26. 私たちは生まれ変わる
nobody's fault のAタイプBタイプの特典映像を久々に観ていました。
石森がまだいる...泣
2020年7月16日
KEYAKIZAKA46 Live Online, but with YOU!
当時コロナ禍真っ只中であり、欅坂の活動も停滞していました。
そこで行われた配信ライブ
その時私も生で観ていましたが、最後まで見入ってしまいました。
普段のライブとは違い配信に特化したライブ
たくさんのカメラで撮影しスイッチングされ、大規模な舞台とそれに合わせた斬新なパフォーマンス。しかもノンストップで次から次に曲は移り変わっていく...
綿密に作り込まれ飽きさせないライブでした。
そして終盤には欅坂における重大な発表がキャプテン菅井からありました。
「10月に予定している欅坂46のラストライブにて、欅坂としての活動に区切りをつけさせていただきます。」
未だに鳥肌が立った感覚を私は覚えています。歴史に残るような功績を残し、現在進行形で人気のあるグループに自ら終止符を打った...
ライブ直前に公式Twitterが意味深なツイートをしていて、ネットでは改名じゃないのか?という噂がありましたが私はほとんど信じてませんでした。
いやぁ...やりよった...
でもその発表をゆっかーから聞いた直後に私は素晴らしい選択だと思いました。
「欅っぽさ」と呼ばれるメッセージ性の高い曲、パフォーマンス。クールだったり時にはかなりダークなもの...
中毒性が高く、まだまだ人気だがこのまま続けていったら本当に壊れてしまう。そんな雰囲気を私は感じていました。表題曲の歴史を見ると黒い羊である意味「欅っぽさ」のクライマックスを迎えているんじゃないだろうか。その後の平手脱退の歴史を見ても。
幅を広げる。窮屈さを解放してあげる。でも欅イズムはちゃんと櫻坂にも残っている。
櫻坂への移り変わりがこんなに上手いこと行くとはその当時思いませんでした。今の活躍を見ていても本当いい判断だったと私は思います。
ライブの最後、メンバーがポーズを取りつつカメラが離れていき会場のシャッターがゆっくりと降りていく。そして欅坂のマークが浮かび終わっていく。
エモすぎるわ!!!
一生忘れられません。
結果最後のライブになってしまった石森。その時どんな気持ちだったのか、いつか時間が経って聞ける日が来るのを祈ってます。
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