吹っ飛んでいってしまう。


そうなると知らず知らずに自分の人生が悪い方向に崩れていってしまう。



そうならないためにも、ちゃんと自分の感情をくみ取ってあげるためにもひたすら面白いこと、好きなこと、感じたこと、考えていたことを粗いまんまただただぶつけてきたのだと思う。


まあ単純にそれが楽しいから今のところ続けられているのかもしれない。


これもまら見返すと恥ずかしい気持ちになるかもだが、その時感じていたことをそのままぶつけることもそれはそれで価値のあるものだと思うので、気ままに「オモロイ」と感じたものをこれからも書き続けられたらな、と。





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