2021.07.28【Report】-両国- 江戸NOREN 食と両国を楽しむまちの拠点 -両国- 江戸NOREN
「-両国- 江戸NOREN (両国 江戸のれん)」とは
「美味しさと文化の今を江戸空間でつなぐ」をコンセプトに2016年11月に開業した和食の集合施設。1929 年に建てられた歴史ある旧両国駅舎をリニューアルした外観と、館内には江戸の町屋を意識した吹抜け空間が広がり、天ぷらや蕎麦、ちゃんこなど様々な和食が楽しむことが出来ます。また、相撲の魅力の発信として、日本相撲協会監修による原寸大の土俵が設置されているのも大きな特徴です。そして、2021年7月23日(金)に新たに2店舗が加わり、もっと美味しくて便利になりました。
ー両国ー 江戸NORENから始まる両国探索
-両国- 江戸NOREN(以下、江戸NOREN)には様々な和食店に加え、墨田区の「両国観光案内所」が併設されています。両国と言えば相撲と両国国技館を連想される方が多いかもしれませんが、江戸東京の歴史と文化などが学べる「江戸東京博物館」や、葛飾北斎のゆかりの地として芸術に触れられる「すみだ北斎美術館」、日本刀文化の普及と世界に日本刀の魅力を発信していく拠点「刀剣博物館」の他、まちなかにも数々の歴史的、文化的スポットが点在します。まずは-両国- 江戸NORENにお立ち寄りいただき、情報収集をした後にまちあるきへ出発してみてはいかがでしょうか。
駅前に便利なセブンイレブンがオープン
7月23日(金)にオープンした1店舗は、見た目の“和”のテイストが目に留まるセブン-イレブンです。入口が江戸NORENとは別にありますので、24時間利用できるのが嬉しいですね。まちあるきの出発点として、こちらで準備を整えてスタートするのも良いですね。
味噌屋による味噌らーめん店がオープン
もう1店舗オープンしたのは、味噌屋が作った本物の味噌らーめんを提供している麺場 田所商店です。日本古来の食文化「味噌」にこだわり、各地域に応じた味噌3種類を基本に提供している味噌らーめん専門店で、江戸NORENでは、江戸前味噌、北海道味噌、信州味噌を楽しむことができます。江戸前味噌は赤味噌の鋭さもありながら白味噌のクリーミーな味わいもあり、ぜひ日常的に食していただきたいおすすめの味噌となっています。
溢れる江戸の美味しさ
江戸NORENではこれからも、創業100年を超える老舗の姉妹店の天ぷら食堂 ひさごや、江戸三大蕎麦「藪蕎麦」の老舗日本ばし やぶ久、元陸奥親方が送る本物のちゃんこの店ちゃんこ霧島、明治4年創業の築地魚河岸の直営店月島もんじゃ もへじ、”東京特産食材使用店(都認定)”として地産地消へのこだわりと希少な東京軍鶏を余すことなく食せる店根津 鶏はな、毎朝豊洲直送!日替りで活きの良い魚を手軽に味わえる海鮮総合和食の店築地食堂 源ちゃんと、江戸の美味しさと日本の文化の今を江戸空間でつないでいきます。ぜひ、江戸NORENにお立ち寄りいただき、目と舌で両国をお楽しみください。
・施設名称 –両国-江戸NOREN(両国 江戸のれん)
・所 在 東京都墨田区横網1丁目3番20号
(JR総武線両国駅西口改札横)
・営業時間 詳しくは公式ホームページをご覧ください※
※2021年7月28日現在、飲食店の営業時間は
11時~20時となっています
・アクセス JR総武線 両国駅西口直結
取材編集/くらしづくり・まちづくり室
関連リンク
–両国-江戸NOREN公式サイト : https://www.jrtk.jp/edonoren/
–両国-江戸NOREN公式Instagram :
https://www.instagram.com/ryogoku_edonoren/
(この記事は当社webサイトから修正、再掲したものです)